宝塚歌劇団の公式ホームページで、本当に久しぶりに心から嬉しいと思えるニュースが掲載されました(;_;)
2024年3月20日(水・祝)、映画「RRR」の監督 S.S.ラージャマウリ氏が、星組東京宝塚劇場公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』をご観劇されました。
宝塚歌劇団公式ホームページより
このニュース、嬉しすぎます…(;_;)
宝塚歌劇で上演されることをきっかけに私は映画を観たのですが、映画「RRR」もそれはそれは本当に素晴らしくて、インド映画のイメージが大きく変わったのと、S.S.ラージャマウリ監督の創られる世界のスケールの大きさ、深さに感銘を受けました。
そんな「創造神」と言っても過言ではない、S.S.ラージャマウリ監督が宝塚版、星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』をもしご覧になったら、どのような感想を持たれるのだろうかと、ずっとずっと思っていました。
宝塚歌劇は今渦中にあり、まだ混沌とした状態。
世間からの視線も決して優しいものではない状況です。ファンですら、大声で「宝塚ファンです!!」と堂々と言うことが憚られるような雰囲気もやはりまだあります。
そのような状況のなかでも、こうしてはるばる星組観劇に来てくださり、しかもオフィシャルな場で礼真琴さん舞空瞳さん、暁千星さんと肩を組み写真を公開してくれた。
そして、こんなにも素敵な言葉を贈ってくださいました。
S.S.ラージャマウリ監督
宝塚歌劇団公式ホームページより
「素晴らしいパフォーマンスに度肝を抜かれ、今の心境を言葉では言い表せないほどです。ダンス、歌、芝居、どれをとっても、すべての方がそれぞれの役に没頭していたと、とても感じました。
舞台上のいろいろなところで、様々なやり取りが繰り広げられており、何度も足を運びたいと思わせる見どころ満載の公演でした。衣装も本当に素晴らしかったです。ミュージシャンの方々、照明、舞台監督ほか皆様それぞれの素晴らしい仕事に感銘を受けました。
「RRR」という映画を宝塚歌劇団の皆様が舞台化してくださったこと、心の底から感謝しています。」
泣いたよね( ;∀;)
「今の心境を言葉では言い表せないほど」なんて、最大級の賛辞やん!!
ダンス、歌、芝居、全てをしっかりと受け止めて、感嘆してくださったことがひしひし伝わってきます。そして、舞台の真ん中のこっちゃんなこちゃん、ありちゃんだけでなく、きっと舞台の端々まで注目して没頭して観てくださったのが伝わってきて感動しました。
さらに、やはり監督というお立場からでしょうか。
確かに、この作品は音楽の素晴らしさ、照明の斬新さ、そして脚本力、華やかで繊細なお衣装も全てが感動を与えてくれました。
監督が「RRR」の舞台化を快諾してくれたことはもちろん、それを観て「心の底から感謝している」とコメントしてくださったことに泣ける程嬉しかったです(/_;)
大好きな礼真琴さん舞空瞳さんを中心とする星組のの歌やダンス、お芝居を『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』のパレードまで監督が観てくださったこと、ことなこファンとしては何だか勝手に誇らしく、嬉しく「いつかもしかすると、世界への扉が開くのかも…」なんてスケールの大きな夢を抱いてしまいました(*^^*)
世界にはたくさんの素晴らしいエンターテイナーがいて、それぞれが素晴らしい。
でも、宝塚歌劇はやはり世界で唯一無二の日本のエンターテイメント。
それを世界で活躍するS.S.ラージャマウリ監督がご覧になったこと、そしてその初観劇が礼真琴舞空瞳率いる星組であったこと。
本当に嬉しくて感動したニュースでした!
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