「前例のない」贈りもの｜礼真琴さんはやっぱり“唯一無二”だった

2025年8月…星組トップスター・礼真琴さんの退団が刻一刻と近づく中、予想外の嬉しい“贈りもの”が発表されました。

それが、「礼真琴メモリアルキャンペーン」です(*’▽’)！！

2026年4月はじまり、礼真琴さんのスペシャルカレンダー！！

キャンペーン内容は、対象商品を購入すると“2026年4月はじまり”のスペシャル卓上カレンダーがもれなくプレゼントされるというもの(≧▽≦)

えっ…2026年の4月？と一瞬見間違えたのかと思いましたが、ちゃんと明記されていました。（公演プログラム＆TCAPRESS2025年5月号にっ！！）

そうなんです。
このカレンダー、退団後に始まる“新年度”を、礼真琴さんと共に過ごせるアイテムなんです…！！(≧▽≦)

退団後の元トップスター単体の卓上カレンダーが、非売品としてプレゼントされる…。
そんな“粋な仕掛け”、これまでにあったでしょうか？( ;∀;)

→4月24日追記：直近で、柚香光さんや月城かなとさん、彩風咲奈さんも、同様のキャンペーンがあったとコメントで教えていただきました！さらに調べてみると、真風涼帆さん、明日海りおさん、望海風斗さん、紅ゆずるさんなども、カレンダープレゼントがあったのですね…！！(*’▽’)

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カレンダーが「特別な贈りもの」である理由

カレンダーって、不思議な存在ですよね。

ただのスケジュール確認のツールではなく、“その年を誰と過ごすか”を選ぶもの、くらいにインパクトのあるアイテム。

それが宝塚カレンダーならなおさら、とにかく写真が綺麗だし「写真部分が大きい」ので部屋にひとつあるだけで存在感がハンパないですよね( *´艸｀)

2026年4月、宝塚歌劇の舞台上にはもう居ないこっちゃん…

寂しいなぁ…と思っている頃でしょう。

そんな日々の中で、ふと4月はじまりのnewこっちゃんが見られるなんて！！（舞台写真なのか撮りおろしなのかは、まだわからないのですが…）
いずれにしても、なんて嬉しい特別な贈り物でしょう…！！

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気になる対象商品一覧

このキャンペーンでカレンダーをもらうには、以下の対象4商品を購入するのが条件なのだそう…！！いや、もうコンプリートするつもりだったから、このプレゼントは嬉しすぎる( *´艸｀)

◎CD-BOXCulmination Makoto REI－history of songs 2011～2025－

→ こっちゃんの軌跡をたどる、珠玉の楽曲を収めたメモリアル音源集ですね！

◎退団記念 Blu-ray『思い出の舞台集＆サヨナラショー』
　→ 礼真琴というスターの輝きが詰まった映像。いちいち思い出の舞台を観ては泣いてしまいそう…

◎礼真琴さんTAKARAZUKA SKY STAGE セレクション Blu-ray
　→ スカイステージで放送された名場面・インタビュー等をまとめた特別編集版ですよね！これ、待ってた…！！！

◎礼真琴 ザ・ラストデイ Blu-ray
　→ 退団当日の密着映像やラストデイの貴重な記録をおさめた、まさに“永遠の宝物”ですね(;_;)

※詳しくは、後日ホームページやTCAPRESSでお知らせがあるそうです。

なぜ、こんなにも特別に思えるのか

このキャンペーンを知った瞬間、嬉しくてつい「おおおお！！！！」っと声が出てしまいましたよ( *´艸｀)

なぜって、これは単なるノベルティじゃないなぁと感じたんですよね。
こっちゃんが「退団しても、その先がある」と、そっと伝えてくれるメッセージだと受け取れたから…。

これまで、数々の退団メモリアルキャンペーンが行われてきましたが、礼真琴さんのように“退団のその先までもファンと共にある”という形を、宝塚歌劇団から発信されたのは初めてなのでは…(;_;)

やっぱり礼真琴さんは、“唯一無二”だった。

前例のないことを、いつも先陣きってやってのけてくれる。

もしかすると、「ノベルティは何にする？」という相談に、こっちゃんが「せっかくだから、カレンダーにしましょうよ^^」と言ってくれたとしたら…なんて勝手に想像したりして…。

一般感覚を持ち合わせ（こっちゃんご本人談）、ファンの想いをこれまでも驚くほど汲み取ってくれていた礼真琴さん。そんなことも、つい考えてしまいました(*^^*)

このカレンダーが始まるのは、こっちゃんが宝塚をご卒業された“その先の時間”。

• 「卒業」の先にある「継承」
• 「別れ」ではなく「これからも」

きっと、宝塚歌劇団が礼真琴さんへ最後に贈ったのは、ファンと彼女をつなぐ「大切な未来」なのかもしれません。

退団しても、その先がきっとある

これまで、大好きなスターさんの退団後、本当に「ロス」という言葉では片づけられない程に寂しくて、切ない想いを繰り返してきました。

真琴つばささん、涼紫央さん、柚希礼音さん、愛月ひかるさん、そして舞空瞳さん…本当に、年々寂しい度合いが増してきますが、その超ど級の寂しさが押し寄せそうな礼真琴さんの退団…

喪失感はハンパないことは、すでにもうわかってる！！(;_;)

でも、そんな時にこっちゃんのカレンダーがあったら、それはそれは心が温かくなるでしょう。

単品で発売ではなく「4商品、全部購入しなければ手に入らない…」ってところは、やはり「商業演劇」の宿命を感じますが…

いや、それでもこんな形で粋なプレゼントを企画してくれた宝塚に、そしてお忙しい中、カレンダー制作にもきっと携わられたと思われる礼真琴さんに、心から感謝したいです(;_;)

「前例のない贈りもの」なんて、少し大げさかもしれませんが…

けれど、一こっちゃんファンにとっては、それほどのインパクトと温かさが届いた、特別な“メッセージ”でした。（実は、もう少し先（奥にある想い）まで深読みしてしまったのですが…それは、また別の機会に…）

今をしっかりと目に焼き付けて、そしてその先も…礼真琴さんのこれからを、心から応援しています(*^-^*)

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