東京遠征から戻り、その余韻に浸りまくっているnaomiです(*^^*)
今回は、有難いことに遠征前にことなこサヨナラ対談を読めたこと、そして遠征中に『Tiara Azul －Destino－（ティアラ・アスール ディスティーノ）』のCDが発売されたこともあって、気持ちをより高めて観劇でき、さらに観劇後も余韻に浸れて、最高です…(/_;)
いや、逆に「ことなこーーーーーー！！！！！」が溢れすぎて、なこちゃんの卒業、ことなこが並ぶ舞台があとわずかという気持ちが押し寄せて、めちゃくちゃ切なくもなるのですが…
とにかく、気持ちが忙しい毎日です。何してても、結局「ことなこーーーー！！！(/_;)」となってます。
今日は休演日。礼真琴さん舞空瞳さん、そしてまゆぽんや星組生は少しゆっくりお休みできたでしょうか。
ラストスパートに向けて、心身ともに、元気に過ごしてほしいと心から願っています。
それでは、私の「記憶」が薄れないうちに、東京観劇旅の感想を書かせてください(*’▽’)
これまでも作品の感想はたくさん語ってしまったので、これまで触れていなかった部分や、東京遠征中に観た2公演の中で心に残った部分をランダムに書いていけたらと思います…！
東京宝塚劇場、2階席がとてもいい！
今回は、1回目・2回目ともに2階席の前方席でした。
このお席がもう、思った以上に最高。
宝塚大劇場で夢のSS席に座ったこともあり、「あぁ、東京は1階席には座れんかったなぁ…(/_;)」なんて残念に思っていた自分を、叱り飛ばしたいっ！！
いや～、東京宝塚劇場の2階席前方は、控えめに言って最高です。
まず視界が良好過ぎる。舞台が近い、確かに前列との幅は狭めですが許容範囲。
銀橋からオーケストラピット内、さらには舞台の奥の奥まで、盆やセリの動きもつぶさに見える！！
これだけで遠征してよかった、と思えた「献金マンボ」
でね、この視界良好の2階席から観た「献金マンボ」が最高すぎるっ！！
何度も言ってしまいますが…
あの、悪い総理のこっちゃんが好きなのです。
幕が上がって間もなく始まるあの「献金マンボ」の軽快な音楽、大階段が赤く染まって、星組生＆まゆぽん、そして「かったるそー」な、あの悪い総理の礼真琴さんが登場した時…私の心の声…
こっちゃんが、かったるそうに（好きだから、2回言う）片眉上げて首をゆーっくり回して、カフスさわって（ココ好き）、ジャケットひらつかせたりするあの動きねっ！これよっ！！と冒頭から心の中でキャーーーー( *´艸｀)（→忙しい）
そして、あの何とも独特の歌詞ながら、超絶カッコいい「献金マンボ」が始まるわけです。
こっちゃんが女性陣たちのお相手に、銀橋で色気をふりまきまくるダンス、からの男役さんズラリの「献金マンボ！ウッ、献金マンボ！ハッ！！」の一連の動きが、最高…。もう、すでに有難うございます( *´艸｀)
は～、もうこのシーン観ただけで「早起きして、東京まで来てよかった～」って、思ってましたもんね(≧▽≦)
2階席からだと全体もこっちゃんも全てを堪能できて、本当に最高でした…
2階席も、あちこちから笑い声！にガッツポーズ。
嬉しかったのは、東京で観ていても、あちらこちらから、しょっちゅう笑いが起きてたこと！
舞空瞳さん演じる聡子の台詞にふふふっと笑い声、詩ちゃんの台詞回しにも笑い声、もちろんこっちゃんや小野田っちのひーろーにも笑いが起きてました(*”▽”)
もちろんオレキザキさんの南条さんのアドリブにも！
特に1日目の2階席は、年配の方が多くて、おそらく宝塚ファンの方じゃなさそうな団体さんが多かったようでした。
始めの方は、周りは結構静かな感じだったんですよね。でも、お話が進んでいくうちにご年配の男性や女性、どちらの笑い声も聞こえてきて、嬉しかったなぁ(*^^*)
やっぱり最高過ぎる、南条さんのアドリブ( *´艸｀)
南条さんのアドリブは、やっぱり時世や気候などを盛り込んでいてきめ細やかっ！
ついついお楽しみになってしまう南条さん（輝咲怜央さん）のアドリブ、両日とも絶好調！ニュアンスですが、こんな感じでした！
→からの松ジイ（天希ほまれさん）とのアドリブでは、「雨が降ってきたなぁ、俺の庇に入るか？(前髪）」（→優しい）
→からの、こっちゃん黒田総理、いつもなら「番場さん、萩の月をお土産に。公用車でお送りして」みたいな台詞なんだけど、この日は…
