霧矢大夢(きりやん)さんが素敵だなと感じた作品はたくさんありますが、まだ下級生時代に出演された、これら作品が特に印象に残っています。
Practical Joke(ワルフザケ)―ってことにしといてくれよ―
で、ドイル(真琴つばささん)に心酔し、どこまでもついていく。若々しくて、荒っぽくて不器用で…でもとっても可愛らしいマウロ。
短髪が良く似合っていて、良い意味でどこにも女性を感じさせない男気あふれる風貌、そして演技がとても素敵だった。
大好きな真琴さんの月組時代、歌、ダンス、演技どれをとっても完璧な霧矢さんはスターひしめく月組の中でもキラリと光る存在でした。
中国公演でも、きりやんは大活躍!!
夢幻花絵巻/ブラボー!タカラヅカ(’99年・北京・上海)
ジャズナンバーで堂々と歌う霧矢さんは、それまでの雰囲気よりさらに大人の魅力を増していて、艶めくなめらかな歌声が印象的でした♪
とっても難しいナンバーを、美声でさらりと歌いこなしてしまう。タイプは違うんだけれど、現役ジェンヌさんで言うと、どこか礼真琴さんを彷彿とさせます。
それから、主演として出演された舞台を生観劇したのはこちら!
2008年博多座公演「MEANDMYGIRL」
言わずと知れた名作、ミーアンドマイガールのビル役です。
【中古】DVD/宝塚歌劇「 ミュージカル ミー&マイガール 」ME AND MY GIRL / 霧矢大夢
この時、2番手でありながら1ヶ月公演(博多座)で主演を務めるという、当時では異例の公演だったのではないかと思います。
相手役サリーは羽桜しずくさん。小鳥さんのように可愛らしい、チャーミングな娘役さん(#^.^#)
霧矢さんの持ち前の明るさとコミカルさが、とってもビル役に合っていたな~。歌の上手さ、ダンスの美しさはもちろんビルの難しい動きも素敵に自然にこなしていて本当に楽しい舞台♪
ビルが電話をかけるシーンで、当時福岡で流れていたCMを台詞に取り入れたり(*‘∀‘)博多弁をたくさん使ってくれたりもして…
お客さんを、もっともっと楽しませよう!!という心意気がビシバシ伝わってきました!サービス精神旺盛なきりやんです( *´艸`)羽桜さんとのコンビネーションも良く、心から楽しませてもらったな~と今でも思い出します。
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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)
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