【続】愛月ひかるさんへの「愛」をただただ語らせてください!!

愛月ひかるさんの退団が発表されてから、退団公演となる宝塚剣豪秘録『柳生忍法帖』ロマンチック・レビュー『モアー・ダンディズム!』の初日の幕が開くまで…

とにかく愛月さんを感じたくて、過去の作品を観たりWEBにアップされる記事を読んだり、皆さまの発信を読ませていただいたり、宝塚グラフや歌劇を読んだり、スカイステージの放映を観たり…

でも、なかなかブログを書くことができませんでした。

何だかね、書きたいことはたくさんあるのに、なかなか文章としてまとまらないんです。そわそわしてるんだと思います。退団の日が少しずつ近づいていることを実感してしまって。

とにかく今できることは、大好きな愛月ひかるさんへの「愛」をただただ語ること!そう思い至りました。

2020年春頃、愛月さんのファンになったばかりの頃、こんな記事を書きました。

愛月ひかるさんへの「愛」をただただ語らせてください!!

今回は、その続編です!ただただ語らせてください!

目次

発光するような存在感

最近の愛月さんを観ていると、どんな時にも「発光しているような」存在感が増しに増しているように思うのです。

それは、「退団オーラ」とも呼ぶべき退団者がキラキラと輝くという「あれ」だけではない。やっぱり培ってきた全てが輝きとなり発せられているんだと思います。

たとえば、立ち居振る舞い。

人への配慮。

洗練された内面と外見。

長い時間をかけて、すべてが円熟した大人の舞台人になられたんだと思います。

華やかな舞台姿

男役として恵まれた体格と容姿。それを磨き上げて指先まで神経の行き届いた華やかな舞台姿が好きです!そこに立っているだけで、ゴージャス感が漂う。

これは、今の星組随一の魅力だと思います。

愛月さんが舞台上に現れるだけで、その場が華やかに豪華に感じられる。

そんなスターオーラを持った稀有な人だと思います。

宝塚を擬人化したら、きっと愛月さんそのものなんだ…そう思えるほど、今の愛月さんはまさに「香り立つような」華やかさなのです。

本物の「品格」

品格を重んじるタカラジェンヌは数多くいます。でも、本当の意味で「品格」を体現できる人はなかなかいないのではないでしょうか。

愛月さんは、私が知る限り「品格」に反するような言動を見たことが聞いたことがありません。だからといって気取っているわけでも本音を隠しているわけでもない。しっかりと自分を出していきながらも、「品格」に反する一線はきちんと守ってタカラジェンヌとして存在されているんですよね。

だからこそ、さまざまな下級生にも慕われ憧れられるのだと思います。

嘘のない真っ直ぐな心

先日「取材会」の記事を読みました。

もうね、泣けたよね。愛月さんの真っ直ぐさに。

ああ、この人のファンで良かったって思った。

20年以上宝塚を観てきて、はっきりと思います。

愛月ひかるはトップスターになれる器

でも、2番手の立場で退団することを選んだ。

専科に異動になった時はつらい思いもあった、でも上級生としての本当の自覚も生まれたと…そして星組に異動した時点で「退団」を決めたと…

こんなにはっきりとファンが知りたいと思っていたこと、愛月さんの気持ちをしっかりと伝えてくれた。その潔さと真っ直ぐさに涙が滲みました。

宝塚が大好きだからこそ、自分でゴールを決めていたんですよね。

私が宙組でのラスト公演となった博多座で愛月さんのファンになって、その後ほんの少しの間で退団を決めていたなんて…

そんなに長い間、ひとり心のなかにそっと秘め、しっかりと覚悟を決めて舞台に立っていたのだと思うと、「宝塚への深い愛」を感じずにはいられません。

宝塚の世界だけでなく世の中にも「愛月ひかる」の存在感をしっかりと示し、新しいファンもたくさん増え、絶好調で輝きが最高潮に思える今、退団。

切ないけれど、やっぱり最高にドラマティックな人!

一番大きな羽根を背負った愛月ひかるを見たい。

その気持ちは今も変わりません。でも、今回の星組公演が退団公演で良かった!と愛月さんもおっしゃっていたように、私もまだ観ていなくても初日映像を観たり記事を読んだりしているだけでそう思います。愛月さんの魅力が生かされる作品ではないかと思います。

ライブ配信が待ち遠しくてたまらない!

今日はとりとめもなく、ただただ愛月さんへの愛を語らせてもらいました。

まだまだ、語り足りないのでこのシリーズは続きそうです(*^^*)

「読んだよ!」のしるしにバナーをクリックしていただけたら嬉しいです!

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメントする

目次