【主な配役(新人公演)】
主な配役 | 新人公演 | ||
---|---|---|---|
病葉出門(わくらばいずも) | 礼 真琴 | 稀惺 かずと | |
闇のつばき | 暁 千星 | 詩 ちづる | |
四世 鶴屋南北(つるやなんぼく) | 美稀 千種 | 彩紋 ねお | |
阿餓羅(あがら) | 白妙 なつ | 瞳 きらり | |
俵蔵(ひょうぞう) | 輝咲 玲央 | 青風 希央 | |
十三代目 安倍晴明(あべのせいめい) | ひろ香 祐 | 凰陽 さや華 | |
吽餓羅(うんがら) | 紫 りら | 詩花 すず | |
賀茂白丞(かものはくじょう) | 朝水 りょう | 朝稀 さいら | |
火縁(ひえん) | 澪乃 桜季 | 彩夏 こいき | |
孫太郎(まごたろう) | 夕渚 りょう | 瑠羽 らいと | |
滝次(たきじ) | 天希 ほまれ | 珀亜 れい | |
美惨(びざん) | 小桜 ほのか | 鳳花 るりな | |
賀茂南雀(かものなんじゃく) | 蒼舞 咲歩 | 桃李 拍 | |
水誼(みなぎ) | 七星 美妃 | 愛花 いと | |
樹真(じゅま) | 二條 華 | 咲園 りさ | |
鬼 | 希沙 薫 | 風希 咲玖 | |
安倍邪空(あべのじゃくう) | 極美 慎 | 大希 颯 | |
安倍雷王(あべのらいおう) | 碧海 さりお | 飛翠 真凜 | |
鬼 | 颯香 凜 | 早瀬 まほろ | |
安倍鳴王(あべのめいおう) | 夕陽 真輝 | 世奈 未蘭 | |
安倍毘沙門(あべのびしゃもん) | 天飛 華音 | 樹澄 せいや | |
鬼 | 奏碧 タケル | 美鈴 桜 | |
谷地(やち) | 都 優奈 | 碧羽 陽 | |
鬼 | 鳳真 斗愛 | 逢莉 しゅん | |
笑死(えみし) | 瑠璃 花夏 | 美玲 ひな | |
鬼 | 紘希 柚葉 | 花綾 れい | |
鬼 | 羽玲 有華 | 彩香 涼 | |
鬼 | 星咲 希 | 茉莉那 ふみ | |
呼鉄(こてつ) | 綾音 美蘭 | 乙妃 優寿 | |
鬼 | 碧音 斗和 | 青星 すみと | |
鬼 | 御剣 海 | 朝路 みつき | |
鬼 | 世晴 あさ | 新 琉 | |
春弥(はるや)[一座の男] | 凛央捺 はる | 湖ノ花 なり(※) | |
夏彦(なつひこ)[一座の男] | 透綺 らいあ | 美琴 ゆゆ(※) | |
安倍大黒(あべのだいこく) | 稀惺 かずと | 馳 琉輝 | |
鬼 | 鳳花 るりな | 絢咲 羽蘭 | |
桜姫(さくらひめ) | 詩 ちづる | 乙華 菜乃 | |
安倍震王(あべのしんおう) | 大希 颯 | 和波 煌 | |
秋尾(あきお)[一座の男] | 彩紋 ねお | 星奈 蘭(※) | |
冬五郎(ふゆごろう)[一座の男] | 青風 希央 | 桃羽 ひらり(※) | |
鬼 | 凰陽 さや華 | 琴音 悠希 | |
少女 | 茉莉那 ふみ | 藍羽 ひより | |
(新人公演)侍女 | * | 夏 音葉 史真 えみり |
なんとも、堅実なキャスティング!
私の中では大きなサプライズはありませんでしたが、闇のつばきを次期トップ娘役の詩ちづるさんが務められるのは、「順当」と「意外」の半々といった印象でした。
舞空瞳さんが、トップ娘役就任直前に新人公演ヒロインを務められたことを思うと、詩ちゃんが演じられるのも自然な流れのように思えます。
ですが、今回のポイントは「闇のつばき」というお役。
この役は、次期トップスターである「暁千星さん(男役)」が本公演で演じられるということもあり、かなり力強く、妖艶でやりがいのある役柄のはず…
それを娘役さんが演じられると、どのような表現になるのか…とても興味深いです。
もうひとつ感じたのは、「次期トップ娘役の発表後」というタイミングだからこそ、他の娘役さんにも(もしくは今回は男役さんにも)ヒロインのチャンスがあっても良かったのでは?という思いもあるのが正直なところです。
星組の新公チームには“闇のつばき”というキャラクターの持ち味に合いそうな男役・娘役さんも他にいらっしゃると思いますし…。
やっぱり、詩ちゃんのトップ娘役としての道筋を、より盤石なものにしたいという意図もあったのかな…と感じています。
そして、稀惺かずとさん。やはり星組の御曹司ですね。
思い返せば「1789」に続いて、稀惺くんと詩ちゃんが新公主演コンビを組むのは2回目なんですよね。
お2人のバランスや雰囲気の良さが印象的で、本当にお似合いだなぁと感じていました。
今回は、「戦うように愛し合う関係性」なのかな…と、お芝居での化学反応にも期待大です!

また、極美慎さん演じる邪空は、成長著しい大希颯さんが演じられますね。
詩ちゃん演じる桜姫には乙華菜乃さんが抜擢されていて、こちらもそれぞれの個性にぴったりな配役だと思いました。
ちょっとサプライズだったのは、小桜ほのかさんが演じられる美惨を、新公で演じるのが鳳花るりなさんだったこと。
てっきり綾音美蘭さんかな…と思っていたので、これは新たな一面の開拓に期待です!
この新人公演、きっともう一つの「阿修羅城の瞳」、“Bパターン的なハイクオリティ公演”としても楽しませてもらえるのでは…と、今からワクワクします(*^-^*)
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