2025年が始まりましたね。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)
2024年最後の記事に、温かいコメントやたくさんのクリック、SNSなどでお気持ちを寄せてくださり有難うございます!
私の年末年始は、「こっちゃんも見てるかなぁ」などと思いながら紅白を流し、キレキレに踊るアイドルの方達を見ながら「この方達も上手だけど、宝塚でもしこのダンスをしたら…」などとタカラジェンヌを思い浮かべたりしつつ( *´艸`)
今日ようやく、落ち着いて理事長やタカラジェンヌの皆さんの新春挨拶をまとめて観ました。
村上理事長のご挨拶は、宝塚ホテル支配人の元月組組長憧花ゆりのさんが司会を務め、対談形式のような番組でしたね。
2024年の作品が、1月から年末までダイジェストで流れて、理事長からは、作品や退団されたスターさんたちの事、これからの展望などがコンパクトに語られました。
伝統を大切にしながらも、新たな観客へもアピールできる幅広いラインナップを、これからも意識して選定されていくのだろうということ、ライブ配信やサブスクなど、生観劇だけでなく多様な形態で宝塚歌劇を訴求していく意思も感じられました。
目新しい情報や質問があったわけではありませんが、宝塚OGであり、近年の宝塚に近しく接してきたであろう憧花支配人の司会は、元タカラジェンヌとして、そしてどこかに宝塚ファンや世間の視点もふくめ「厳しく見守る」姿勢であった気がしました。
そして、タカラジェンヌの皆さんの新年のご挨拶。
皆さん、晴れ着が美しかったですね。それぞれの好みや想いが装いにも表れていました。
それぞれのご挨拶で印象に残ったのは、こんなこと。(今年の漢字を1字表現される形式でしたね。これ、いいなと思う!)
- 暁千星さん|「美」美しい男役を目指す。ことさんからたくさんの事を学びながら、自分自身の欠点を見つけて、一歩一歩着実に進んでいきたい。
- 極美慎さん|「和」礼さんから全身ですべてのことを学びたい。
- 天飛華音さん|「澄」礼さんの背中をずっと追いかけてきた、憧れの上級生。
有難うを伝える1年に、宝塚人生を全うしたいと…
とても印象的だったのは、卒業が決まっている礼真琴さんの名前を、ありちゃん、かりんちゃん、カノンくん全員が、ご自身の挨拶の中に含められたことです。
「礼真琴さんの背中」
これまで卒業していった下級生たちも、そして上級生でさえも「礼真琴さんの瞳が」「礼真琴さんの背中を」といつでも、こっちゃんが先頭を走り続け、背中を見せてきたことを語ってくれています。
そして、最後の最後まで、こうしてこっちゃんは退団のその瞬間まで、その背中を皆にみせ続けて、先頭を走り続ける。
こっちゃんは、ファンや観客だけでなく、そんな周りの人たちへの感謝を伝え続ける1年に…という想いなのでしょう。シンプルな言葉の中に、「絆」を感じるご挨拶でした。
淡いブルーが美しいお着物を纏い、紺色にも見える艶やかな髪色、発光するような輝く姿、そして穏やかでありながら力強い「トップスター」の姿に、私もまた元気をもらった新年のスタートでした(*^-^*)
今年は、ついに大好きな礼真琴さんが退団されるという節目の年になります。
私自身も、この先どんな気持ちで過ごすのだろう…と未知な部分もありますが、自分の軸を持って、悔いなく応援し、そしてしっかりと男役・礼真琴さんを見送れるように、大切に過ごしていきたいです。
本年も、大好きなこっちゃんのこと、そして宝塚への想いを綴っていきますので、よろしければお付き合いいただけたら嬉しいです…!
2025年、皆様も、心穏やかに素敵な宝塚ライフが過ごせますように…(*’▽’)
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コメント
コメント一覧 (2件)
特に星フアン違いますが、映画版の、阿修羅城の瞳どんな感じがアマゾンで、頼みました、当時は、市川染五郎さんだったんですね、、天海さんの椿ぶんはたかくて、ナオミさんは変われて予習してるんですか、私は、新感せん好きだから、、蒼の、乱も、みました、
阿修羅城の瞳、ごらんになったのですね!
いつもは予習するタイプなのですが、今回は、観ないままに宝塚版を観るかちょっと迷っています!