瀬戸かずやさん、「大人の余裕」が心地よい:『マスカレード・ホテル』

エルアルコン鷹の続きも書きたいのですが、昨日観たこの作品のことを先に…

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いや~、面白かった!

まず感じたのは、作品そのものの面白さ!さすがに人気長編ミステリー小説だけあって、内容がしっかりとしていて話が冗長することもなく一気に観てしましました。

近年の花組さんの作品はあまり観ていなかったのですが、改めて花組の芝居巧者たちの活躍にうなってしまいましたね。

私ね、実はミステリーというジャンルが得意じゃないんです。謎解きや事件などを扱った作品は苦手…

でも、この作品はあるラグジュアリーなホテルを舞台にした「お仕事モノ(私が大好きなジャンル)」それに、宝塚らしいちょっとした「ラブ」な部分も描かれているので、とても観やすくて作品にのめり込んでみてしまいました。

まだ観ていない方は、ちょっとネタバレもあるので作品を観てから読んでくださいね(#^^#)

【新田浩介】瀬戸かずやさん

初めて主演作品を観ました。優しくて、スタイリッシュでスマートな兄貴!そんなイメージのある瀬戸さん。

真琴つばささんの大ファン(私も真琴つばさんが初めての大好きなジェンヌさんでした♡)だったというエピソードからも分かるように、スーツをすっと着こなすスレンダーなボディや台詞の言い回し、佇まいが真琴さんを彷彿とさせます。

瀬戸さんのお芝居って、とてもメリハリを感じますよね。

新田は、鋭さや無骨さだけじゃなく、どこかに人間らしさを感じさせる刑事役。犯人を追い詰めるストイックなまでの強さや緻密さだけじゃなく、朝月さん演じる山岸尚美とのやり取りから見せる素の部分や人間味を魅力的に演じられていました。

始めは刑事らしさが抜けきれず、お客様にも無骨な態度をとっていた新田。でも朝月希和さん演じる山岸の仕事ぶりに接するにつれ、ホテルマンとしても成長し人としても成長していくんですよね。

怒りや苛立ち、腑に落ちた時の心の凪を感じる演技。

とてもメリハリがあって、伝わってきた。

そしてそんなシーンはほとんどないのだけれど、山岸に惹かれるその心の機微が自然に伝わってきたから、ラストシーンにも納得できるんですよね。

瀬戸かずやさんの最後の挨拶からも感じたのですが、大人の余裕を感じる舞台姿に、こちらも安心するんです。

ちょっぴり早口ながらも、舞台を楽しみ大切に1公演1公演をかみしめている感じがひしひし伝わってきた(*^^*)

瀬戸さんだってもちろん、主演として舞台に立つことに緊張もされていたでしょうし下級生を引っ張っていかなければ!と気負いもあったでしょう。

でもね、とっても舞台を楽しんでいるな~!って観ていてとっても気持ちよかった。

この作品は、決して宝塚らしくないし、逆によく宝塚(舞台)でこの作品ができたな~!って関心するくらい話が複雑なのだけれど、本当に自然にドラマや映画を観るようにすっと心に入ってきたんですよね。

それは、大人の作品を等身大で演じられる瀬戸さんが主演だったからこそだと思います。

お仕事もの、凛とした女性をやらせたら右に出る者はいないのでは?と感じた相手役の朝月希和さん、この人の巧さが作品を引き上げたインパクト大の音くり寿さん(まさに「音くり寿劇場」!)、舞台がぐっと引き締まった専科の汝鳥 伶さん、鬼気迫る演技が印象的だった高翔 みず希さんなど感想書いていきます。

大人の舞台、堪能させていただきました(*^-^*)

観ていない方は、12月1月とスカイステージで放映されるので、ぜひご覧になってみてください♪

あ、ちなみにわが家は家族で観ました。ヅカファンではない男性も観やすい貴重な作品だと思います(^^♪

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スカイステージは、ずっとスカパーで視聴しています(*’▽’)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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