今日も朝から、そわそわ…ついに礼真琴さんのサヨナラショーが行われますね。
なので、ずっと心の中ではやっていましたが、「今しかできないこと」TAKARA座でも書かせてください…!
そう、きっと多くの宝塚ファン、こっちゃんファンがやられているであろう…
礼真琴さんのサヨナラショーセトリ予想です!!
寂しくて、でも新たなこっちゃんの姿が観られると思うと胸が高鳴る…!
ご本人にとっても、ファンにとっても、初めての「礼真琴サヨナラショー」。
選曲、お衣装、振付、そして演出…
こっちゃんの表情や佇まいも、「楽しみ」という言葉では言い尽くせない気持ちです。
これまでこれだけの作品を演じて、創り上げてきたこっちゃん。
この中からどの曲が選ばれるのか──私も、今しかできないこと、やってみます。
礼真琴さん トップスター時代の出演作品一覧
あらためて書き出してみると…
なんて密度の濃い下級生、そしてトップ時代だったんだろう、と唸ってしまいます。
すべてがこっちゃんの大切な足跡で、一ファンにとっても思い出深いものばかりですね。
すでに、挙げていきながら泣きそうになるわ…(;_;)
トップスター就任前の主演作(バウ・全ツ・別箱)
- 『かもめ』|コンスタンチン・ガブリーロヴィチ・トレープレフ(コースチャ)
(2014年5〜6月/バウホール)※バウ初主演 - 『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』|リュシアン
(2016年1月/バウホール)※バウ主演 - 『アルジェの男』|ジュリアン・クレール
『ESTRELLAS(エストレージャス)〜星たち〜』
(2019年5月/全国ツアー)※全ツ初主演
トップスター就任後の主演作(プレお披露目含む)
- 『ロックオペラ モーツァルト』|ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(2019年11〜12月/トップお披露目)
- 『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜』『Ray -星の光線-』|丹礼真(2020年2〜3月/7〜9月)
- 『エル・アルコン -鷹-』|ティリアン・パーシモン(2020年11月)
- 『ロミオとジュリエット』|ロミオ(2021年2〜5月)
- 『VERDAD!!』(2021年7月)
- 『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』|柳生十兵衛(2021年9〜12月)
- 『王家に捧ぐ歌』|ラダメス(2022年2月/御園座)
- 『めぐり会いは再び』『Gran Cantante!!』|ルーチェ・ド・オルゴン(2022年4〜7月)
- 『モンテ・クリスト伯』|エドモン・ダンテス(2022年9月/全ツ)
- 『ディミトリ』『JAGUAR BEAT』|ディミトリ(2022年11月〜2023年2月)
- 『Le Rouge et le Noir』|ジュリアン・ソレル(2023年3〜4月)
- 『1789 -バスティーユの恋人たち-』|ロナン・マズリエ(2023年6〜8月)
- 『RRR×TAKA”R”AZUKA』『VIOLETOPIA』|コムラム・ビーム(2024年1〜4月)
- 『BIG FISH』|エドワード・ブルーム(2024年5〜6月)
- 『記憶にございません!』『Tiara Azul』|黒田啓介(2024年8〜12月)
- 『ANTHEM』(2025年1月/武道館)
- 『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』|病葉出門(2025年4〜8月/退団公演)

サヨナラショーで選ばれるかもしれない楽曲たち
星組×礼真琴のもう一つの集大成だった、『ANTHEM』では、これでもかっ!!というくらいファンの夢を叶えてくれた選曲でした。
あれだけの大舞台であれだけの曲数を圧巻のパフォーマンスで届けてくれたからこそ…
サヨナラショーでは、「原点回帰」な、タカラジェンヌの今だからこそ歌える曲を選曲されるような気がしています。
『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』より「舞い降りる星」or「祈りの光」
どちらも大好きな一曲です。
礼真琴さんが、ずっと「おとめ」にも特に心を動かされたお役として挙げられている「丹礼真」。
こっちゃんそのもののような人柄を感じるお役で、「舞い降りる星」は美しく繊細、「祈りの光」は壮大で心が震えるような楽曲です。
もしかしたら…こっちゃんがずっと大切にしているこのお役の1曲に「原点回帰」されるのかも、と…。
『Ray-星の光線-』より「Ray-星の光線-」
トップスターとしてのはじまりの一曲。
「Ray-星の光線-」で何度も繰り返される「RayRayRay~♪」礼真琴さんが令和にトップスターに就任されたことにかかっているであろう、あの歌詞。
「星の光」で終わるんですよね、この曲。まさに、こっちゃんのはじまりの曲。
凄く印象的で、この曲を聴くと今でもあの時の輝きや高揚感を思い出します…!

