ムラ遠征、なんだか快適だったかも…!|宝塚大劇場の「うれしい変化」

今日は、東西共に新人公演でしたね(*^-^*)

東京では雪組の『ROBIN THE HERO』、そしてムラでは『阿修羅城の瞳』。なぜに、東西を同日にしたのだろう…という疑問もわきつつ…

どんな様子だったのか、SNSで熱いレポを読ませていただきました…!!

これは、タカラヅカニュースが楽しみ…!雪組のライブ配信も観たかったですが平日で難しく…星組新人公演は、ライブ配信が観れるようにスケジュール調整せねば!

昨年の9月以来のムラ遠征。
今回は時間をゆったりと取り劇場へ向かったのですが、昨年とは打って変わりなんだか「過ごしやすさ」を感じられた滞在でした。

「ちょっと変わったかも?」と思えた、いくつかの小さな変化。
観劇そのもの以外の時間も、心満たされて帰路に着けたのがよかったなぁと思います。

今日はそんな、“うれしいちょっとした変化”を、忘れないうちに書いておきたいと思います(*’▽’)

目次

ゆったり座れて、待ち時間もラクに

TAKARA座をいつも訪れてくださる方は、覚えてくださっているかもしれませんが…

前回の遠征では、こんな記事を書いていました。

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【宝塚観劇旅4.】 宝塚大劇場に遠征して、わかったこと 2007年の星組公演観劇以来、実に15年以上ぶりに宝塚大劇場「ムラ」遠征したのが先日の観劇旅。 https://takaraza.com/%e5%ae%9d%e5%a1%9a%e6%ad%8c%e5%8a%87%e5%9b%a3/1...

これから、工事が終わるまでの間、ロビー改札を出てからちょっと座りたいなと思っても、休むところはないのね…とフリースペースの少なさが気になっていました。が…!!

座れる場所が増えていた

まず感じたのは、ちょっと座れる場所が前より増えていたように感じたということ。

これ、遠征組には本当にありがたくて…。

開場を待つあの時間、観劇にも気合が入る開演前( *´艸`)できるだけ力を温存したい…!ってことで、気軽に座れると気持ちもずいぶんラクになるんですよね。

Before

After

ロビーの窓側の「ベンチスペース」、改修後は何だか、広く感じますよね。

3段の階段が、まるっとベンチになったのが◎です(*‘∀‘)

壁面には、暁千星さんのイワタニヴィジュアルや、天飛華音さん、瑠璃花夏さんのJRコラボヴィジュアルが掲げられていて、星組ファンとしてはほくほくする館内でした( *´艸`)

キャトルは列の流れがスムーズに

ソワレ後はキャトルが閉まっていることもあり、観劇前に買い物したい…!ってことで向かったのですが、相変わらずキャトルレーヴは大人気ですね。

ただ、行列はできていましたが、回転がとにかく早くて、スイスイと進む感じ。キャトルのスタッフさんも列がスムーズに進むように声掛けされているし、レジも多数。

並んでいても疲労感もなく、むしろ「もう順番が回ってきた…!」と驚くほどでした。

立地や広さなどで仕方がないとはいえ、東京はやはりなかなかに並ぶもんね…。

改めて叫びたい…!!

福岡にキャトルよ…カムバーーーーーーーーック( ;∀;)次は、博多阪急に!!!!

タカラットは事前表示でスマートに

タカラットは宝塚ポケットの画面から表示して貯めるスタイルなんですよね。これ、知りませんでした。

てっきり「スタシアカードでお支払い」がルールかと思ってた(‘Д’)

タカラットは宝塚ポケット(アプリ)でしか貯められないので、お気をつけ下さ―――い!とキャトルのスタッフさんが声掛けしてくださっていて気付いたんですよね。

混雑気味でも意外に順番は早く回ってくるので、並んでいる間に画面を出しておくとスムーズでした。(※左上のアカウントマークを押したら、友の会のバーコードが表示されます。

ちなみに、「萩の月」も含めレビューショップでは、やっぱりタカラットはつきません(…とまだ言ってる私(笑))

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ムラ遠征で「一ファン」が実感|「タカラット」の現実と友の会のハードル・3次結果 2025年4月に始まった、宝塚歌劇団のポイント制度「タカラット」。 最初にこの仕組みが発表されたときは、「ついに宝塚友の会も、きちんと機能する組織に変わるのかな?...

