大切な、大好きな礼真琴さんと舞空瞳さんの星組トップコンビ。2023年10月14日、本日でトップ就任4周年を迎えられました。
ことなこファンにとって、今日は特別な1日ですね。たとえ、お2人が一緒に舞台に立っていなくても「ことなこ」に想いを馳せている方は多いことでしょう。
もちろん、私もその一人です^^
宝塚を取り巻く厳しい状況は、今なお続いています。
そして、今もなお連日のさまざまな発信、そしてその内容に、複雑な気持ちをずっと抱えています。
ですが、先日の記事で書いたように、やっぱり大好きな「ことなこコンビ」を応援する気持ちは、揺らがない正直な気持ち…。
だから今日は、そんなお2人の大切な日だからこそ、改めて「ことなこコンビ」への想いを綴りたいと思います。
これまでみたいに、今はまだ絵文字いっぱい!なテンションでは到底書けないのですが…、ことなこについて熱い気持ちを綴った過去記事とともに、大好きな気持ちはいっぱいに込めて…。
トップ就任は、2019年10月14日
礼真琴さん(こっちゃん)と舞空瞳さん(なこちゃん)がトップスターに就任したのは、今から4年前の今日。もう4年かぁ、まだ4年?どっちの気持ちもありますね。
なこちゃんは、2019年4月29日付で花組から星組へと組替えされていて(2016年入団で、この時研4)、その後、11月20日に「ロックオペラ モーツァルト」でプレお披露目でした。
可愛くて、現代的なフレッシュ感溢れるトップコンビの誕生!!とにかく、なんて可愛いトップコンビやろう…!と思ったのが第一印象です^^
こっちゃんは、スター揃いで現在もトップスターを多数輩出している95期の首席。そんな並みいるスターたちのなかでも一番乗りでトップスターに就任されました。
この時、研11。今思えば、男役10年と言われる世界で、結構早い就任だったように思います。
でも、そんなことを微塵も感じさせなかったのは、豊富な主演経験もさることながら、こっちゃんの舞台姿のクオリティの高さを誰もが認めていたからでしょう。
一方で、舞空瞳さん(なこちゃん)も102期首席入団。同期を引っ張り、ラインダンスを頑張っていた頃の映像も観ましたが、とってもしっかり者で華やかさが群を抜いていたことを思い出します。
実は私、花組時代は後に作品を観たので、リアルタイムでの新人時代をあまり知らないのですが(もったいないことした…!)、「舞空プロ」と呼ばれるほどの実力と仕上がり具合は、改めて今過去作品を観ても納得…!本当に、星組に来てくれて有難う(/_;)
『ことなこ』だから醸し出せる世界観
このブログをずっと読んでくださっている方にはおなじみだと思うのですが…
実は私、こっちゃんがトップ就任時期は、今ほどの熱量で「ファンです!!!」という感じではなくて、「ついに、星組の王子様がトップスターになるんだ!!!」という、どちらかという「ずっと見守って大好きな星組で、大切に育てられた王子様の船出が嬉しい!」って感じだった。
でも、その気持ちが大きく変わる時が来ます。
それが、この記事を書いたタイミング…!
ことなこコンビが大好きになって、こっちゃん、なこちゃんの魅力に改めて触れていくと、もう本当にお2人のお人柄や舞台姿がさらに大好きに…!!一気に、様々な作品や情報に触れて大ファンとなったのでした!
よろしければ、こちらにお2人を好きになったワケを暑苦しく語っています^^
この4年間にはさまざまなことがありました。
でも、そのたびに2人の絆は深まっていき、信頼関係を積み上げているのを感じていた。トップコンビは、始めから「阿吽の呼吸」になるのではなく、育んでいくものなのだなぁ…と、ことなこコンビを見つめてきて思います。
こっちゃんがなこちゃんを見つめる瞳、なこちゃんがこっちゃんを見つめる瞳。
こっちゃんがなこちゃんをとても大切にしていて、なこちゃんはこっちゃんを大好きな気持ちが揺るがない。
そんなお2人ならではの関係性が垣間見られる、舞台姿やオフの姿が大好きです。そういう姿に夢をもらい、元気をもらうんです。そして、それが作品になり、歌の歌詞になり表現されていることにも感動するんですよね。
そして、こんなお2人を観てみたい、あの作品で演じたお役のその後は…?なんてスピンオフまで妄想したくなってしまう^^
どんな愛の形を描いても、そこには心が宿っているし、本物の感情がのっているように感じさせるお2人の舞台姿、そしてオフの温かな雰囲気が大好きです。
こっちゃんがやむなく休演していた間にも、なこちゃんは力強く舞台に立ち続けた。
代役公演を観劇できたわけではありませんが、数えきれないほどの観劇された方々のレポから「たしかに、舞空瞳には礼真琴が宿っている」と感じた。そして迎えた大千秋楽、もう涙が止まらなかった…。
こっちゃんが長期充電期間に入ってから、改めてことなこコンビの今後を考えることが増えました。大好きだからこそ、ずっと居てほしいけれれど、有限だからこそ輝くのが宝塚歌劇の伝統でもあります。
そして今の私の気持ちは、どんなことがあっても「ことなこ」が一緒なら大丈夫と思える、ということ。
これまでさまざま視点から、お2人を見つめてきた日々が、そう思わせてくれます。
『ことなこ』に愛をこめて…
礼真琴さんも、舞空瞳さんも、「舞台姿、オフの姿」ともにそれぞれにとても魅力がある素敵な人。
その究極に「オン」な舞台姿だけでなく、芸名の奥に隠れた本名のご自分であろう「弱さや人に見せたくない部分」も垣間見られる「オフ」、その人柄も含めて「人として素敵だなぁ」と学ぶことがたくさんあります。
私はきっと、ことなこちゃんが舞台人ではなくても、どこかの世界で活躍する姿を見つけたら、きっと今みたいに好きになって応援したいと思っていたでしょう。そんな魅力を感じる人に、出会えたことが嬉しいです。
このブログを読んでくださっている方にも、宝塚歌劇の世界でそれぞれにそう思える方がいらっしゃるのかもしれませんね。
これからも大切な、大好きなことなこコンビへ、心からのエールを送りたいと思います。
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