『VERDAD!!』より「VERDAD!!-真実の音-」
VERDADは、あの時期にあって本当に夢と勇気とときめきをくれた作品…!
LIVE配信は行われたものの、舞浜の地で行われたこと期間も限定的で、あの時の状況もあって、多くの方が体感できたわけではありません。
こっちゃんはいつか、「VERDAD!!-真実の音-」がとてつもなくカッコいい、いつかどこかでまた歌いたいと話してくれていた気がします。
私はあの頃からずっと…
いつかこっちゃんがゴールを迎える時が来たら、大劇場の大きな舞台で、再び大切なこの曲を歌われるんじゃないかなぁ…とずっと思っていました。
「ANTHEM」で歌われなかったこともあり、サヨナラショーでは、あの夏の青春!思い出させてくれるのではと…(;_;)


『阿弖流為』より「阿弖流為プロロ-グ~阿弖流為テ-マ」
もう、これは絶対歌われる気がします…!
こっちゃんが丹礼真とともに、「おとめ」に書き続けている「阿弖流為」。
私にとっても、こっちゃんの思い出深いお役の中でトップ3に入るのは「阿弖流為」です。
阿弖流為プロロ-グ~阿弖流為テ-マは、あの躍動感のある歌声、そして始まりを感じさせる歌詞…特にサビの部分、もしサヨナラショーで歌ってくれたら、私はきっと号泣します(;_;)

『Gran Cantante!!』より「Gran Cantante!!」
大劇場、東京宝塚劇場、そして歯を食いしばって続けてくれた全ツ…
もう色んな想いが渦巻く、「Gran Cantante!!」
本当に大好きな作品だし、こっちゃんの歌声、そしてダンス力表現力がある意味頂点に達したのでは?というほどに、限界突破した瞬間でした。
『1789』より「肌に刻まれたもの」
ロナンの強さと優しさ。
民衆を背負って闘ったその姿は、トップとしての責任と重なって見えました。
公演の度重なる休演、こっちゃん自身の体調不良、そしてありちゃんが代役という、困難が立ちはだかった作品でもありました。
こっちゃんが、心から演じたかったロナン。その思い出は、喜びや充実感だけではなかったと思います。
でも、この時のこっちゃんの千秋楽挨拶、私は生涯忘れないだろうというくらいの衝撃と感銘を受けました。
1789のなかで、冒頭にこっちゃんが歌い出すこの曲。一気に作品の世界に惹きこむ力に心の底から魅了された。
あの時の想いを抱きしめながら、でも幸せな気持ちで舞台に立っているであろう今、この歌を歌って「幸せな想い出」を紡いでほしいです。
『ディミトリ』より「夜明け色に、咲いた花」
礼真琴さんの静けさ、美しさ、誠実さ、そして温かさ。
こっちゃんが演じられたお役の中で1位2位を争うほどに、大好きなお役です。
こっちゃん自身の本質は、もしかすると「このお役に近い」のではないか…と思うこともありました(;_;)とっても素敵なこっちゃんのディミトリ。
その中でも、「夜明け色に、咲いた花」ってなんて素敵な曲なのだろうと…「夜明け色」ってどんな色だろう…
でも、「ANTHEM」でほんの少し歌ってくれたから、サヨナラショーでは選曲されないかなぁ…

『BIGFISH』から、どの曲でも…
こっちゃんにとって、挑戦であり、そしてきっと格別に思い出深いであろう、この作品。
私にとっても、あの時の全ての時間が輝き思い出になっています。
もう本当に、こんな遠征体験はないっていうくらいの感動をもらいました…(もちろん、なこちゃんの退団公演の遠征もですが…)
この作品は、円盤にもスカステ放映もなく、ライブ配信も行われませんでした。
だからこそ、幻の作品に…
ですが、音源だけは配信されましたね!サヨナラショーでは、もうどの曲でもいいから…
どうか1曲でも、多くの方たちの前で披露されますように…あのエドワードを演じたこっちゃんが、私はずっと忘れられません(;_;)

『記憶にございません!』より「あの日の記憶」
最近の作品ではありますが、この曲、本当にいいですよね。
大切な相手役である舞空瞳さんを見送った作品、1曲でもあります。
この曲が歌われたことで、「政界コメディ」ですが、とても余韻のある「サヨナラ色」を感じられました(;_;)何度聴いても、素敵な曲だなぁと…

この予想も、かけがえのない想い出に
ああ!選びきれない!!結局!ジャガビーもVIOLETPIAも好きだし、ティアラアスールディスティーノ、RRR、モンテ・クリスト伯の「手をのばせば」、めぐ会いの「Love Detective」だって…毎日のようにこっちゃんの歌声を浴びすぎて、大好きで本当に選びきれない…!
でもそんなに素敵な時間を、いっぱいくれていたんだなぁ…(;_;)としみじみ…
どの曲が出てきても、本当に、胸がいっぱい…!
サヨナラショーのセトリが発表されたとき、
「やっぱりそうだった…!」
「まさかの選曲だった…!」
そんなふうに語り合える時間も、宝物ですね。
でも、いまこうして予想する時間そのものが、こっちゃんと一緒に歩いてきた年月を、静かに振り返る時間でもありますね(;_;)
1曲1曲に、こっちゃんや星組の仲間たち、一緒に舞台を創った全ての人の努力と情熱が詰まっていて。
そのひとつひとつが、私たちの心にも残っていて…。
TAKARA座を訪れてくださっているあなたにも、自分だけの「礼真琴サヨナラショーセトリ」がきっとありますよね。
こっちゃんの全力が詰まった軌跡を、思い出しながら迎えるサヨナラショー。
この瞬間も、きっとずっと宝物になると思います。
礼真琴さんに、心からのありがとうを心に携えて、この場所から今日の公演にもエールを贈ります!!
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