えと文で初めて泣いた。|礼真琴さん「ANTHEM」秘話

礼真琴さんの武道館コンサート、「ANTHEM」のBlu-rayの発売日が発表されましたね!舞台写真も公開されて、早速ポチってしまったnaomiです(*^-^*)

やはり、円盤はコンサートから約4か月後の5月13日発売!

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『ANTHEM-アンセム-』のBlu-ray、めちゃくちゃ豪華版!!

 ・スペシャルメイキング映像
 ・1月18日 17:00公演より ♪タマシイレボリューション/日替わりメンバートーク
 ・1月19日 14:30公演より ♪Subtitle/日替わりメンバートーク
 ・1月19日 18:30公演より ♪オー!リバル/日替わりメンバートーク/♪君の願いが世界を輝かす
 ・1月20日 19:00公演より ♪タカラモノ~この声がなくなるまで~/日替わりメンバートーク
 
 そして、極めつけは特典のスペシャルブックレットです(≧▽≦)

全部楽しみですが、スペシャルメイキングにも凄く期待しています!

そしてスペシャルブックレットは、カッコいいこっちゃん(と星組生)の舞台写真が満載であると嬉しいなぁと思っています(^^♪

でも、懸念点も…(;_;)
「使用楽曲の音楽著作権上の理由により、一部音楽を割愛・差し替えて収録する場合がございます。」の文言が…

うう…

豪華版にしていただいて、贅沢は言えませんが…

どの部分で、著作権問題が発生しそうなのでしょうか…

どの1曲も、割愛、差し替えしても仕方ないなぁ…なんて思えないほどに、全てのピースがはまって初めてあの「ANTHEM」なのです(;_;)

5月までじっと待ちますから、ぜひとも何とか頑張っていただけたら嬉しいです…!

さらに、カウントダウン動画も更新!

「souls」の超絶カッコいいMV!

編集がカッコよすぎて、もうこれは宝塚の動画を超越してる…!(コンサートの場面場面がフラッシュバックするの、泣ける…)アイキャッチ画像のこのアングル、すごくいい!!こっちゃんの直筆の歌詞が流れるのも、ぐっときます…(;_;

こっちゃん、改めてタカラジェンヌであり、もうアーティスト…この動画だけでもテンション上がるのに、Blu-ray届いたらどうなるの?私( *´艸`)

ところで、今TAKARA座を読んでくださっているあなたは、歌劇2月号(最新号)ご覧になったでしょうか。

私もやっと手元に届いて読んだのですが、もうね…

星組ファンの方、礼真琴さんファンの方、そして「ANTHEM」に心奪われた方々全員に、真っ先に読んでいただきたいのが「えと文」です( ;∀;)

そう、しもさん(夕渚りょうさん)のえと文。

アンセムでも、ピンク髪でカッコよさが爆発していた、しもさん。

なんと、文才も取材力もあるのですよ…!これからも大注目する!!と誓いましたよ( *´艸`)

で、私、今回のえと文で(楽しいはずのえと文で)不覚にも泣きました…(;_;)

あまりにも、礼真琴さんのお人柄が温かくて、懐が深くて、人の気持ちに寄り添えて…

これから読む方の楽しみを奪っちゃいけないし、さらに販売されている誌面の内容を書くわけにはいかないので詳細には控えますが、1個だけ、1個だけ言わせて…!!

素敵過ぎた、こっちゃんのお役振り返りメドレー(KeepGoing)エピソードです。

お稽古風景、しもさんのえと文から目に浮かぶようだったのですが…(;_;)

あの振り返りシーンの大ナンバーは、太田先生が作曲・編曲されたそう。曲が全て美しくつながっているのに、それぞれがしっかりと際立っていて、まるでディズニーのパレードかな?って思う位のスペクタクル感だった素敵な大ナンバーでしたね。

そして、あの構成の秀逸さったらなかったですよね。

その最たるが、あの「ヴィオレトピア」の「孤独」のラスト。

あの終わり方が、もうたまらなかった。

私、てっきりあの終わり方を考案したのは、竹田先生なのだろうと思っていたのです。

でも、もう一人、天才がおられました( ;∀;)

なんと、この終わり方を考えたのは…(;_;)(もうおわかりでしょう)

あああ!!!あとは誌面をご覧ください!

