お花渡しは明日海りお。凪七瑠海、大劇場卒業

専科のスター、凪七瑠海さんが本日、宝塚大劇場をご卒業されましたね。

専科スターとしてサヨナラショーが行われたのは実に19年ぶりで、異例というから凄いですね…!それほど、カチャさんの宝塚歌劇に対する功績は大きかったということでしょう。

トップやトップ娘役以外のサヨナラショーというと少し前になると初風緑さんや涼紫央さん。美弥るりかさん、愛月ひかるさんなどは記憶に新しいですね。

LIVE配信は観れていないのですが、各社で報じられている記事を読んで、とても感動しました。

スポーツ報知
来年1月卒業の宝塚歌劇専科・凪七瑠海が本拠地にサヨナラ「退団という決断には相当な勇気が必要でした」 -...  来年1月19日付で宝塚歌劇団を退団する専科スター・凪七瑠海(なぎな・るうみ)が10日、兵庫・宝塚大劇場での花組公演「エンジェリックライ」「ジュビリー」の千秋楽...
スポニチ Sponichi Annex
宝塚・専科スター凪七瑠海、本拠地宝塚大劇場に別れ「愛した場所を去る決断には相当な勇気が必要でした」 -...  来年1月19日に宝塚歌劇団を退団する専科スター、凪七瑠海(なぎな・るうみ)が10日、兵庫・宝塚大劇場で出演する花組公演「エンジェリックライム/Jubilee」の千秋楽を迎...

愛する宝塚を去ることは、相当な勇気が必要だったとご挨拶されたカチャさん。

エリザベートに大抜擢されたその時からその凛とした美しさが目を惹き、勝手に近寄りがたいタイプの方かと思っていました。

でも、専科に異動になりさまざまな組でご活躍されるのを観たり、オフの飾らないトークを聞いたりしていると、本当に心が温かくて謙虚、そして面白いことも大好きな方だったんだなぁとイメージががらりと変わったんです。

そして、さらにカチャさんが素敵だなと思ったのは、舞空瞳さんのフォトブックを読んだから…。

カチャさんとなこちゃんの、深いつながり…。全然知らなかった。

でも、すごく素敵な関係性で心が温かくなりました。

お花渡しは、同期から明日海りおさん!!びっくりですよね!劇場もどよめいたのだそう!

でも、よく考えるとカチャさんとみりおさんは、とっても仲良し。一緒にスカステ特番にも出演されていましたもんね(*’▽’)東京はどなたからお花が渡されるのでしょうか。

そして、専科からは瀬央ゆりあさんが。せおっちとカチャさんの関係性もとっても好きで、もしかするとカチャさんの役割をこれからは、せおっちが担っていく部分もあるのでしょうか…。

そして、星組の大切なお兄さん。今は花組の綺城ひか理さん。あかさんも、今日がご卒業でしたね。

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本当に寂しくて惜しい男役さん。まだまだ活躍して欲しかったし、観たかった。星組時代にどんどん魅力を積み重ねていく様子、そして新しい風を吹かせる様子は素敵でした。

でも、悔いなく退団されるのが伝わってくる爽やかなご挨拶。なこちゃんの「贈る言葉」にもあかさんからの言葉がありました。あかさんの綴られる言葉は、歌劇の「組レポ」時代から大好きです。

明日にはきっと、タカラヅカニュースでもカチャさんサヨナラショーのダイジェストが少しだけ映るかもしれません。記事の写真では、とっても美しい貴公子のような「すみれ色」のお衣装を纏われていました。

宙組時代と専科、そして各組を変遷してきたカチャさんを表すかのような、色合い。

とてもゴージャスでプリンスなお衣装でした。

Yahoo!ニュース
宝塚 専科・凪七瑠海 19年ぶりサヨナラショーで本拠地に別れ「愛する場所を去るのは相当な勇気が必要で...  サヨナラショーで歌う凪七瑠海(中央)=撮影・石井剣太郎 - Yahoo!ニュース(デイリースポーツ)

愛する場所を離れる勇気。

新しい世界に飛び出す勇気。

カチャさんのご挨拶にあったように、ここに至るまで、たくさんの勇気が必要だったでしょう。

タカラジェンヌとして過ごせる残り少ない時間を、カチャさん、あかさん始め、退団者の皆さんが充実した気持ちで幸せに過ごせますように…!

宝塚大劇場ご卒業、おめでとうございます。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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