いち「宝塚ファン」の気持ち

宝塚歌劇団のテレビ、新聞等のネット報道、そしてご遺族側の弁護士代理人会見、宝塚歌劇からの公式発表…そのすべてを見れているわけではありませんが、これらを見て聞いて、いち「宝塚ファン」として、今の気持ちを書きたいと思います。

劇団の在り方、ご遺族側の訴え、報道、公演中止、公演の再開…。

混沌として状態のなかで宝塚歌劇は満身創痍で進んでいます。

私は、これまでタカラジェンヌの意思で宝塚の幕が開くというのなら、応援したい。

そして宝塚歌劇団のことを厳しく見守る、と一貫してこの考えでブログも書いてきました。

率直の言うと、その気持ちは変わらない。

でも、これまでの経緯そして現状を思うと、まず「タカラジェンヌの意思」で舞台の幕が開く、という体制ではないように思う。

そして、宝塚歌劇団を厳しく見守ろうにも、宝塚歌劇団側がもう収集がつかないくらいに、さまざまなことを有耶無耶にしてきたことが露呈している今、いち宝塚ファンでもその事実にショックを隠しきれません…。

一番懸念しているのは、やはり今宝塚歌劇団に在籍している生徒さんたちのこと。(舞台スタッフも含め)

舞台の幕が上がるとなれば、無理やりにでも公演するために準備をしなければならない。たとえ、心身が極限まで疲弊していたとしても…。お客様が待っている、ファンが待っている…と奮起しても、心身が付いてこないのではないかと思うのです。

これほどまでに社会問題となっている今、舞台の幕を上げるということは多くのリスクを伴います。

存続していくために収益を確保しなければならない。

そのためには公演を続けなければならない。

公演をして映像で残すなり、写真で残すなりしなければグッズも作れない。

宝塚歌劇関係者はもちろん、宝塚の街で商売をする方たちにも様々な影響が出る。

その側面もあるため、全てを止めることは難しいのかもしれません。

このブログでもこれまで書いていますが、ご遺族側は公演の中止や宝塚歌劇団が潰れることを望まれているのではなく、ただ認めるべきことを認め、謝罪と適切な補償を求めていらっしゃると理解しています。

ですが、これほどまでに追い込まれた状況の中で、舞台の幕を上げることは舞台に立つ方たちに多大な負担がかかる、そうであれば、今は一旦歩みを止めて彼女たちを守ることが大切なのではないか…と思うのです。雪組さんのマチネの急遽中止の一報を聞いてから、そればかり考えてしまいます。

今、彼女たちを守るためには宝塚歌劇団が「舞台の幕を上げない」とジャッジするしかないのでは…。生徒がいくら「今は、立ち止まる時ではないか」と叫んでも、おそらく今の宝塚歌劇団の体制ではその声が届かないのだろう…と懸念されます。

本当の意味で、この一連の事柄を教訓に真に生まれ変わる意思があるのなら、一旦歩みを止めて「やるべきこと」に注力することが先なのでは…と思えてなりません。

その後に控える公演もこれまで楽しみにしていましたが、何も解決していないのに、むしろ状況はさらに混沌としているのに、このまま宝塚歌劇が走り続けていいのか…。どう考えても、このまま突き進むのはリスクが高すぎる。

何よりもまずは大切な人たちが元気でいてほしいから、そのために宝塚歌劇が歩みを止めることも致し方ないことだと思うし「待つこと」は厭いません。

さらなる悲しみ、辛さが広がらないためにも今がとても大切な時です。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメント一覧 (3件)

  • まあ、ホントに、そうです、娘が、関東から、帰郷したりするから、、星組は、配信に、しますが、どこよりも、ロマンチックで、衣装かて、綺麗だし。頑張って頂きたい。多大理事長とかとは、温度差は、あると、思います。

  • 私は、月が一番好きで、噂通り、杏さんが、主演男役に、なったら、見に来行きたいです、杏さんの、下は、贔屓いないし。他に、したいことありますから、距離は、置きます。しかし、映画の。アールアールが、よかったから、配信でいいから、見たいです。宙組は、気の毒だけど、暗雲立ち込めてます。

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