『礼真琴』の隣は、やっぱり『舞空瞳』。

唐突ですけど、最近、宝塚関連で何を観ても、何を聞いても、これしか浮かばない。

「礼真琴さんの隣には、やっぱり舞空瞳さんしかいない!!!!(/_;)」

そう思う理由はもう数限りなくあるのですが、やっぱり一番の理由はまるっとまとめて「2人が並ぶからときめく」そういうコンビって奇跡的ってことでしょうか…。

昨日のカレンダーの詳細発表もそうですが、先のことを少しでも予見させるようなアイテムが登場すると、どうしても気持ちがざわざわするもの。だからこそ、今自分が大好きだと思う人たちのことを、思うままに書きたいと思います(*^^*)

目次

「礼真琴さんにしっくりくる人」は、意外に見つからない…

礼真琴さん(こっちゃん)って、本当に何でもできるし、その上どんな人の気持ちにも寄り添えるしで、どんな人とも合わせることができる…とそれはまぎれもない事実!でも誰にでも合うかと言ったら、どうやらそれは違ったみたい。

これは意外なのですが「礼真琴」という男役は、誰が相手役になっても「合う」っていうわけではないと感じたんですよね。

それは、たとえ1人で舞台に立ってもすべてが成立してしまうから、ハイクオリティ過ぎる実力、私は大好きなのですが男役としてずっとフレッシュな雰囲気を保ち続けられていることもあるのかもしれません。

最近、こっちゃんが出演した過去の作品をいくつも観返していますが、意外に「この方とぴったりだなぁ」と思う娘役さんは見つからなかったんですよね…。

もちろん、こっちゃんは舞台上で相手役さんに寄り添っているし、相手役を務めている娘役さんもこっちゃんに全力でついていって、寄り添っている…。

対格差もぴったりだし、本当に巧いし、歌のハーモニーは美しいし…という娘役さんは何人かいらっしゃるのですが、無条件にぴったり!!!って方は本当になかなか見つからないものだなぁと思いながら観ていました。

これは、個人的な好みもあると思うし、似合うって思う基準も違うと思うのですが、私自身はそう思ったんですよね。

そこで、改めて就任直前、当初を観たい!とちらっと「食聖」「ロックオペラモーツアルト」を観た時のこと…

「やっぱ改めて、ことなこちゃんってめちゃくちゃお似合いやん!」と衝撃が走りました( ;∀;)

もう何度も何度も経験しているはずの、お2人の並び。今さら新鮮に衝撃を受けるなんて、自分でもびっくり…!

こうして改めて過去作品を観ても(まだ、組んで日も経っていない頃)なのにもかかわらず、既に2人にしかないキュンとする雰囲気があるし、顔立ちも体格体型も、お芝居の雰囲気もダンスもマッチしてた。これって凄くないですか?( ;∀;)

食聖のリーロンロンとクリスティーナ、何?あのお似合いっぷりは…!完全に新婚さん♡

モーツアルトとコンスタンツェも、あまりにもお似合い過ぎてびっくり…!

だって、どちらの作品もつい先日まで他組でお互いに舞台に立ってたんですよね?ってなる( ;∀;)お芝居の呼吸が無理なくぴったりで物凄く心地いいんです。

ダンスは言わずもがなですが、歌も、なこちゃんは就任当初から今もめちゃくちゃ努力していると思うんだけど、こっちゃんとのハーモニー、私は素敵だなぁと思いました(*^^*)

舞空瞳の隣もやはり礼真琴しかいない

それは、舞空瞳さんにも言えることかもしれません。

なこちゃんも、どんな男役さんの隣に立っても十分に輝けるし、いつでもハイクオリティに素敵な舞台姿を魅せてくれます。でも、本当に観る者を感動させ、観る者にときめきを無条件に振り撒いてくれるのは、やっぱり礼真琴さんと一緒の時だけなのかなぁと思います(*^^*)

なこちゃんがこっちゃんの隣に居るときだけ、見せる表情。

こっちゃんがなこちゃんの隣に居るときだけ、見せる表情やしぐさ。

そういうのを見ているとね、やっぱ運命的な2人なんだなぁと思うし、「お互いの宝塚人生を全うする」までずっと互いにそばにいてほしいと願ってやみません。

ことなこちゃん、一緒にゴールを迎えてほしい

こっちゃんは本当に多彩で素晴らしい舞台人だし、たくさんの可能性も秘めている人だと思います。だから、色んな可能性に期待されるかもしれない。

でも宝塚歌劇団で男役として輝いている間は、どうしたって「ときめき」要素がとても大切だと思うんです。こっちゃんがたとえ、異次元なくらいの歌やダンス、お芝居を見せてくれたとしても、仮になこちゃんではない相手役さんがたとえ超絶にすべてが巧かったとしても、観る者に伝わる「ときめき」が生まれないこともあると思う。

この「ときめき」が宝塚だけの唯一無二の魅力であるし、ほかのエンターテイメントとの大きな差別化が図れるところなんじゃないかな、と私はずっと思っています。

そんな「ときめき」を増幅させてくれるのが、礼真琴さんには舞空瞳さん、舞空瞳さんには礼真琴さんしかいないって強く強く思う。(VERDADで確信に変わった)

ディミトリとルスダン、ルーチェとアンジェリーク、ロナンとオランプ…どれも、2人だからこそこんなにも愛を感じて心の底までときめきが届いた。

たとえ舞台に一緒に立っていない時も並んでいる写真を観るだけで、本当にキュンとするし可愛いし素敵だなぁと素直に気持ちが上がる。何作一緒にやっていても、全くもってその並びに飽きません。飽きるどころか、もっともっと観たくなる!1999年から宝塚を観始めていろんなトップコンビさんを観てきて、かなり稀有なコンビだなぁと思うのです(*’▽’)

そんな奇跡的な2人を引き合わせてくれた(どなたか存じませんが)宝塚関係者の方、本当に本当に有難うございます!!!な気持ちでいっぱいです( ;∀;)(→いきなりお礼)

これからも、こっちゃんの隣にはゴールまでなこちゃんが寄り添ってくれることを心の底から願い、そして「互いの隣」こそが、礼真琴さんと舞空瞳さんが宝塚で最も輝く場所だと確信しています。

いや~これまで宝塚を観てきて、ここまで強くこんな風に感じるトップコンビは、初めてかもしれないな(*^-^*)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつも楽しく読ませていただいております。
    ことちゃん、なこちゃんの大ファンです。
    ストイックで才能の塊のこっちゃんに食らいついて頑張ってきて、
    今やなこちゃんしかこっちゃんな相手役は想像できない所まできました。
    本当に涙が出るほど素晴らしいです。
    ずーっと見ていたいです。
    naomi さんのブログに100%賛同です。

    • ぱるくんさん、有難うございます!本当にそうですね、もともと実力のある娘役さんだったと思いますが、こっちゃんの相手役さんとなり益々輝き、こっちゃんもなこちゃんとだからさらにカッコいい!と感じるんです(*^^*)私も、星組トップコンビとして輝くことなこちゃんをずーーーっと観ていたいなぁと思いながら、このブログを書きました(*^-^*)

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