専科に異動となった瀬央ゆりあさんが、専科として公式の場に立つ初めてのお仕事。高画質・高音質の上映環境を誇るドルビーシネマ、そして立体音響技術を堪能できるドルビーアトモス「公開記念初日ご挨拶イベント」が無事行われましたね。
この時の模様が、スカイステージにて放映されました。
タカラヅカワンダーランド特別企画「レビューシネマ公開初日ご挨拶イベント~3大都市密着ドキュメント~」たった16分とは思えないほど充実した内容で嬉しかった…!
スカイステージ入っていて良かったぁ…!と心底思った、ホント心和む楽しい番組でした。
まずは、私服のせおっち(マイルドなベージュ系のプルオーバーがすごくおしゃれで好みだった^^)が登場して番組の趣旨を説明、ラフな雰囲気で柔らかくてとってもいい感じ。
素顔でも抜けるほど美しい白肌で、金髪&長めのヘアスタイルも相まって本当に透明感があって、カッコよくてとっても綺麗でした。
東京、愛知、大阪と3都市を一気にまわる強行軍でありながら、せおっちは疲れも見せずいつものせおっちで居てくれて…本当に素敵な人だと思ったなぁ。
ちょっとした言葉の使い方や話し方、動きや表情がとっても思いやりに溢れていて、サービス精神に溢れていて…今の宝塚歌劇のオアシスみたいな人。
映画館での挨拶の様子だけでなく、移動中の様子もコンパクトにでも見応えたっぷりに編集してくれていて、スタッフさんの愛も感じたよね。
3都市を朝早くから巡る旅。お腹をすかせたせおっちが、愛知で「大好物」というあの名物を頬張る姿まで見せてくれてほっこり^^
さらには移動中、待機中にクイズやお絵描きコーナーまでやってくれる(せおっちの絵が素朴で可愛すぎた)せおっちのサービス精神にもう涙でそうでした…(/_;)きっと、未公開シーンもあるはずなので、ぜひ全編放映していただきたい!
せおっちが尊敬する先輩としていつも名前があがる「夢乃聖夏さん」のことも少し話が出て懐かしくて嬉しかったです。柚希礼音時代の星組が大好きだったから、立派に宝塚を背負う専科という立場になったせおっちにも「そのスピリット」が確かに宿っていることが感じられて…なんか、歴史を感じて感動した。
夢乃さんのことを本当に素敵な方で尊敬している、というせおっちの気持ち、これを読むと余計にわかるなぁと思うし、星組がやっぱり大好きだって改めて思う。せおっちはもしかすると、夢乃さんと自分を重ねている部分もあるのかもしれないね。
たった16分に、せおっちの優しさを感じて本当に心が温かくなったし、瀬央ゆりあさんが今の宝塚歌劇団に居てくれること、財産だと心から思いました。なんかね、せおっちってミルクティーみたいな人だよね。柔らかくて包み込むような、ほわっとした温もりがある人。
きっとその優しさで、礼真琴さんをはじめ星組の皆を包み込んでいたんだろうなぁ。そしてこれからは、専科として宝塚歌劇全体によい風を吹かせてくれるんだと思う。
せおっちのこの番組を観ていても、宝塚ならではの上級生と下級生との絆を感じたし、厳しさのなかに愛が感じられたりフォローがあったり、宝塚全体が報道されているような陰湿で壮絶なものではないと信じたい。
明日11月27日は、ご遺族側から宝塚歌劇団側との協議の結果を公表するとの発表がありましたね。どのような内容が公表されるのか…また宝塚歌劇団に落胆させられない、そんな内容だとよいのですが…。
ご遺族側が少しでも納得される、意味のある協議であったことを願います。
「読んだよ!」のクリック↓↓していただけたら嬉しいです!
せおっちのインタビューも素敵だったanan
コメント