瀬央ゆりあ、ついに始動！：『ふわふわ言葉』と巴里祭ポスターと…

昨日の記事で、今の宝塚歌劇団と「ちくちく言葉」のことを書いたのですが、本当はこっちも書きたかった。

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それが、「ちくちく言葉」の対極にある「ふわふわ言葉」です。

私が「ふわふわ言葉」と聞いた時、ぱっと思い浮かぶタカラジェンヌは「瀬央ゆりあ」さん。

Xでも書いたのですが、私が礼真琴さんのことが大好きになったのは、素晴らしいダンスや歌、お芝居力や外見、声、それだけではないんです。

もしかすると、私がとても礼真琴さんに惹かれるのはその人柄、そして「言葉のチョイス」かもしれません。

人を思いやる、言葉の力。想いを伝える力。

こっちゃんの言葉にはいつもセンスを感じるし、聞いたり読んだりしてその言葉に触れた後は、いつも心が温かくなっています。

そして、人を思いやる言葉の力を感じる方、もう一人がせおっちなんですよね。

もちろん、他にも素敵な言葉のチョイスをされる方は、たくさんいらっしゃいます。

今、この記事を読んでくださっているあなたも、タカラジェンヌの皆さんのなかで「私はこの方！」と思い浮かぶ方がいらっしゃるかもしれません(*^^*)

で、私の中ですごく「心がほわっとなるような、癒される気持ち」をもらえるのが、せおっちの言葉です。（こっちゃんの言葉は「癒される」というよりも、私は「キュン」としてしまうもので( *´艸｀)）

最近では、ハイロー戦国の時、水美舞斗さんと初めての本読みでLDHさんに参加したときのこと。緊張しているマイティに「できるよ、みなちゃんならできる」ってさりげなく、声掛けしていたせおっち(*^^*)

あんな感じで、星組時代もたくさんの人たちに言葉をかけていたんだろうなぁ。

ちなみに、「ふわふわ言葉」は言われると、嬉しくなったり、励まされたり、勇気が出たりする言葉のこと。

「ちくちく言葉」は、私の大事な場所であるここには書きたくない、と思いましたが、「ふわふわ言葉」はどんどん書いちゃいます！！なんか、せおっちが常に誰かにかけてそうな言葉じゃないですか(*’▽’)

• ありがとう
• ごめんね
• すごいね
• かわいいね
• 楽しいね
• 助かったよ
• あなたのおかげ
• カッコイイね
• ステキね
• キレイね
• 最高だね
• やったね
• いいね
• よかったね
• いっしょだね
• 仲間だね
• うれしいね
• がんばろう
• 応援してるよ
• 信じてるよ
• ドンマイ
• 大丈夫だよ

もちろん、芸事の道で時には厳しいことを言わなければならない時もあるでしょう。

せおっちだって、こっちゃんだって厳しく注意したり、声掛けしたりするシーンもあるかもしれない。

でも、これまでお2人が出演されているものだけじゃなく、組子や他組の方たちの言葉からお2人を造形すると、こういう「ふわふわ言葉」がたくさん出てきます。

そういう空気感が、舞台の端々に滲み出ていたように思うんです。

人を想う心が、せおっちの眼差しに、笑顔に、ふとした表情やしぐさに出てる。

そういうところが、せおっちの素敵なところで私が、せおっちの舞台姿やオフの姿に魅力を感じるところです。

宝塚歌劇団て単純に「一括り」にできるものじゃなくて、きっとネガティブな事ばかりじゃなく、「こういう側面」もあるはずなんだと思っています。「人の心を想う言動」もたくさんあるんじゃないかと…。だからこそ卒業していくとき、多くのタカラジェンヌが「愛に溢れた場所」と笑顔でそういって去っていくのかもしれません。

そんなことを考えていたら、今日。

ついに、瀬央ゆりあさんの専科異動初！宝塚歌劇団での公演「巴里祭2024」のポスター画像が解禁になりました(*’▽’)

宝塚歌劇公式ホームページ

404 Not Found | 宝塚歌劇公式ホームページ

めちゃくちゃ正統派やないですかっ(*”▽”)

いやいや、巴里祭はもともと正統派なポスターが多いのですが、せおっちのポスター画像はちょっと「ダンディ」が入ってるんよね～！

シンプルなタキシード、そして、何がいいって蝶ネクタイがいい(≧▽≦)、からの真っ白なロングコートを肩掛けですよ。

せおっち、めちゃくちゃカッコいいです(*’▽’)

せおっちの正統派な美形のお顔立ちが、存分に生かされた引き算のメイクに、美しく整えられた栗色系絶妙カラーのヘアスタイル、笑顔のないあえて「シック」な表情がすごく新しいなぁと思いました(*’▽’)

クラシカルな「ザ・宝塚」も感じるし、現代的なナチュラルさも感じる本当に素敵なポスター画像ですね。

これは、巴里祭2024本当に楽しみです。歌唱力は、宝塚の式典でも感動して涙したほど…！せおっち、出演がない期間もきっと、止まることなく己を磨き上げていたんだろうなぁと感じています(/_;)

ライブ配信は行われるのでしょうか。観れるスケジュールだったらいいなぁ(*^^*)

せおっちは、初めて花組の皆さんと、がっつりと専科生として共演するんですね。

星組のせおっちしか知らないから、勝手に私の方が緊張(→なんでやねんですけど）でもきっと、花組生との新鮮な化学反応が観られる、素敵な公演になることと思います。

さぁ、ついに専科生 瀬央ゆりあが始動！！

せおっちが外部公演で持ち帰ったもの、対外的なお仕事を通して感じたことや、学んだことを、これからの宝塚歌劇団で思いきり発揮してほしい(*’▽’)

せおっちにとって「タカラジェンヌでよかった…！」と思えるような時間をたくさん過ごしてほしいなぁと、心から思いました(*^^*)

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