宝塚歌劇評論誌:懐かしき『宝塚アカデミア』

探しものをしている時に、大切に仕舞ってあった宝塚グッズを見つけました。
最近は、なかなかゆっくりと観ることができていなかった、1999年 宝塚ファンなりたての頃に、とにかく買いまくっていた宝塚書籍や雑誌など…


今見たら、何だか宝の山でワクワクしちゃいました(*^^*)

目次


その中の1冊が『宝塚アカデミア』


知る人ぞ知る、宝塚歌劇評論誌。今は、事実上休刊となっているそうです。


当時は、もちろんスカイステージもなかったですし、福岡に居て、観劇する以外で宝塚に触れる術と言ったら 時々放送される、NHKの公演放送か書籍でした。

歌劇はファンになって1年くらいは、欠かさず買い求め 大好きなスターさんが登場する時には、宝塚グラフも買っていましたね~(#^.^#) 舞台上とはまた違う、素顔を観ることができる貴重なものでした♪

でも、さらに深く宝塚のことを知りたい、 そして大好きなスターさんのサヨナラ特集と言う事もあって 当時、この2冊の『宝塚アカデミア』を購入したんです。

真琴つばささん、稔幸さん、星奈優里さんのサヨナラ特集。

それまで歌劇やグラフしか読んでいなかった私にとって、 わずかな挿絵があるものの、スターの写真もなければカラーページも一切ない、 隅から隅までぎっしり文章だけ!というこの宝塚書籍はかなり斬新でした。

自分が好きなスターさんだったり、観た公演であれば 尚のこと、グッと引き込まれて読んだものです。

特に公演評はピリリと辛口!

読んでいて 「こんなこと書籍に書いちゃっていいのかな?」と思える程 公演や劇団への酷評も掲載されていたりして…


でも、ブログもなかったあの頃、誰かの評論を見るのは ちょっとドキドキして、なかなか新鮮で楽しかったな~(*‘∀‘)

今は、ダイレクトに皆さまの観劇レポートであったり 宝塚への思いであったり、瞬時に共有できる時代。


ブログを更新し、スカイステージに入会し、 宝塚の情報をたくさん得ることができるようになった今。 とても楽しく幸せで、あの頃に比べると数倍ファンの方々に出会うことができ 宝塚を取り巻く私の世界が広がった気がします(*^^*)

でも最近、再び宝塚グラフを買い始めて、 書籍から感じる感覚、このアナログな感じがまた良いな~と しみじみ感じるようにもなりました。


久しぶりに対面した昔の宝塚本。
この機会にまたゆっくり読もうかな、と思った今日この頃です。 皆さまのおすすめの宝塚本も良かったら教えてくださいね(*^^*)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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