元雪組トップスター音月桂さん。
目次
雪組で育ち、雪組でトップスターになった、正真正銘の「雪の王子」。
ご卒業の日、最後はやはり袴姿で登場した音月さん。
最後の最後の大階段を降りて、挨拶された言葉の中には、何度も「雪」という言葉が入っていました。
たくさんの雪の結晶が集まり降り積もって美しい銀世界になる。
でも春の訪れとともに、雪は溶けてしまう…
ご自身の宝塚人生を雪に重ねてお話される言葉のひとつひとつには、本当に心がこもっていて、溢れんばかりの宝塚への雪組への愛が感じられました。
正統派男役の持つ気品と真面目さ、演技も歌もダンスも全てが繊細にして芸術的。
私がイメージする「雪組の伝統」を全て受け継いで、身をもって伝えていった雪の王子音月桂さん。
そして、その傍らでいつも優しく寄り添う、雪の姫「舞羽美海さん」。
音月さんとの最後のデュエットダンスのリフトで「舞う羽」のようにふわっと舞い上がった美海さん。可憐で美しくて、本当に娘役さんらしい娘役さんでしたね。
理屈じゃなく音月さんには、美海さんしかいないんだな。運命の相手役さんなんだな…(;_;)♡
こんなに呼吸がぴったりで幸せなダンスができるふたり(/_;)
トップコンビとして、いつでも力を合わせて心を合わせて、さまざまなことを乗り越え雪組を引っ張ってこられた素晴らしいトップコンビ…
キムミミコンビは、いつでも爽やかで可愛らしくてハッピーで…どんな作品のなかでも「雪の王子と姫の物語」を魅せてくれましたね(*^^*)
これから始まる新しい人生も、幸せな笑顔が溢れていますように!!
ご卒業の日、心からそう思ったことを今でも思い出します。
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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)
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