宙組博多座公演のキャストが発表されましたね。
毎年、博多座では約1ヵ月の宝塚公演が行われてきました。
2026年は、宙組。2019年以降初の博多座です。
ミュージカル
『愛するには短すぎる』
原案/小林 公平
脚本・演出/正塚 晴彦
スーパー・レビュー
『VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA』
作・演出/中村 暁
出演者一覧は、こちら
組替えされた方々、そして上級生含め、今の宙組で主要キャストを務める方がたちが、驚くほどに集まりましたね。

マイティは、星組博多座公演ミーマイでW主演を務められ、本当に大人気でした。
なので、今回も博多座チームのはずと…率直に、マイティがまた博多座の舞台に帰ってきてくれるのが、とても嬉しいです。
一方で、「愛するには短すぎる」は、印象的なお役がそう多くないイメージ…トリデンテが、とにかく出番が多いですね。
ですが、新公や小劇場も含めると、主演ヒロイン経験のある方がこんなにもいらっしゃいます。
- 桜木みなとさん
- 春乃さくらさん
- 水美舞斗さん
- 天彩峰里さん
- 鷹翔千空さん
- 風色日向さん
- 亜音有星さん
- 二葉ゆゆさん
- きよら羽龍さん
- 大路りせさん

ちなみに雪組バージョンは、こんな感じでしたね。
主な配役 | |
---|---|
フレッド・ウォーバスク | 彩風 咲奈 |
バーバラ・オブライエン | 夢白 あや |
アンソニー・ランドルフ | 朝美 絢 |
ブランドン・オサリバン | 凛城 きら |
ロバート・ストックトン | 透真 かずき |
エドワード・スノードン | 真那 春人 |
オレステス・カラマンディス | 天月 翼 |
ヴィクトリア・スノードン | 妃華 ゆきの |
エレクトラ・カラマンディス | 沙羅 アンナ |
マーシャル・ウェンズワース | 叶 ゆうり |
マクニール・オコーナー | 諏訪 さき |
リリー | 琴羽 りり |
エリック | 麻斗 海伶 |
ヘンリー | 一禾 あお |
キャサリン・リパートン | 有栖 妃華 |
ルイス | 壮海 はるま |
デイモン | 紗蘭 令愛 |
ビリー | 蒼波 黎也 |
マイケル・ウェイン | 絢斗 しおん |
ドリー・マコーミック | 音彩 唯 |
クラウディア・ヘニング | 琴峰 紗あら |
デイブ・キャシディ | 紀城 ゆりや |
フランク・ペンドルトン | 華世 京 |
フレッドはずんちゃん、バーバラ―は春乃さん、アンソニーはマイティ、ここまでは固定として、その他のキャストにはWキャストもあり得る?そうしてシャッフルすることで観劇回数を伸ばす方向に…?
ミーマイもW主演で、さらに配信も2回、さらに円盤も2枚組の大盤振る舞いでした。博多座公演で、このケースはとてもめずらしいものでした。
『VIVA! FESTA! in HAKATA』は、オーソドックスな宝塚らしさと、ほんの少しの「現代性」がミックスされていいショーでした。
2026年バージョンは、ソーラン節があるのか、きっと歌われるであろう「ハネウマライダー(このコーナーは、ライブ会場みたいだった)」もしくはそれに変わるJPOPは何が選ばれるのか…冒頭や中詰めは、なかなかにハードそうです。
かなりパワーが必要なショーだと思うので、ずんちゃんや春乃さん、そしてマイティだけではなく、さまざまな宙組生が各場面を受け持って盛り上げる構成になりそう。
思い返せばあの時、まだ下級生だった夢白あやさんが、各場面で大活躍でした。
娘役も目立つ場面があったのが、印象的です。
上級生と、若手をこれほどくっきりと線引きした宙組の振分けには、宝塚歌劇団の意図があるのかもしれません。
博多座の次の大劇場公演も含めて、続報に注目したいと思います。
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