今日のタカラヅカニュースで、彩海せらさん(あみちゃん)の初主演の舞台姿を観ることができました。
あみちゃんは、雪組から月組に組替えになって、ついに初のバウ主演となりましたね。
あみちゃんのお芝居を初めてきちんと観たのは、シティハンター(雪組時代)の新人公演ミック・エンジェルだったのですが、もうあの時からお芝居力もキラキラ感も凄かった…!
あみちゃんとしては挑戦的なお役だったのかもしれないけれど、本役の朝美絢さんのお役を堂々と、あみちゃんらしく色気たっぷりに演じられていました(*’▽’)
月組に組替えになってからは、礼華はるさんとともに渋い日本物『月の燈影(ほかげ)』(バウホール) で次郎吉を演じるなどフィールドがさらに広がっていきます。
『Golden Dead Schiele』の初日映像を観ましたが、すでに何度も単独主演をしてきたかのような堂々たる真ん中力!
目の光が強くて、端正な面持ちは往年のスターさんを思わせる部分もあるし、スタイリッシュさを感じさせる部分もあります。龍真咲さんや美弥るりかさんのようなキラキラ感と、雪組の歴代スターさんや月城かなとさんのような大人の雰囲気も併せ持っています。そして、物腰の柔らかさは明日海りおさんのようにも感じて…。
さまざまなスターさんの要素が、ぎゅっと凝縮してあみちゃんのなかに感じられるんですよね。
鹿児島県出身の彩海せらさん。九州の宝塚ファンとしても、カノンくんとともに応援したいおひとり。
2021年のブログにも書いていましたが、ロミオのようなお役がとても似合いそう…!なのに、今回のエゴン・シーレのようなお役もやはり似合う…。光と闇、どちらも魅力的に演じられるあみちゃんは、これからさらに男役としての活躍の場が広がりそうです。

初日映像の挨拶では、いつものほんわかあみちゃん。一言一言を大事に話していると、後ろで夢奈瑠音さんが、お兄さんのように、いやお父さんのようにうんうん、と深く頷きながら応援の眼差しで温かく見守っているさまがとてもよかったです(#^.^#)
芝居の月組で芝居巧者に囲まれて、あみちゃんの芝居は磨きがかかることでしょう。
初日映像のダイジェストでも、ちょっと圧倒された彩海せらさんの初主演バウ公演でした!
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