愛月ひかるさんと瀬央ゆりあさんがとっても仲良しなのは、宝塚ファンの間では有名な話ではないでしょうか。
スカイステージのトーク番組でも、息ぴったりの仲の良さやお互いを良い意味で「立てる」その気持ちのよい関係を感じいつもほっこりさせてもらっています。
ジェンヌさんの「互いの呼び方」
私、すごくマニアックかもしれませんが、ジェンヌさんがお互いをどう呼び合うかっていうのにとても興味があって(*^^*)
たとえば、愛月さんは仲の良い後輩(と思われる)下級生は呼び捨て。宙組時代からでしたよね(きりっと先輩感があって好き)。そのほかの下級生には「ちゃん」づけが多い。それも親しみがこもっていて温かいな~と思います。
で、本題。
タイトルの「愛さんと瀬央さん」ですが…
そんな愛月さんが入団の期には少し開きがあれど、せおっち(瀬央ゆりあさん)だけ(たぶん)は「瀬央さん」って呼ぶのがめちゃくちゃ好きなんです( *´艸`)
なんかね、互いに敬意を表していることが感じられるし特別な関係性を感じるんですよね(*^^*)
楽屋ではいつも一緒に笑いをとっている!なんてエピソードもあるくらい、お笑いが好きなふたり。笑いのツボや、楽しいことが大好きなんでしょうね。そんなお二人を中心に、このような時期でも星組がぱっと明るくなっているような光景が目に浮かびます。
愛月さんと瀬央さんの共通点
愛月さんは下級生であるせおっちのことを、礼真琴さんと同じように立てている。そしてせおっちも、愛月さんのことを尊敬している。
トークから滲み出るそのおふたりの温かく美しい友情にも似た関係性に、何だか今改めて感動します。
風貌のテイストも持ち味も全く異なるふたり。
でも「品を重んじる」「仲間を大切にする」「謙虚な姿勢で芸事に取り組む」
このことは共通点だなぁと思います。
それは、スカイステージのトークや宝塚誌からいつも感じられること。何より、その舞台姿や立ち居振る舞いから滲み出ています。
どれだけふざけていても( *´艸`)決して人を不快にさせない。どこかに謙虚さとか素直さ、そしてどれだけ上級生となっても曇りのない眼・宝塚愛で真っ直ぐ芸事に向かっているのが感じられるんですよね。
まさに舞台には人柄が出る、その通りだと思います。
だからこそ、おふたりとも応援したくなるんです。
愛月さんの退団にせおっちは…
愛月さんの退団発表を聞いたとき、せおっちはどんな気持ちになっただろう。
考えるだけで涙が出そうになります。
でもせおっちのことだから、今は気持ちを切り替えて誰よりも愛月さんの男役のラストステージを応援したいって奮闘しているんじゃないかな。
舞台では本気でぶつかり合い、楽屋では役について話し合ったり楽しいことをたくさん共有したりして…まるで兄弟・いとこ・親友みたいな絆で結ばれているのかな。
そんなことを、「TAKARAZUKA REVUE 2021」のお二人のページを読んでいてしみじみ感じました(;_;)
愛さんと瀬央さん、次回作でおふたりの絡みがたくさんあることを期待しています!!
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