「あずるり(壱城あずささん×美弥るりかさん)」の絆

宝塚の世界で、同期の絆が深いことはよく知られています。

スカイステージ15周年。89期生である壱城あずささんと美弥るりかさんが対談する企画「15th ICHIGO-ICHIE 美弥るりか×壱城あずさ」を観ました!

ついに入団15年目にして実現した「あずるり」対談!!!

もうね。思い出話も、苦労話も、楽しい話も、お互いの舞台や存在についての話も、いちいち心にグッとくるんですよね~。お互いがいい意味で遠慮がなく、でも尊敬しあっていて認め合っている姿が何とも清々しいし、癒されるのです。

まるで子犬や子猫のようにふんわり可愛らしい美弥ちゃんと、面倒見の良い兄ちゃんのような壱城さん。でもどちらもが支え合っているとう対等な関係がとても心地良い。笑い合う姿にこちらまでにこにこ、頬がゆるみっぱなしでした。

お互いの「印象深い役」は?というコーナー。

特に印象的だったのが、お互いの舞台についてに話がおよんだときのこと。美弥ちゃんは、ノバボサノバのマール、壱城さんは、グランドホテルのオットー役が心に残っているのだそう。

壱城さんのマール、本当に熱い壱城さんにぴったりのお役で涙が出たんです。情熱を爆発させて演じる役をまた観たい!と美弥ちゃんもおっしゃっていましたよ。美弥ちゃんには、スーツでキリッと決めたちょっと悪い役を観たい!と壱城さんがおっしゃっていました。

おふたりとも、すっかり上級生になり、自分の事だけでなく組子全体のことをみる立場になったことを、しみじみ実感されていました。責任ある立場に対して、身の引き締まる思いを感じるとともに強い決意を持った頼もしい姿。

あぁ、いいな。こういう関係。同じ組で一緒に頑張っていける同期も素敵だけれど、こうして違う組になりお互いの頑張りを成長を見守れること。客観的に見ることができるからこそ、気付くことがあり、素直に応援し合える部分もあるかもしれません。

スカイステージ15周年、15年目のおふたりを対談に選んでくれてありがとう!

あずるり」コンビはやっぱり最高です(*^-^*)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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