「番場さん、南条さんに萩の月…じゃなくて、甘いからっ！歯医者の予約してあげて、で公用車で連れてってあげて！！」ってめっちゃ早口で言ってて、こっちゃん最高だし優しいし、さらに冷静にこの短時間で繰り広げられたアドリブをちゃんと拾って、さらに黒田総理として台詞がスラスラ出てきてて、礼真琴さんやっぱ凄すぎってなったよね(≧▽≦)
大好きな、学生服の啓介と聡子（＆小野田っち）
こっちゃんとなこちゃんのシーン。深まってた～！
家族で食事のシーンも親子3人が、あまりにも息ぴったり！稀惺かずとさんの篤彦も相変わらず最高です！
学生服のシーン全部大好きなんだけど、特に大好きすぎるのココです！！
- なこちゃん聡子が、ひーろー小野田っちを「喧嘩（暴力？）はいけないわっ！」って止めに入って、ふりはらわれて「わあああ」って漫画みたいにいうとこ( *´艸｀)可愛すぎるやろっ！！（→マニアックすぎてすみません）
- こっちゃんが超真剣、＆きゅるるんな眼差しでカタコトの「トモダチだからトメルンダ」
- からの、ひーろーの「ト・モダチ…？（戸惑い）トモダチ！！（覚醒）」
- なこちゃんに褒められて、一瞬かっこつけ顏「当然ノコトヲシタマデサ」→やっぱりカタコト
- なこちゃんモジモジ「一緒に、かえろっ！」超絶嬉しそうにこっちゃん「ウン」
ちょっと待って…もう3回目、4回目だよ？展開知っているよ？でもさ、新鮮にかわいい…なんだこの可愛い世界( ;∀;)あと1時間くらい、学生服でやってもらっていいですか？いや、この3人でスピンオフお願いできますか？みたいな、私( *´艸｀)
ことなこ＆まゆぽん＆星組生のお芝居力、コメディ力限界突破！！
記憶を取り戻して、それからの溌剌とでも大人の色気もほのかに香るこっちゃんの黒田総理もよかったよね～。なんか、宝塚の時よりもさらにメリハリがあったような感じがしました。
なこちゃんの聡子もさらにパワフルだったし、ラストのことなこの作品振り返りシーンは何度観ても泣いちゃう(/_;)お2人の作品を振り返るような台詞…。
宝塚の時は、意外とあっさりな台詞だったんだけれど、東京は2回とも噛みしめるようなこっちゃんの様子に泣いた…。なこちゃんもこれ以上ないくらい幸せそうで、クルクルされていて最高でした…。
で、ありちゃんの井坂さんは、クールさが極まってた！
極美慎さんの曲者感もカッコよさ渋さにまで昇華されてて、詩ちゃんのコメディセンス、台詞や動きのキレにも唸った！
カノンちゃんも、もう作品にどっしりと存在していて、余裕すら感じましたね。
小桜ほのかさんは、やっぱり宝塚で感じたように「あ～あ、本気にならないつもだったのに…」をすっごく大切に放っている感じがした。
田原坂はとにかくみんな可愛い！どんちゃんの明るい声、なのちゃんのキラキラ笑顔、皆の可愛らしさでが明るくなるっ♪
ちぐさん、なつこさんは、まゆぽん、そしてるりはなちゃんは、もはや安心感の塊。
そして、キャスター役の水乃ゆりさん。攻撃的な部分は残しつつ、本来のゆりちゃんの柔らかさを覗かせて人間味が増していて、とってもよかったです！冒頭シーンによく見ると、ゆりちゃんだけ「お色気たっぷり（言い方古い( *´艸｀)）」ダンスしてるのが役に入っててよかったよね～！
もう一回登場だけど、南条さん（キザキさん）松ジイ（ほまれ氏）は、やっぱりこの作品になくてはならない最高のスパイス。
ストーリー上仕方ないとはいえ石を投げるという行為はNGだけれど、それ以外の人間性が溢れ出ているお2人の関係性、黒田政権を心から応援する様子、可愛くてほっこり(*^^*)
みたいな感じで、もちろんことなこもなんだけど、周りのキャラクターにもちゃんと見せ場や役作りの楽しさが溢れていた「記憶にございません！」。
全員が楽しそうに凄く生き生きとしていて、星組のパワーがことなこへ集結、ポジティブによい方向に集結しているように感じられて、あぁ、星組のコメディは絶品だなぁと…。まさに、ここでも限界突破！！
楽しくて幸せな大団円、ことなこが手をつないで銀橋を渡り、素敵な主題歌をみんなで歌って…
ばんざーい、ばんざーいで幕が下りる…なんか、すごくいいもの観たなぁって笑いながら、やっぱりラストは泣いていました(;_;)
次は、大好きすぎる『Tiara Azul －Destino－（ティアラ・アスール ディスティーノ）』を…。
東京観劇旅、続きもお付き合いいただけたら嬉しいです(*^-^*)
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