館内のあちこちが、ちょっとやさしく

すみれカラーで、目にもやさしい

宝塚大劇場のロビーは、宝塚らしいすみれ色の配色が全体に柔らかく広がっていて、華やかながら落ち着く空間に。

照明とのバランスも良く、目にも優しくて、自然と気持ちも穏やかになれる感じ(*’▽’)

こうした“トーンの心地よさ”って、実はとても変化を感じるポイントだなと実感。

フルールの動線がわかりやすくなっていた

今回は利用していないのですが、カフェ「フルール」の前を通ると、入口にスタッフさんが立って案内している様子が見えました。

以前のような「なんとなく、無秩序に並んで待つ感じ」が解消されていて、全体的に開放的で整った印象に変わっていたのがよかった。

遠征組にもやさしい、細やかな配慮も

ソワレ前に「萩の月」補充もあり!

星組ファンにとって、お土産の定番はやっぱり、公演パッケージの「萩の月」ではないでしょうか…!ソワレの観劇でも早めに到着したつもりでしたが、すでに完売していたこっちゃん萩の月( ;∀;)

でも。2回公演の日は、きちんとソワレ前に補充されていました!これは遠征組にとって、本当にありがたい限り。(以前から補充されていたと思うのですが、今回はさらに陳列も分かりやすくなっていた気がする)

おかげで無事1つ、ゲットできましたよ(*^^*)(でも、気づいた時にはすでに完売寸前でした…)

2階席の化粧室もスムーズ

今回の座席は2階席だったのですが、意外に混雑もなくロビーも穏やか…

タイミングもあるかもしれませんが、女性化粧室が比較的すいていて、あまり並ばずに使える時間帯もありました。

劇場のトイレ混雑はいつも気になるところなので、これは嬉しい発見。たしか1階も増設されたとのことだったので、より安心ですね。

ロッカーが豊富で、大きな荷物も安心

ロッカーの数が以前より増えているように感じました
遠征時はどうしても荷物が多くなりますが、大きな荷物もスムーズに預けられて、身軽に劇場内を移動できたのがとても快適。

ただ最近、自分自身が日々キャッシュレス傾向なので、ロッカーに300円分小銭が必要ということをすっかり忘れていて…!

やっぱりキャッシュレス時代でも、ちゃんと小銭必要ですね(‘Д’)

そういえば、前回も自販機の小銭切れ表示で、お札が使えず小銭の必要性を痛感したのにっ( *´艸`)でも、今回は大丈夫でした!小銭あったよ。

ロッカーは、従来型もあると便利ですが、キャッシュレスタイプも導入されたら嬉しいなぁ。

大劇場が、静かに整っていた

今回のムラ遠征、観劇の満足感はもちろんのことですが、それ以外で「大劇場で過ごす時間」もとても心地よく整えられていたのが印象的でした。

思ってたよりは大きな変化ではないけれど、“ちょっといいな”と思えることが、いくつもあった一日
細やかな配慮や改善が、ちゃんと形になっているのを感じました。

日比谷の東京宝塚劇場も、周辺環境、劇場ともに何だかとても気持ちが落ち着くし大好きですが、「あの、いいところ…ムラ」(こっちゃんの名言)も素朴で、でも非日常感もあっていいですね。

ほんの少しでも、これからムラに行かれる方、検討されている方の参考になれば嬉しいです(*^-^*)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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