書きたいことだらけの宝塚な日々。忙しい毎日のなかでも、やっぱり宝塚が一服の清涼剤、いや癒しの泉、いや元気の源!という感じです。
何から話しましょうか、とにかく宝塚真っ盛りな初夏ですね!それぞれの感想や想いをたっぷり書きたいのですが、今日はざっと触れていきます。いや無理そう、どれも語りたいことあり過ぎて…記事を分けて書こうかな( *´艸`)
星組『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』良すぎた♡
初演を観劇してから、大好きなシリーズの待望の続編ということで、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』もちろんライブ配信で視聴しました(*’▽’)
観る前からわかっていたんですよ、好きな世界観であろうことは…でもその予想を遥かに越えて「めちゃくちゃよかったよーー♡♡♡」
私、礼真琴さんがこれまで演じてきたなかで、今回の成長した「ルーチェくん」が一番ときめくかも♡
「ロミオとジュリエット」のロミオより似合う役はない!真骨頂だ!という気持ちは揺るぎないものですが、より伸び伸びと「等身大(よりもちょっと幼め)」で楽しそうに演じられている姿に、初めて礼さんにキュン♡ときた。
これまでは、何て素晴らしい歌、ダンス、お芝居なんだろう、さすがトップスター礼真琴!みたいな気持ちだったんですが、初めて「礼真琴(ルーチェくん)にときめく」という体験をしました( *´艸`)
礼さんは、コミカルでちょっと情けなくて…でも真っすぐで可愛らしくて決める時はビシッと決めてカッコイイ!みたいなギャップのあるお役がやっぱりよく似合う(*^^*)体力的にはとても大変だと思いますが、本当に観ていて楽しいし、しあわせな気持ちをもらえるルーチェくんでした。
なので私、初めて礼さんのブロマイド、舞台写真をどっさり買ってしまいました( *´艸`)愛月ひかるさんのファイルと別にもう1冊買い足して♡深みのある名作の主演もとても素晴らしいのですが、やっぱりそこは宝塚。夢とときめきがいっぱいにつまったこういう作品を自然に演じられるのは、宝塚男役さんだけです!礼さんは、そんな2次元的なかっこ可愛いお役に本当にぴったりだと再確認しました!
舞空瞳さんの可愛さも爆発していましたね!もう「ことなこコンビ」が大好き♡観ているだけで幸せな気持ちになれます( *´艸`)これまですれ違ったり、愛が成就するも悲しい結末だったりで不完全燃焼でしたが、「めぐ会い」ではついに、大ハッピーエンド♡
自然に笑い合い、素直に愛を伝えあい、真っ直ぐにルーチェくんに飛び込んでいくプリンセスがとっても舞空さんに似合っていた!どんな衣装も品よく素敵に着こなして、可愛らしくて少し大人っぽくもあり…
礼さん(ルーチェくん)とのラブラブなシーンの表情はこちらまで笑顔になってしまうほどとろけそうで。ことなこコンビのこんな作品が観たかったのよ!!!と声を大にして言いたい(*’▽’)小柳先生、この作品を上演しようと思ってくれた方々有難う!!
他にも語りたいことたくさん!また別の記事で語らせてください(*^^*)
宙組ライブ配信視聴『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』
宝塚のKing真風涼帆さんの挑戦と王たる所以を魅せつけられたコンサートでした!構成、衣装、歌・ダンス・お芝居のクオリティが高く、宝塚の新たな扉を開いた感じがした。
真風さんは本当に文句なくスーパーかっこ良かったし、潤花さんは目を惹く華やかさ(ダンスが特に抜群にいい!)、芹香斗亜さんは盤石さの要となるどっしりとした2番手(トークも安心感満載)でした!フラッグを持って会場と一体になる曲、あの曲タイトルは何だろう?すごくよかったなぁ♡
私は、前半のLDH色の強い選曲、パフォーマンスよりも、やっぱり後半の宝塚×LDHの融合的なパフォーマンスが好きでした。
衣装もどれも素敵で、皆さん着こなしていらっしゃって違和感がなく、凝った舞台装置や映像にも惹きこまれた♪
でも、それぞれの好みかな…新たな宝塚の挑戦や現代的な衣装や世界観はこれまでずっとwelcome!な私なのですが、やっぱり『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』の世界観×宝塚の融合は違和感を覚えました。
ストーリーはきっと宝塚に合うよう練り上げられているのだと思います。でも、今回の「予告」的なシーンを見るに言葉遣いや荒々しさ、娘役さんが着るお衣装…なぜこの世界観をあえて宝塚でやらないといけないのか…何だか悲しくなりました(めずらしく辛口でごめんなさい)
『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』そのものを否定しているのではありません。LDHの世界観は、多くの人たちの心を捉えているように感動やときめきをもたらしているのだと思います。かくいう私も、ずいぶん前からEXILEの曲などを聴いてきて、好きな曲もたくさんあります。
そうではなくて、なぜ「清く正しく美しく」の唯一無二の世界観を守り続けてきた宝塚であえてやらないといけないのか、ということに理解に苦しみました。
宝塚でもこれまで際どいテーマや役や演出がいくつも上演されてきました。でもそこには、どこか共通する宝塚の世界観があったんですよね。ギリギリのところで「やっぱり宝塚らしいよね」と思えた。
『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』が上演されると、きっと多くの人たちの心を捉えると思います。新たなファンも増えるかもしれません。でもいいのかな、宝塚にしかない大切なものが一瞬でも失われないか…そんな気持ちになりました。
でもコンサート自体は、とてもアグレッシブで楽しくて、ゆりかちゃんの歴史コーナーはほろりとしたり♡真風さんがこんなに大きなスターさんになったんだ!って星組をずっと観てきた、真風さんの下級生からの葛藤や脱皮を観てきてとても感動しました。
選曲もセットもすべてに一貫性があって、本当に宝塚をリスペクトしてつくってくださったんだなぁと心が温かくなりました。
長くなってきたので、他のテーマはまた別の記事で(*^^*)
宝塚ではたくさんのニュースが次から次への流れてきます。本当に愛とときめきと夢をくれる宝塚に感謝の日々です(^^♪
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