そしてさらに、それぞれの役柄を誰にするのかにも凄く意味があって…(柳生の十兵衛がカノンちゃんだったり、エルアルコンがさきっぽだったり…観ていても凄く意味を感じて泣いた)

ラストの孤独に込められた意味も深くて…

「ヴィオレトピア」の公演の時とは違う、アンセム版の「孤独」でこっちゃんのお衣装を纏った星組生たちの「はけ方」に込められた想いもぐっときて(;_;)

さまざまな「ANTHEM秘話」を、しもさんがとても丁寧に文章にしてくださっていて感謝でした(;_;)

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こっちゃんは、アンセムの間にも当時身に着けておられたご自身のアクセサリーやお稽古着を、下級生たちに贈っていたのだそう。

こっちゃんの衣装を身に着けて大喜びの星組生たちを観て、一番嬉しそうな笑顔だったというこっちゃん。

その様子も、しもさんがしっかり描写してくださっていて、ホントしもさん有難う…

アンセムお稽古場の温かい雰囲気がビシバシ伝わってきたし、クリスマスエピソードもとってもほっこりしたし、やっぱり礼真琴さん、そして星組大好きだーーーー!!!となった、しもさんのえと文でした。

なんかね、しもさん視点の星組の様子から、星組生、先生、そしてプロデューサーさん、すごく一丸となって前に進んでいるんだなぁと感じられて、嬉しかった。

礼真琴さんの、自然で温かい心遣い、皆を引っ張っていくリーダーとしての資質が、しもさんの文章から行間から滲み出ていて、今星組がとてもいい状態にあることが伝わってきました。

礼真琴さんという、大きな存在があと数か月で宝塚歌劇団から、星組から消えてしまうことがとても寂しいと思っていたけれど…(もちろん、どうしたってその気持ちは拭えないけれど…)

一方で、こっちゃんが星組生に、宝塚歌劇に確実に残してくれているものはあって、引き継いでくれる人たちも居て…こっちゃんが今、全力でこの「残す」という作業をご自身のできる最大限でされているのを感じて、何だかすごく「こっちゃんらしいな」と、込み上げるものがありました…(;_;)

退団は誰だって初めてのこと。

先日のあかさん(綺城ひか理さん)のラジオでも、宝塚大劇場を卒業するまでは「全部こなせるだろうか」と不安になるほど、やることが沢山あり緊張感が続いていたと話してくださっていました。

トップスターとなると、さらにやらなければならないことが山積していると思うんです。

それでも、こんなにも手間のかかること、時間も労力も要することを、一つひとつ丁寧に向き合っておられるんだなぁと思うと、涙が出てきました。

そんな礼真琴さんの姿をずっと傍で観てきたこと、もらった言葉やともに過ごした時間、譲り受けたアクセサリーなど…きっと残る方たちにとって、こっちゃんとの時間は「心のお守り」になっていくのかもしれないなぁ…なんて想像して、またじーんとしました。

そうそう!

礼真琴さんは、こちらの雑誌にも登場されていますね(*’▽’)

こっちゃんが「LEE」に登場!大好きなサラ髪なのもいい♪

まだ手元に届いていないのですが、どんなインタビューなのか楽しみ過ぎます!

こっちゃん、本当に怒涛のリリースラッシュ。

記憶/ティアラ、アンセムのBlu-ray、雑誌や宝塚書籍、卒業の日に向かってカウントダウンをしながら、新たな姿を声を届けてくれるのが本当に有難いです(;_;)

「阿修羅城の瞳」「エスペラント!」に向けて、さまざまな準備も始まっている頃でしょうか。

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集合日までまだ少し時間があるのかもしれませんが、こっちゃんも星組生の皆さんも、英気を養って、元気に過ごしていてほしいです(*^-^*)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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