涙のせおっちの専科異動、驚きの博多座の主演が水美舞斗さんと暁千星さんのWキャストで「ミーマイ」、グッとくる『1789 -バスティーユの恋人たち-』の制作発表、でも何よりもこの怒涛の日々のなかで感情を揺さぶられたのが
礼真琴、長期休養発表
正直に言うと、めちゃくちゃ心配した。喉や身体、もしくはメンタルに不調をきたしているのでは…燃え尽き症候群のように舞台への気持ちが途切れてしまったのでは…色々な思考が駆け巡った。
でも、こっちゃんが自分の言葉で語ってくれた取材会。これ以上もこれ以下もなく、素直に「そうなんだ、よかった…」と思えたし、どこか安堵した。
自分の口で語る機会を得たことが、果たしてこっちゃんにとってよかったのか、負担ではなかったのかと危惧しながらも、ファンだけでなくあらゆる人たちに全方位気遣いの素晴らしいこっちゃんだからこその決断だったし、発表だったのかなとも思えた。
大々的に発表して大事にしたくない、という気持ちもあったかもしれないし、劇団の方針だったのかもしれない。でも、何にしてもこっちゃんが勇気をもって長期休養を決断・発表してくれたことで、こっちゃんの未来はもちろん、たくさんのタカラジェンヌたちの心身ともに健やかな未来への第一歩が踏み出されたようにも思えました。
Twitterでもつぶやいたのだけれど、舞台姿をしばらく観れないことは本当にめちゃくちゃさみしいし、わがホームである博多座でことなこが観れない…というのは切ない。
でも、こっちゃんがこの決断をしてくれたこと、素直に嬉しいしほっとした(*^-^*)
ずっと前から、こっちゃんをはじめタカラジェンヌの皆さんにも、心身共に健やかでいられるよう自分をまず大切にしてほしいと思っていたから…。
そんななか、星組ファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできました!
このNEWこっちゃんを見たら、新しいフェーズに入る星組を予感させました。
何だかいい意味で自然体で、中性的。気負いのない姿がそこに…。頑張って舞台上でも舞台を降りても男役らしく、リアルな「男」にならねば!と無理し過ぎるこっちゃんは、やっぱりこっちゃんらしくない。
こっちゃんはこっちゃんだからこそ、醸し出せるかっこ可愛い男役像があるし、それが現代的で個性的!
というか、こっちゃんは最近そのままでも十分に「大人の色気」を纏うようになりました。5組の中でこのようなタイプのトップスターがいてくれるのもとってもいい!と私は思っています。
だから、どこか中性的なこの表紙を見て「ふっ切れた感」があってすごく素敵だなと思いました(;_;)
ともに誌面に載るのは、瀬央ゆりあさんと暁千星さん。こっちゃんにとって唯一無二の心友であろうせおっちとの一緒のお仕事、本当に思い出に残るものだったろうし、嬉しかっただろうなぁ(/_;)岩谷の新しいイメージキャラクターに就任した暁千星さんも、いよいよ星組の主要男役として頼もしさを増していますね。
増刊anan2023年 6/14号は、楽天ブックスなどから即予約可能!確実に手に入る手段があってよかった(*^^*)
てっきり、ことなこ中心の内容かと思っていたので舞空瞳さんがいないのは悲しかったですが…(/_;)でも男役3人のとびきり素敵な姿を期待して、発売日を楽しみに待ちたいと思います( *´艸`)
『1789 -バスティーユの恋人たち-』という名作に挑む充実期の星組!ことなこトップコンビはもちろん、星組メンバーの健闘に心からエールを送ります!!
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