トップコンビの並びがよくてお似合いで、雰囲気もよくて、2人が並ぶから夢をみられて宝塚がもっと好きになる…。そんな組み合わせの私にとってのドストライクなトップコンビが、10年に1度くらいの奇跡的なタイミングであらわれてくれます。
このブログを読んでくださっている方はおなじみだと思うのですが、それはまさに今!!「礼真琴×舞空瞳(ことなこ)」の星組トップコンビです(*^-^*)
礼真琴さん、舞空瞳さんの変化
こっちゃんとなこちゃんがトップコンビに就任した当初は、何だかこっちが照れちゃうくらいに「新婚さん」みたいな華やかで可愛らしいオーラがいっぱい!って感じだった(#^^#)
それから作品を重ねるうちに、「師弟関係」のような緊張感が漂っているように感じる時期もありました。「ロミジュリ」の頃かな?きっとこっちゃんは、星組にとって敬愛する柚希礼音さんにとって大切な大切な作品を再演することに思い入れとプレッシャーがあったことでしょう。そういうこともあったのかな。
今となれば、学年差、経験差を思えばそりゃあそうだよね!と思うのですが、ほんの少し寂しさを感じた時期もありました。
でも、ある時期を境にそういう空気感が和らいでいったんですよね。それは、スカイステージ番組のトークなどからも感じられました(*^^*)そう、私もことなこにどっぷりハマってしまった作品『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』です!!
その頃、書いたのがこちらの記事
ここからさらに、全国ツアー公演『モンテ・クリスト伯』『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』、『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』を経た頃に、ことなこの雰囲気はめちゃくちゃよくなっていたように思います。
何て言うのかなぁ…。なんかお互いへの信頼感や思いやり、コンビ愛が深まったな~という感じ(*^^*)もちろん、こっちゃんがなこちゃんにアドバイスしたり、引き上げたりっていう関係性はずっと今でも続いているんだろうけれど…。
こっちゃんの隣でいつも笑顔で全力で走り続けているなこちゃんのこと、こっちゃんも心から愛おしく思っているんだろうなぁと感じられるんですよね。
その気持ちが確信に変わったのは、この番組!!
2022年末特別番組「Thank you for 20th~聖なる夜に I NEED YOU~」<星組編>
もう、この時のことなこちゃんさ、コンビ愛が炸裂してるよね?( ;∀;)
なこちゃんが、こっちゃん大好きなのは前から伝わってきてたけど、こっちゃんもなこちゃんにそういう反応するのね?っていうのが満載で、こっちまで嬉しくなった(≧▽≦)
楽天TV(タカラヅカオンデマンド)では未公開映像も…!
スカイステージで放映された宝塚番組の一部がこちらでも観られるようになっているのですが、楽天TVでは「未公開映像付き」になっている番組がちらほら…(*’▽’)
…で、ずっと気になっていたけれど、時間がとれた時にゆっくり観たい!とあえて購入しなかった動画を、ようやくちょっと落ち着いたので購入しました(*^^*)それがこちら!!
2022年末特別番組「Thank you for 20th~聖なる夜に I NEED YOU~」<星組編>未公開映像&BONUS MOVIE付
昨年のクリスマス、最高のスペシャル番組が放映されましたよね(≧▽≦)
どの組も楽しかったのですが、やはり私は星組ファンなので星組メンバーの仲の良さと、テンション高めの盛り上がりと面白さが最高やった~(*”▽”)
…で、この動画ではなんと!!未公開映像&BONUS MOVIE付 !!
これがね、なかなかたっぷり収録されていたんです…!
ちょこっとだけかなぁ?と思いきや、結構オフっぽい映像がしっかりプラスされていて、すごく嬉しかった(*’▽’)330円で約1週間、この動画を楽しめるっていいんですか?330円でっ!!って何回も思ったよね( ;∀;)
『礼真琴×舞空瞳』に流れる空気が変わった(≧▽≦)
この映像を今改めて観ていると、この頃からさらに礼真琴さんと舞空瞳さんの空気感が変わったなぁと思うんですよね。こっちゃんのなこちゃんに向ける眼差しが本当に柔らかく温かいし、かける言葉に「愛」を感じるんよね(#^^#)
特にきゅんときたポイントは2つあって…
①「当然、俺だよな?」の表情( *´艸`)
ゲームのお題で「好きなプレイヤーに上目遣いでおねだりしよう!」っていうのがなこちゃんのターンで偶然出て、一斉にプレイヤー(礼真琴さん、瀬央ゆりあさん、暁千星さん、極美慎さん)たちがざわついた(≧▽≦)時…
「当然、俺だよな?」っていう表情するこっちゃん( *´艸`)
こういうの、前のこっちゃんやったら200%せんかったと思う!
でもさ、仲間内の楽しい雰囲気の番組でこういうのできるって、こっちゃん乗り越えたな感があったし(→照れを克服?)自然にそういう気持ちを起こさせるなこちゃん凄いよね(*”▽”)
やっぱり、そのベースにはこっちゃんのなこちゃんへの信頼感あってのことなんだろうなぁと思う。
②不意打ちの「そばにいます」( ;∀;)
こっちゃんの「王女に惹かれて支えていく役が多かった」からの「そばにいます」からの、なこちゃんの溶けそうな超絶笑顔にきゅんですよ(≧▽≦)
説明不要に、きゅんとして泣けます(/_;)
直球に「そばにいます」とかそういうの、こっちゃん言うタイプやったっけ?やっぱこっちゃん乗り越えた感あるよね(→照れを超越してる!!)
こういう何気ない仲間内のやり取り、未公開部分のトークもとっても自然で良い雰囲気過ぎてもう、ことなこ大好き、ことなこせおありきわみ大好き!!!!!ってなったよね( ;∀;)
恋人感、夫婦感が深まる「ことなこ」に学ぶこと
ディミトリの後、ことなこは別の作品に出演したので離れてしまったけれど、1789ではまた一緒に舞台に立つことができました。そしてさまざまな苦難をともに乗り越え、今本当に恋人感、夫婦感が深まっていることなこ。
ここまで何作品も一緒に歩んでいても少しも飽きさせないフレッシュさも感じるし、反対にコンビ愛の深まりを感じてもっとその先の2人を観たい!と思わせる。
そんなトップコンビのファンでいられること、本当に有難いなぁと思う。
5組それぞれに、そういう想いで大好きなトップコンビを見つめている方はたくさんいらっしゃることでしょう。だからこそ、宝塚歌劇団だけの唯一無二の世界観、ときめきが守られているんだろうなぁ。
素敵なトップコンビになり得るかは、やっぱり見た目の並びのよさや相性、歌ダンスお芝居などのスキルだけではなく「学年に関係なく互いを尊敬し、歩み寄り、高め合える関係性を築けるか」というのが大切なのかなと…。
「トップコンビ愛」は始めからあるものではなく、時間をかけて「育むもの」、なんだと今のことなこの姿が教えてくれている気がします(*^-^*)
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