大好きな礼真琴さんが、ついに「前楽」を迎えられました。
映画館でグッズを買って、今日はゆっくり堪能したくライブ配信を視聴…

色々書きたいことはあるけれど、今はただ、明日の大千穐楽に向けて自分自身もコンディションを整えたいので短く書き残したいと思います。
礼真琴さんは、本日2公演を演じ切られました。
まずは、それが本当にとてつもないことだな…と改めて思って…。大千穐楽の前日に2公演なんて、やっぱり負担が大きすぎるんじゃないか…と率直に心配になってしまって…(;_;)
そのために、昨日は休演日だったのだと思いますが、サヨナラショーとカーテンコールまで含めて、約4時間…本当に、礼真琴さんも星組生もやり抜いてくれたんだなぁ…と有難さとともに、とんでもなくハードだろうと心配で心が忙しかったです。
こっちゃんの出門はいわずもがな、色気がもう頂点に達するほどに「息をするように出門」でした。
台詞の抑揚から、場面の流れに合わせた台詞回し、どれもが約1ヵ月前に観劇した時よりもさらに「自然」になっていたように思います。
甲乙をつけるものではなく、どちらもいい…。
とても素敵な出門に、やっぱり痺れました。

フェラーリレッドのお魚さん、Mr.ブルー様、そして青い星…どれも、心を込めて舞台の0番に立つ姿は、もう神々しいくらいに輝いていました(;_;)ありちゃんもきわみくんも、そしてカノンちゃんも、こっちゃんを見つめる眼差しが熱くて気迫が凄かった。
そして、サヨナラショー。
これはやっぱり、素晴らしい構成ですね。初めて観た時は、キラキラ感よりも、少しダークな色合いを纏った大人の選曲だなと感じました。
でも今回は、そこにくわえて凄く「センスのいい素敵な構成だな」と…

こっちゃんの歩みを振り返るだけでなく、一つのストーリーのようにまとまっている。
そして、楽曲やお衣装などでこっちゃんの大劇場公演が網羅されていることも、改めて唸りました…!!
からの、やっぱり「BIGFISH」の大バラードは、これまでのこっちゃんの数々の名場面の中でも燦然と輝く1曲だなと…(;_;)
あの舞台を想い出すとともに、こっちゃんの今の心境にきっと重なっているのかな…と涙が滲みました(;_;)
こっちゃん、歌い終わりに「はぁ…」と安堵の溜息のような、声が思わず出たの、気づかれましたか(;_;)
おそらく、たくさんの方が感じられたと思いますが、あの「はぁ…」の笑顔に涙が滲んでしょうがなかったです…。
初めて聴いた、舞台上であんな声を出すこっちゃん。
本当に感慨と、安堵と、舞台で温かな空気に包まれて充足感に満ち足りていらっしゃるのかなぁ…そんな想像をしました。前楽にしてなお、初めての礼真琴さんに出逢えたこと。とても胸がいっぱいになりました(;_;)
そして、「エッタラジェンダ」でフィナーレ!!
こっちゃん、体力も気力もギリギリまで使って、前楽に最高の舞台を魅せてくださった。
本当に、本当に、有難うと「お疲れ様」の気持ちが交互にきて、そこで本当に私自身も実感したなぁ。
礼真琴さん、もうじゅうぶんに宝塚歌劇の世界で輝いてくれた。
あまりにも素敵で、いつまでもこっちゃんの男役を観ていたいけれど、それはもう心の奥に仕舞って…
明日は、清々しい気持ちで礼真琴さんのラストデイ、大切な門出を見送りたいと思えました。
明日、私はどんな気持ちになるだろう…
もう色々考えずに、ただただ礼真琴さんの姿を悔いなく目に焼き付けよう。
どうか、無事に大好きな礼真琴さん、そして組替えとなる極美慎さん、専科異動となる小桜ほのかさん、そして退団者の皆さんが悔いなく「やり切って」宝塚歌劇の世界から一点の曇りもなく旅立てますように…!!
この場所からずっとエールを、そしてしっかりと見届けさせてもらいます!!
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