愛希れいかさん:宝塚月組全国ツアー公演『愛するには短すぎる』感想

愛希れいかさん(バーバラ/クラウディア)

愛希れいかさんは、当時スカイステージなどで感じたよりもずっと、想像していた以上の素晴らしいトップ娘役さんでした!!


歌、芝居、存在感全てが思った以上にダイナミックで好感の持てる可愛らしいトップ娘役さんだと感じたんですよね。

正塚先生らしい、可憐な娘役というよりは「リアルな女性」を自然に見事に演じるだけでなく、フレッドが好きで好きでたまらない、でも自分が彼の迷惑になってはいけない…

そんな本当の気持ちを溢れさせないように我慢している健気さも、「リアル」。


そして、その姿がとても自然で可愛らしいのです。
印象的だったのは、ラストに向かうフレッドとの時間で見せる演技。どうしようもない焦りと感情の高まりからくるこれまで我慢していたものがどっとあふれ出るような演技。


こっちまで胸がドキドキして、胸が張り裂けそうになる。お芝居本当に巧い方だと素直に思いました。

そしてどこに居てもぱっと目を惹く。


それは容姿だけでなく存在感の大きさ、キラキラした輝き。娘役としての、細部に渡る身のこなしの丁寧さ。

きっと、経験の浅い中でトップ娘役に抜擢された重圧を自身の努力と才能でどんっと跳ね返して大きく花開く方じゃないかと、この時とても楽しみになったのでした。

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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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