今日は、星組は休演日ですね。東京は少し暑さも和らいでいるようですが、天気の急変など気になりますね。
そんな中、大好きな礼真琴さんをはじめ、星組の皆さんはちゃんとお休みできているかなぁ…などと、遠くに居ても想いをはせてしまいます(*^-^*)


そんな時、ふっとSNSを見ていると、とても心が温かくなる投稿が流れてきました。
元月組トップスター・紫吹淳さん(りかさん)のInstagram投稿を、こちらでも埋め込みにてご紹介させていただきます(Instagramの規定に沿って掲載しています)
ここには、紫吹さんが星組公演をご観劇されたことが、温かく血の通った言葉で綴られていました。
紫吹さんと言えば、私が初めて宝塚歌劇に本気で夢中になった20代の頃、第一次宝塚ファン時代のスターさんです。
当時、私は真琴つばささん(まみさん)の大ファンで、その時に2番手をされていたのが紫吹淳さん(りかさん)でした。
何と言っても忘れられないのは、「LUNA」と「BLUEMOONBLUE」ですね(*^-^*)
まみさんが、とてつもなくスタイリッシュでカッコよくて本当に真ん中オーラが凄くて…!
その光に相対するように、りかさんがまるで「月の光そのもの」のように深遠な光を放ち、ダークで個性的なお役や立ち位置を頼もしく、カッコよく務めていらっしゃいました。

そんなりかさんが、大好きな大好きな礼真琴さんのことを語っていらっしゃることが、勝手に感慨深くて(;_;)
入手困難なチケットであることを、しっかりと認識して感謝して観劇されていること。
「激動の時代に」と表現された、りかさんの想い…こっちゃんへの最大限の労いが込められていて…
「また一つの時代が終わり、始まっていく」と、宝塚歌劇の歴史の中でも、礼真琴さんのトップスター時代がどれだけ大きなモノだったのかを表現してくださって…
そして、ご自身のトップスター時代ではなく、まみさんを送り出した記憶を思い出されたことも、じーんとしました…。
真琴つばささんも、5組のうち4組が同期で並ぶ時代を過ごされ、当時「トップ・オブ・トップ」と称されていました。
あの時のりかさんも、今のありちゃんのような想いで過ごされていたのだろうか…と思うと、心がきゅっとなります。
そして、この場所に居た人にしか言えない言葉…「ここで頑張っていた自分に、もう一度会いたくなった」
なんて素敵な言葉だろう。
こっちゃんやありちゃん、星組の皆さんが、歴代のトップスターやタカラジェンヌたちにも、そんな気持ちを呼び起こす存在であることにも、勝手に一ファンとして誇らしくなったなぁ(*^-^*)
結びには、ご卒業を控えた礼真琴さんに、元トップスターだからこそ伝えられる温かな言葉を…
「卒業したら、思いっきり自分を抱きしめてあげてくださいね」
この一文を読んで、何だか心の奥からじわっと温かなものが広がっていく感じがしました。
卒業したら、思いっきり自分を抱きしめてあげて…
とても、素敵な表現だなぁ…。
本当に!その通り!
こっちゃん、今は全力全開でご卒業のその日に向かって突き進んでいらっしゃると思います。
そして、そんな眩しい姿を観て、私は一瞬一瞬を心に目に焼き付けて涙するのです。りかさんが書いて下さっているみたいに、終演後も立ち上がれないし、こっちゃんのご卒業を想うと寂しくてまだ泣いてしまいます。

でも…全部終わったら、こっちゃんがこっちゃん自身を思いきり抱きしめてあげてほしい…!!そして、その傍らにはさぶろーくんが居てくれるよね(*^-^*)
こうして、宝塚歌劇に携わった方々が、ご自身の現役時代に想いをはせ、今の宝塚歌劇に後輩たちに熱い想いを寄せていらっしゃる…
それが、なんだかとても嬉しくて、胸が熱くなりました(*^-^*)
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