天飛華音 東上主演決定!星組2025年後半が熱い|『アレクサンダー』注目ポイントと配役予想

次期星組トップコンビが発表され、副組長も発表され、全ツの日程や演目も公開されました。

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残すは、もう1チームの発表でしたが…

バウホール公演&東京建物ブリリアホール公演が発表されましたね(*‘∀‘)これって、「東上公演」ですよね。

目次

天飛華音さん、ついに東上主演へ!

絶賛応援中の天飛華音さんの2回目のバウ公演。ですが、そこに今回は東京公演も入ってきました…!!

着々と階段を上るカノンくん!

ブリリアホールと言えば、「0番」へと駆け上がる方が主演を務めるケースが多いという印象です。

前回の初バウホール公演で、千秋楽の挨拶を映像を通して聞いた時…カノンくんの覚悟が決まったと強く感じました。

原作は赤石路代さんの人気コミック

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演/東京建物Brillia HALL公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演

■主演・・・天飛 華音

◆宝塚バウホール:2025年9月30日(火)~10月12日(日)<一般前売 2025年8月16日(土)>
座席料金…全席5,500円
◆東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2025年10月21日(火)~10月27日(月)<一般前売 2025年9月14日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円

ミュージカル・ヘリテージ
『アレクサンダー』-天上の王国-
原作/赤石 路代「アレクサンダー大王 -天上の王国-」(小学館)
脚本・演出/田渕 大輔

歴史ロマンやSF、サスペンス等、幅広いジャンルで数多くの傑作を生み出してきた赤石路代氏の人気コミック「アレクサンダー大王 -天上の王国-」を宝塚歌劇でミュージカル化。
紀元前4世紀、史上初の東方遠征を果たし、ギリシアからインドに及ぶ広大な領地を治めたとされる伝説の王・アレクサンダー。彼はなぜ生涯をかけて、“世界一の王国”を築くという壮大な夢を追い続けたのか…?
人の心を読む不思議な力を持つ盟友・ヘファイスティオンや、ロードスの孤高の女傭兵・サーヌとの出会いを経て、まだ王子だった頃のアレクサンダーが、果てしない夢を抱くに至ったその真実と愛を、ドラマティックに描く。   

宝塚歌劇公式ホームページより

壮大な歴史ロマンにファンタジー要素も

演出は、田渕先生なのですね…手放しでは歓迎できない、複雑な想いがありますが…

私、この原作コミックを知らなかったのですが、1990年代に雑誌連載された作品なのですね。

歴史物ですが、漫画が原作なのでしっかりとした筋があり、見応えのある展開も待っているのでは…と期待しています。

この作品で感じた“カノンくん=星を継ぐ者”

この題材を見て、カノンくんはやっぱり「礼真琴を、星を継ぐ者」なのかもしれないなぁと感じます。

カノンくんのインタビューを見たり読んだりしていると、ご自身のこれからにさまざまな想いがあることも伝わってくるんですよね。武道館コンサートでも、実力華ともに、もう本当に星男として輝いていて!

存在感が、さらにアップしました。

たとえ星ではなくても、どこかの組できっと…と思ってしまうほど、勢いを感じます。

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が!!カノンくんは観る人の目を惹きつける熱さや、舞台人として大切なものをたくさん持っている方なので、このまま突き進んでほしい…!!

気になるヒロイン予想は?

ロードスの孤高の女傭兵・サーヌ(アレクサンダーが愛した女性)「ヒロイン」は、どなたが演じられるのでしょう。

なんせ、全ツのキャストも全くわからないので、完全なる予想なのですが…

星組で活躍する次世代のヒロイン候補は、既にたくさんいらっしゃいますね。

瑠璃花夏さん・乙華菜乃さん・藍羽ひよりさんの可能性

星組の中ならば…

  • 瑠璃花夏さん
  • 乙華菜乃さん
  • 藍羽ひよりさん

るりはなちゃんは、カノンくんともプライベートでも仲良し(ともたび。でご一緒でしたね!)ですが、何となくこの作品でヒロインはないと思う。暁千星さんの「夜明けの光芒」でヒロインを務められたばかりですもんね。

「孤高の女傭兵サーヌ」に似合うのは…

「孤高の女傭兵」という力強さと勇ましさを感じる部分で、何となく「なのちゃん」かなぁと思っています。姫役者でクラシカルなひよりちゃんは、少し持ち味と違うのかなぁと。

10月の公演なので、もし組替えが発動されたら、ヒロイン予想もわからなくなりますね。私、いつか「カノンくんと星沢ありささん」が組むところを観てみたいなぁ…と思っているので、そういう願望もあります(*^-^*)

雪組のライブ配信でも、素敵な娘役さんがひしめいているなぁと感じたので、もしかすると組替えでシャッフル…なんてこともないとは言えないかも…と感じました。

盟友ヘファイスティオンは誰に?

人の心を読む不思議な力を持つ盟友・ヘファイスティオン、実質的にこの作品で2番手となるお役。これはもう、つんつんしか居ないのでは?とぱっと浮かびました。

稀惺 かずとさん、決してお血筋だけではない、「華も実力もあるタカラジェンヌ」だと生観劇するたびに感じます。「にぎたつの海に月出ず」でのお芝居も、大きく進化された姿が印象的でした。

いずれにしても、ようやく今年の下半期の星組の動向がわかりました。

カノンくんの東上主演、本当に本当に凄い!とても嬉しい( ;∀;)

組替えと今後の星組、そして礼真琴さん退団公演に向けて

そして、カノンくんが東上ということで、花組への組替えが決まっている極美くんの東上も、間もなくかと思っています。(そうだと信じたい…!!)そして、星組に組替えとなる宙組の瑠風輝さんは、これで「全ツチーム」であろうこともわかりました。

キャスト発表がとても気になりますが、そこは一旦置いて。

間もなく幕を上げる、大好きな礼真琴さんの退団公演(;_;)

こっちゃんが育ち、そしてたくさんの方たちとともに大切に育ててきた星組。これからの星組がどんな輝きを見せてくれるのか、楽しみにしています。

111期生の初舞台も控えていますね。

星組に、そして宝塚にとって、これからの公演が素敵な未来につながりますように…!!

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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