星組「記憶/ティアラ」プログラムに涙…

星組公演が、大好評で上演されている様子に、日々嬉しい気持ちでいるnaomiです(*^^*)

観劇レポなどをSNSで読ませていただくたびに、早く観たいなぁとワクワク…!

まずは、『記憶にございません!-トップ・シークレット-『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』のプログラムを購入し、じっくり読んでいます。

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宝塚大劇場公演プログラム『記憶にございません!』『Tiara Azul ―Destino―』<星組>: 公演プログラム - ... 宝塚大劇場公演プログラム『記憶にございません!』『Tiara Azul ―Destino―』<星組>

プログラムには、いつものように演出家の先生の言葉が掲載されていて、これがまたいいんですよね。

石田昌也先生が、記憶にございませんに真摯にでも思いっきり楽しませよう…!とあれこれ思索をめぐらせてこの作品を創り上げてくださったこと、三谷幸喜さんへのリスペクト、そして竹田先生へのエール、礼真琴×舞空瞳、星組への愛情を感じる文面にじーんとしました。

そして、竹田悠一郎先生の文章からは、溢れ出るパッションとエネルギーを!

「ことなこ」のことを本当によく理解して愛情を持ってこの作品を生み出されたことが感じられます。

三谷幸喜さんからのコメントも、たっぷり2ページにわたり掲載されていました。

三谷さんが宝塚版に対して一切の口だしはしないと決められていること、そして三谷さんにとって未知の世界である宝塚の舞台化を誰よりも楽しみにされていることが伝わってきました!

どの時点で観劇されるのかわかりませんが、ぜひとも感想を公に語っていただけたら嬉しいなぁ(*^^*)

大好きなこっちゃんなこちゃんを始め、星組生とまゆぽんの写真はいわずもがな、どれもカッコ可愛くて美しくて最高です!

そして嬉しかったのは、絶賛応援中の天飛華音さんが(かのんちゃん)が、ついについに…

プログラムで、1ページに1人映りしてる(/_;)

凄いことです!!階段降りも、1人降りになったとのこと。これから、本格的にスターの階段を上って行かれるのだと感じたプログラムでした。

そして、私が思わず泣いてしまったページ…。

それは、「記憶にございません!」の主題歌のひとつ「あの日の記憶」の歌詞が掲載されているページ…。

手島恭子先生が作曲された切なく美しいメロディーを思い出し(初日映像で観た)、石田先生が紡いだ、短くもことなこの過去・現在・未来がぎゅっと込められた素敵な歌詞を読んで、思わず涙が溢れました。

なんて、良い歌詞なの…!!(;_;)

何度読んでも泣けます。シンプルで奇をてらっていない素直な歌詞だからこそ、泣けるんです。

これを歌うことなこを思い浮かべるだけで、もう涙腺崩壊。

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そして、このプログラムのラストページ…。息をのみました、本当に…。

思わず、礼真琴さんと舞空瞳さんのトップ就任、お披露目公演であった『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』、Show Stars『Ray -星の光線-』のプログラムを取り出して、ラストページを並べてしまった…。

お披露目公演のプログラム、ことなこがキラキラのお衣装で手を繋いでにっこりと微笑む、フレッシュなトップコンビのポート。この写真、泣ける程素敵で大好きなんです。

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東京宝塚劇場公演プログラム『眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~』『Ray―星の光線―』<星組>: 公演... 東京宝塚劇場公演プログラム『眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~』『Ray―星の光線―』<星組>
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そして、今回のプログラム。

なこちゃんは、静かにそっと1人で映っています。

その姿が神々しいくらいに美しくて、ヘッドドレスには星を、イヤリングには星のように見える花をあしらって…。クラシカルで上品なヘアスタイル、大人っぽいモーヴ・ブラウン系のメイクも素敵で…。この写真は見てのお楽しみですね。

卒業ポートではあるけれど、まるでウェディングのようでもあり、娘役として女性として美しく大きく成長された姿に圧倒されるくらい…

強い意志をを感じる、凛としたその表情も素敵で、本当に息をのむ美しいなこちゃんが、1人でそこに居ました。

隣に、礼真琴さんは居ない。そのことが切ないけれど…なこちゃんは、これから強く逞しく、そしてしなやかに羽ばたいていく…そんなことも感じた、特別なポートです。

舞空瞳さん自身も、そして礼真琴さん、彼女を取り巻く方々も…。全力でこの時を輝かせよう、想い出を記憶にとどめようという、目には見えないけれど温かな空気が伝わってきて、胸がいっぱいになるプログラムでした。

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本当に暑い日が続いています。

コメディと熱いショー、体力勝負でさらには、想いが溢れて心も大きく動く公演になっていると思います。

私も、日々さまざまな想いが行ったり来たりしています。

寂しい気持ちは拭えませんが、それでも1日、1日を大切に積み重ねられているであろうこの時を、私も大切に記憶にとどめながら、ナウオンなど星組公演の続報を楽しみに待ちたいと思います。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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