花組の退団者が発表されましたね…
鈴美梛なつ紀さんと湖春ひめ花さん、どちらも花組らしさを纏った個性と実力のある娘役さんです。

106期湖春ひめ花さん。
以前、実はとても近くにいらっしゃって、観劇時にハイタッチさせていただいたことがありました。
ひめ花さんは、少し遠慮がちにそっと手を出してくださって、私もそっと手を出して、とっても優しいハイタッチをしてくださった。盛り上がるシーンでしたが、それでもこちらの様子を少し伺って、遠慮がちに手を出してくださった、その気遣いや優しさが心に残りました。
あの日の娘役さんだったんだ。
あの時の本当に柔らかくて優しい笑顔、忘れられない、いい想い出になりました。
お化粧なのか香水なのか、とっても素敵な香りがして、歌い踊るその姿が本当に可憐で「宝塚の娘役らしい方が活躍されているな~」と、その気品ある姿に心が華やいだのを思い出します。
歌声がとても美しくて、エトワールにどんどん抜擢されて歌姫として活躍されるのでは!!と感じていました。
星空美咲さんの番組でも、素晴らしいデュエットを披露してくれましたね。
本当に残念です。
花組の貴重な娘役さんたちが、またご卒業されるのですね。
男役あっての宝塚歌劇と言われていますが、その男役さんが輝けるのは、ほかでもない「娘役」という存在が居てくれるからこそ。そして、その娘役もやっぱり年月を経て磨かれ開花していくものだと感じます。
「蒼月抄―平家終焉の契り―」「ELDESEO(エル・デセーオ)」どちらも、素敵な作品になりそう。お2人の花道が、どうか輝けるものでありますように…。
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