龍真咲さんの涙:バウ・ワークショップ『Young Bloods!! 』-Sparkling MOON-


バウ・ワークショップ『Young Bloods!! 』-Sparkling MOON-
構成・演出:藤井大介

何気なく観ていた、ある日のスカイステージ。
「あ、白華れみさんが出てる!若いな~、可愛らしいな~♪」
なんて思いながら月組時代の白華れみさんを 「この頃から、とても魅力的な娘役さんだな~(*^^*)」と観ていたんです。

その相手役さん、つまり主演が下級生時代の龍真咲さんでした。


若さ溢れる青年の役。藤井先生らしい現代性が2006年当時のこの作品にも溢れていました。役のイメージもあってか台詞の言い回しが、本当に若い男の子って感じで、私にはとても新鮮に映って!

お芝居も、フレッシュで可愛らしくかっこよく、白華れみさんとの息もぴったり!ほほえましくも美しいカップルだったんです(*^^*)
お芝居と、ダンスの2幕が終わり、この日は千秋楽だったようで 最後に龍さんからの挨拶がありました。

この挨拶がとっても素敵で、龍真咲さんの魅力に初めて気が付いた瞬間でした!!


この方は、きっと真ん中に立つからこそ 強烈な個性とオーラを放つんじゃないか?

それは、自然体で話す可愛らしい龍さんの姿。 話しながら、子供のように泣いている龍さん。 そして、それをほほえましく、温かく見守る仲間の姿。


客席と舞台の垣根を一気にとっぱらってくれるような親しみやすさと 優しい人柄が滲み出た挨拶、カーテンコールでした( ;∀;) 私、この挨拶とカーテンコールでもらい泣きしちゃったくらい。

『Young Bloods!! 』というその当時、若い生徒さんたちの 溢れる情熱とフレッシュな魅力がつまった公演であったことはもちろんですが、 龍さんがその中心にいることで、若いし可愛らしいのに、 「何だかその場がしまる、安心して観ていられる」って感じたんです。

『Young Bloods!! 』-Sparkling MOON- で感じた 真ん中に立って、強烈に放つ個性とオーラはトップスターに就任してからも増すばかりでしたね。 いや、下級生時代よりもっとフレッシュさが増していったみたい!

どの組も素敵で、魅力があって、ご贔屓さんだけじゃなく こうして新旧問わずたくさんの輝きに出会えるのが宝塚の醍醐味。
あ~、やっぱり宝塚は5組あって良かったな~(*‘∀‘)なんて改めて感じる私です。

Young Bloods!!-Sparkling MOON-(’06年月組・バウ・千秋楽)

2020年4月3日にスカイステージで放映されることが決定しました!機会があれば、ぜひご覧いただきたいなぁ(*‘∀‘)

スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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