上級生娘役の大切さ

ここ数年、次々に組や作品に深みを与えてくれる上級生の娘役さんがご卒業されていますね。

娘役は男役に比べて、在籍期間が短いイメージがあります。

それには、男役さんに対して娘役さんが舞台人として成熟していくタイミングが早いこと、男役スターをより大きく包容力のある佇まいに魅せるため、娘役はどうしても「可憐」「寄り添う」ことを求められやすいことなど、さまざまな理由があると思うのですが…

やっぱり、成熟してきた大人の娘役さんにしか出せない華やかさや品格、色気、そして「巧さ」があると思うのです。

もっと宝塚の舞台で観て居たかったなぁ…という娘役さんが、続々とご卒業されたり、発表されたりしています。

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かつて、トップスターとトップ娘役は、それほど学年が離れていないケースもあったように記憶しています。

ですが、近年では学年が10ほど離れているケースも、驚かなくなりました。

たしかに、このバランスってとてもときめくし、ワクワクするもの。

もちろん、その方の持ち味やイメージもあるので一概には言えませんが、時にはトップスターや男役スターよりも「ねえさん?」と思うくらいに頼もしい雰囲気を持ったコンビもいいものです。

このままでは、研10を迎える前に多くの娘役さんがご卒業されていく流れが続きそう…

男役10年と言われるように、娘役も研10くらいから醸し出される魅力もあると、改めてさまざまな作品を観ていて思います。

女性のライフステージを考える中で、フェアリーがひとりの女性に戻りたいと感じるタイミングもあるのでしょう。

ですが、もしかすると「トップ娘役の低年齢化」もそれに拍車をかけているのかも…と感じています。(すみれコードなので実年齢はもちろん明かされませんが、学年で察しはつきますね)

以前も書かせてもらいましたが、早期抜擢はご本人にとってもとてつもなくプレッシャーでしょうし、もう少し娘役としての実績を積み上げたいかもしれない…トップ娘役になった瞬間、ゴールが見えてきてしまいます。

だからこそ「中堅」または「熟成型」のトップ娘役も誕生すると、希望が持てる娘役さんもいらっしゃるのかもしれません。
もちろん学年だけが全てではなく、その方のお人柄や持って生まれたものもあると思いますが…
大人の娘役だからこそ、醸し出せる「安心感」はやっぱりありますね。

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宝塚の一ファンにはうかがい知ることはできませんが、あまりにも「中堅」と呼ばれる娘役さんがごっそり抜けている近年、なんだかとてもそのことが気になりました。

上級生娘役の大切さ…

宝塚歌劇団もきっと、感じておられるとは思います。

働き方改革も大切な事ではありますが、男役さんだけでなく娘役さんにも活躍の場や、グッズの販売などもアップデートしていけばいいなぁと感じています。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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