TAKARA座は、もともと私が宝塚歌劇をはじめとする、舞台作品への想いを綴る場所、それらを愛する方々と交流させていただく場所、そして興味のある方が「舞台を観てみようかな」と微力ながら思ってくださったら…と開設しました。
その時その時、私自身が書きたいと思う作品、出来事、人にフォーカスして記事を書かせてもらっています。
2011年に開設したアメブロ版の記事を、こちらにお引越ししたのが2020年2月。
その中で、2020年2月~現在までで最も読んでいただいている20記事を、実はサイトの中にランキング形式で掲載しています。(記事の一番下までスクロールしていただくと、ご覧いただけます)
上記の全期間のview数ランキングの中で、2024年に書いた記事はこの2つ。
1つ目は、こちらです。
私は礼真琴さん、そして退団された舞空瞳さんのファン。
そして星組ファンのため、やはり星組に関する記事が多くなってしまいます(*^-^*)
この時は、ずっと気になっていた「記憶のございません!」原作者である三谷さんの感想が新聞記事に掲載されて、嬉しい…!そんな気持ちを綴りました。大好きな舞空瞳さんが卒業されて寂しさが溢れていた時に、嬉しいギフトでした。
そして、もう1記事は…この1年で最も読んでいただいているのは、こちらです。
少し、意外でした。
なぜなら、私は星組ファンで礼真琴さんや舞空瞳さん、そして星組を中心に記事を書かせてもらうことが多かったから。宙組に触れる記事は、ごくわずかだったからです。
この記事。約1ヵ月前に公開したのですが、実に興味深い動きをしています。
というのも、どれだけ時間を経てもなお、常にTAKARA座内の最新記事とともに、viewが伸び続けているのです。
公開して数日ならまだしも、1か月たった今も最新記事に次いでviewが伸び、今では全期間(2020年2月~2024年1月)に公開した記事の中でも5位。
こんな動きは、TAKARA座で長く記事を書いていますが初めてのこと。
すなわち、これは何を示しているのか…。
宝塚歌劇に興味がある方、少なくとも「TAKARA座読者の方々」の中で、やはり継続して宙組への関心が高いということではないかなと…
私自身、宙組のことを言及することは控えています。
TAKARA座にずっと訪れてくださっている方は、気づかれているかもしれませんね。
それは、どのような視点でどのようなことを書けばいいのか、現時点で自身の気持ちを整理できないからです。
以前、私は宙組の一連の出来事について、一番初めに「何を言うべきかではなく、何を言わないべきかが大切だと感じる」と書かせてもらいました。
今では事実が明るみになった部分もありますが、外部の一ファンが知り得ることなど、ごくわずかだと感じるから…。
2023年も2024年もずっとTAKARA座を続けてきて、この件については、人の数だけ考え方や捉え方があることを実感しています。
そのような中約1ヵ月前、初の生え抜き宙組トップスター桜木みなとさんの就任が発表されました。
その時、何だか自然にこの記事を書きたいと思いました。
だから宙組の創成期から今に至るまでを、桜木みなとさんの次期トップスター就任にフォーカスして、自分なりの視点で「フラットに」綴れたんだと思います。
今この瞬間も、最新記事に次いで常にこの記事を読んでくださっている方がたくさん居る。
桜木みなとさんが、次期トップスターに。
そして、同期である水美舞斗さん、各組から多くのタカラジェンヌが宙組に組替えになると発表されました。
この場所を訪れる方々が、さまざまな想いを抱えながらもずっと「宙組」に関心を寄せていらっしゃることを、日々感じています。
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コメント
コメント一覧 (3件)
始めてコメントさせていただきます。
約20年くらい宝塚が好きで
お贔屓にしていた方が
卒業され期間が開いてしまったことも
ありましたが
気にして見ていました。
五組制になった時の衝撃は今でも覚えています。
各組のトップさんはそれぞれ個性と
クリーンなイメージもありました。
どの組を見ても楽しかったです。
最近様々なことがあり
長年陰ながら応援する気に慣れなくなりました。
今も応援しているファンの方には言い難いことですが
今までの宝塚を続けいくことに
限界を迎えているのではとも思えます。
世の中の考えも変化してきて
1人のトップを中心に組子が皆で支える
やり方が私としては
変えていくときかと思えてなりません。
新しいトップさんになるのは
通常喜ばしいことだし
組のイメージも変わるし
期待したいですが
他の劇団を見てみてください。
同じ主役で何年もしていますか?
毎回上級生、下級生関係なく
主役を選んでもいいのではと思います。
同じやり方なので
残念な出来事ができて
それをファン以外の方にも世の中におかしな劇団だとまた印象を与えかねないこととなったと考えます。
長年いるから何をしてもいいのではないんです。
いい伝統は残して
変えることにファンも覚悟をもって
見守らないとと思います。
宙組は無くなってもいいのではと
世論で言われています。
部外者が色々いうことに
ファンがいくら違うと言っても
普通に宝塚の常識は
もう理解できないことなのです。
辛口な事を言っていると思いますが
私は今のトップさんに個性を感じません。
遠くで見て似たようなビジュアルで
似たような演技と思えます。
記事を読んで期待されていることや
色々と配慮して
自分の思うことを伝えたいと思われているのだなとわかりますし
色んな意見があっていい。
でも誰がトップでも残念な出来事を
うたむやで終わらせる組織に魅力もないし
そのままでまた公演が見れると喜んでいられのが
私としては不思議なんです。
こういった考えもあるとだけ
少しだけ伝えたかったので
コメントさせて頂きました。
こちらのサイトの記事が色々と配慮しているように思えました。
長くなって申し訳ございません。
色々と宝塚のことを知って貰えるきっかけになるといいですね。
永井さん、はじめまして。
コメントを読ませていただきました。
今の宝塚歌劇団に対しては、本当にさまざまなご意見がありますね。
永井さんのようなお考えの方も、いらっしゃるのかもしれません。
これまでも宝塚歌劇団では、新専科制度、準トップ制度、娘役(ヒロイン)のダブルキャストなど、さまざまな試行錯誤があったことを思い出します。
そして、新たな施策に際してはさまざまな意見が飛び交ったのだろうと思います。
今回は、本当に言葉にならない程の出来事でした。
宝塚歌劇団が、他の演劇にはない魅力を失わずに、よりよい環境へと改革されることを心から願っています。
永井恵様
人のブログに長々と意見されるより、自分でブログ立ち上げられたら?否定的な事ばかりを書き、特定の人を批判される記事は不快です。