「礼真琴×舞空瞳」ついに円熟期の到来

宝塚大劇場で星組公演がはじまりました。

礼真琴さん、そして舞空瞳さんが同じ舞台に揃うことが、こんなにも嬉しいことなのか…と自分でも驚くくらい。皆さまの観劇レポを読ませていただくだけでも、興奮や感動が伝わってきます。(ヴィオレトピアには戸惑いも…1度では受け止めきれない程の濃く深いレビューみたいですね。だからこそ、楽しみ…!)

この間の星組フィナーレ以降の生放送を観て思ったのですが、なんだか私が想像していた以上に、礼真琴×舞空瞳の円熟味が増していて、もう本当に頼もしくてお似合いで素敵だなぁ(/_;)と改めて泣けるくらい嬉しかったんですよね。

やっぱりね、それは「なこちゃんの大進化」がそう感じさせるんだと思うんです。

フレッシュで「ことさんに、ついていきます!」全開だったトップ娘役就任当初。ことなこが師弟関係のようだった時代、そして恋人や夫婦のような自然にときめくコンビとなり、今はもうなこちゃんに貫録すら感じます。

まさに、礼真琴×舞空瞳円熟期の到来!

それはやっぱり、どんななこちゃんでも受け止めてくれるこっちゃんの存在があるから…というのはあると思う。

でもそれだけじゃなくて、なこちゃん自身も星組の看板を背負い『唯一のトップ』として大活躍だった、全国ツアーや博多座を経て、舞台人として何段階も階段を上ったんだなぁ…と。勝手にそんなことを考えては、感慨深い気持ちです。

こっちゃんが長期充電期間を経て、宝塚歌劇の舞台に帰ってきてくれたこと。

そして、それを迎える星組の体制がさらに強靭になっていたこと。

その全てが一ファンとして嬉しくて、力をもらっています。

最近の礼真琴さんは、仲間を頼ることができていて、仲間を信じて肩の荷を少しだけ下ろしてくれているような気が何となくするんですよね。それが嬉しいし、よかったなぁと思います。

今も、地震の恐怖や日常生活がおくれない不自由さ、さまざまなストレスに晒されている方が多くいらっしゃると思います。また地震の影響はなくても、日々のさまざまなことで心身が疲れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

私にとって、やっぱり元気の源になるのは、ことなこであり、星組であり宝塚なんだなぁと凄く感じます。だから、舞台の幕が開いてくれているというだけで、元気や勇気をもらえる。

そういう方はきっとたくさんいらっしゃると思います。

「礼真琴×舞空瞳」が揃って星組の中心で強い光を放ってくれていることが、こんなにも頼もしくて安心する。

礼真琴さんと舞空瞳さんが並んで舞台に立ってくれる時間の尊さ。

ことなこが揃って居てくれる宝塚…。

今この時を、大切に過ごしたいなと思う日々です。

そして今年こそは、私もこっちゃんとなこちゃんに会いたい…!

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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