星組「ロミオとジュリエット」:キャスト別妄想編

私、Twitterもやっているのですが、日々「ロミオとジュリエット」のツイートが白熱していて魅力的な内容ばかりで、うずうずしております!

もうね、ライブ配信が待ちきれない!

だから今日は、ライブ配信【現時点では3月初旬と千秋楽の2回】までを楽しむために、いろいろ想像・妄想を膨らませてみます♪

観る前と観た後、印象や感想にどんな違いがあるのか、思ったとおりなのか…それも楽しみ( *´艸`)

ロミオ礼 真琴

観る前からわかる。おそらく、歴代のロミオのなかで一番「等身大のロミオ」近いのは、礼真琴さんだと思います。

大人過ぎず幼過ぎず…まさに恋に恋する「青年」といった雰囲気が無理なく醸し出せるのが礼さん。スカイステージで観られる限りの映像では、ビジュアル面で「挑戦」を感じました。

何となくだけれど、これまでの「ロックミュージカル」という側面よりも「古典」を意識した役作りなのかなと思ったんですよね。お芝居では少しレトロな雰囲気を醸し出しつつ、お衣装ではより「若さ」を表現。

制作発表の時に初めてロミオの扮装を観たときには、少し違和感を覚えたのは事実。でも初日映像では、片方の髪をすっきりとまとめてアシンメトリーにしあげられていたのが好印象でした(^^♪

歌の素晴らしさは言わずもがな。伸びやかで深みのある歌声と、ロミジュリの名曲は合わないわけがありません。間違いなく、このロミジュリは礼真琴さんの代表作になると思います。

ジュリエット舞空 瞳

礼真琴さん同様に、歴代ジュリエットのなかで一番風貌や雰囲気ともにジュリエットにぴったりなのは舞空瞳さんだと思います。

初演を観劇してから約10年、たくさんの素敵なジュリエットが演じられましたけれど、「ジュリエットってこういう子だったんだろうな」と素直にすっと入ってくるのは舞空さんではないかと思うんです。

制作発表では、度肝を抜かれるようなレッドを強調したヘアメイクとお衣装で少し心配になったのですが…初日映像で、少し「強め」のジュリエット像を創り上げイキイキと舞台に輝く舞空さんを観て、「あぁ、なんだか納得」と思ったのです。

運命に立ち向かう「凛としたジュリエット」を表現するなら、私がイメージしていた「淡いピンクのお衣装を纏った可憐で純真なジュリエット」よりも、今回の扮装の方が確かにマッチする。

コンセプトがしっかりとしていて、それに沿いながらも「舞空瞳」ならではのジュリエットが期待できる。今から、その新しいジュリエット像を観るのが楽しみ!

キャピュレット卿天寿 光希

初日映像を観て、「おおおーーー!!!」となったのは天寿光希さん。いつのまにこんなに渋いおじさまが演じられる役者さんになられたのでしょう( *´艸`)紅5の最下級生の頃から注目し始めた私にとって、専科のベテランジェンヌさんの特等席「キャピュレット卿」を天寿さんが演じられるなんて(;_;)

なんだか勝手に感無量です(/_;)

いや~、ヘアメイク凄く良かった。ちらりと観ただけでも「色気と鋭さ」を感じる素敵なキャピュレット卿だった。スチール写真も公式HPの画像でちらりと観ましたが、よいではないか~( *´艸`)あの斜めから見つめる感じが大人の男感をしっかり醸し出していました。

専科や組長クラスのジェンヌさんがこれまで演じてこられたお役…天寿さんはどう演じる?めちゃくちゃ楽しみです。

ティボルト愛月 ひかる【A】
瀬央 ゆりあ【B】

ティボルト。いつキレるとも知れない危ない男。ティボルト。(ティボルト2回言った)

まずはわが愛する愛月ひかるさん。もう楽しみ過ぎるよ~♡♡♡

それしか言えません。( *´艸`)♡♡♡

今の気持ちは過去記事に書いているので今回は割愛。ひとことだけ言わせてください。

色気と妖艶さ、狂気に彩られた美…

今まで凰稀かなめさんのティボルトが最強だと思ってきましたが、その流れをくむ、さらに愛月さんならではの狂気に満ちた「超絶ティボルト」に違いないと確信しています!(#^^#)

Wキャストのせおっちこと瀬央ゆりあさん。私としては、意外なキャスティングでした。でも、こういったお役に挑むとても良い時期でもあると思います。(何目線?ですけど( *´艸`))

龍の宮物語の清彦がとてもとても良くて、「せおっちっこんなに繊細なお役が似合って(/_;)」なんてしみじみ感動していたのです。そして、謎の男…あの無骨で大きなお役をしっかりと全うされた姿も素晴らしかった。

そして今回は、せおっちにとって挑戦になるであろう「狂気の男」。強く濃く、そして場面を掌握するような妖しい華が必要なお役。せおっちの良い意味で「マイルド」な雰囲気から脱皮するには、とてもよいチャンスだと思うのです。

がんばれせおっち!

新しいせおっちの姿が観れるのかは、これまでにない「振り切った」思いきりがカギになると思います。

ちょっと長くなったので、その他キャストの妄想は次回に(^^♪

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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)


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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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