ついに発表されました。次期月組トップスター!!
月城かなとさん、そして海乃美月さん、本当におめでとうございます( ;∀;)なんとお披露目は、わが地元「博多座!」です!!
これほど納得感が溢れる、「安心感」のある発表を聞けるのはいつぶりでしょう。
月組の次期トップスターはこのおふたりだろう…そう多くの方々が願っていたとおりの発表だったのではないでしょうか。やはり「月」コンビでしたね(#^^#)
何だか、タイプは違うのだけれど「壮一帆さん、愛加あゆさん」の発表に、少し気持ちが重なります。
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私自身は、月城かなとさんの生の舞台を観劇したことはないのだけれど初めてきちんと認識したのは、壮一帆さん主演の『Shall we ダンス?』の新人公演。
主演で演じられていた月城さんをタカラヅカニュースで観た時、「誰?このキレイな人は?」となったのを思い出します。2014年のことでした。
それから、しっかりとお芝居を観たのは、2015年に上演された『銀二貫』松吉(彦坂鶴之輔)(寒天問屋「井川屋」の丁稚) です。映像で観たのですが、もうね、何だろうこの情感溢れるお芝居は…本当に感動したんです。(相手役の有沙瞳さんも、もの凄く良かった!この頃からただならぬお芝居心があった。今や星組になくてはならない娘役スター♪)
美しさと、どこか憂いを秘めた佇まい。落ち着いた大人の雰囲気を早くから放っていた月城さん。先日の主演作品『ダル・レークの恋』(タカラヅカニュースのダイジェストで観ただけですが…)で、あまりにもお歌が素晴らしくなっていて、ちょっとぞくっとしたくらいラストのワンシーンに感動してしまった。
いつの間にか、着実に力をつけオーラを身に纏いトップスターらしい風格がでていたんですよね。本当におめでとうございます。
そして、待ってましたよ!本当に大人のトップ娘役!
まさに機が熟したヒロイン経験も豊富で、もしかすると月城さんよりもさらに落ち着きのある安心感のある海乃美月さん。言わずもがな、美しく芝居心もありタカラジェンヌとして非常に整った娘役さん。
私の勝手な意見ですが、トップスターコンビに「新鮮さ」とかいいのです。
だって、どうしたってトップコンビになったら進化してくれるものだから。立場が人を変えるとよく言いますが、同じ人でもやっぱり2番手時代とトップスター時代の輝きは違うもの。もちろん、3番手時代と2番手時代も違う。
ご本人の放つオーラや実力はもちろんですが、トップスターにふさわしい役柄、衣装、そして観る人の気持ちがくわわるのです。それだけで、じゅうぶんに「新鮮」。
今回、奇をてらわない順当な発表であったこと、とてもすっと心に入ってきたし、心からおめでとうと思いました。こういうのいいですよね。
わが地元博多座がお披露目であることも、何だかとても嬉しい。再演のお芝居と、ゴージャスなショーの二本立て。宝塚らしさを堪能できる公演になるのではないでしょうか(*^-^*)
まずは、今の月組、珠城りょうさんと美園さくらさん率いる月組公演が無事上演されることを願うばかりです。
新生月組の誕生までしばらくありますが、いろいろと想像しながら楽しみに待ちたいと思います(#^^#)
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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)
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