2014年月組博多座3本立て公演。
■日本絵草紙『宝塚をどり』
■プチ・ミュージカル・プレイ『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
■グランド・レビュー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
1人3役!10役!の勢いでパワー溢れる舞台でした(≧▽≦)正直、一番ノーマークだった日本物レビューが、一番ガツンと心にきました。
博多座初の日本物レビュー。聴き馴染みのある曲のアレンジ、緩急つけたメリハリのある構成、月組の歌のうまさに驚き!改めて、宝塚の奥深さを感じたのでした。特に、よさこいは良かった~!
お芝居は、ほっこりして温かい気持ちになれました。充実した25分。内容も、箸休めと言うには申し訳ないくらい良く考えられた展開で、石田先生らしい作品だなと思いました~!なんだかラストはじんわりしましたよ。
そして、花詩集100!
龍真咲さんが近くまで来られた補助席の方は、泣いている方もいらっしゃったそう!当時は若い女性ファンも多いな、という印象の月組さんはやはりフレッシュな魅力が溢れていました。
宝塚、東京とは違う序列となった月組博多座公演。頭角を現してきた~!!!という若いジェンヌさんもいらして、今思い出してもとても興味深い内容でした。
それでは特に心に残った方を順に書いていきたいと思います。この記事では娘役トップスター愛希れいかさんのことを(*^^*)
愛希れいかさん
この方は言わずもがな・・・ですね。
とにかく全てが整っている、という印象!その上、キュートな可憐さと、男役時代の名残かシャープでカッコイイ部分が共存しているのが良いんですよね。
歌、お芝居、そしてダンス、とにかくとてつもなく巧い!こんなに安心感のある娘役トップさんはなかなかいないのでは?と思うほどでした。
キレのあるダンス、のびやかな歌、少女も大人もできる幅のある演技。素晴らしくて本当に魅せられました(#^^#)
衣装の着こなしも、文句なし!特に素敵だったのは、プロローグの薔薇の衣装。長い手足がすっと伸びて、花の精というよりも「花の女王」といった風格がありました。
この公演、客席下りの時にはすごいスピードでジェンヌさんが駆け抜けていかれて臨場感抜群!やっぱり間近でみるジェンヌさんは、スキのない美しさ、笑顔で素敵!!地元博多座ならではの熱い盛り上がりや距離感に、毎回心躍ります。
こちらも笑顔になったり、宝塚を観ている!という感動と興奮で涙がじんわりしてきちゃったり…3本立てはジェンヌさんにとって本当に大変だったでしょうけれど、観る側としてはとても充実している嬉しい公演でした(*^▽^*)
次回も、『TAKARAZUKA 花詩集100!!』で気になったスターさんのことを書いていきます(*^^*)
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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)
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