東京宝塚劇場、ついについに…星組公演観劇してきました( ;∀;)!!!
千秋楽を目前に控え、ついに私が生観劇できる、礼真琴さん舞空瞳さんトップコンビ最後の舞台姿…(;_;)
涙が止まらなかった、宝塚GRAPH12月号のことなこサヨナラ対談を読んで、東京へと出発。
あのことなこの対談を読んで生観劇したら、記憶/ティアラの全編をとおして、また一段と感動が増しました。
そして、大好きな大好きな裸足のデュエダン…
サヨナラ対談を思い出しながらあの伝説のお2人のデュエットダンスを観ると…
宝塚大劇場で観た時とは、また違ったものに感じられて涙が溢れました…(;_;)
今回、実は初めての「2日間連続の観劇」が叶ったんです。私にとって遠征できる日にチケットが2日連続で取れるなんて、夢のようなこと。本当に、奇跡のような出来事でした。
1日目にも、2日目にも星組が放つ、そしてことなこから溢れ出るパワーに感動が押し寄せて、もう本当に胸がいっぱいに…
どの瞬間もたくさんの感動をもらった2公演、今回から数回に分けて感想を書いていきたいと思います。
観劇旅のブログを書き始める前に、以前、「少し時間が経ったら語りたい」と話していた「ことなこのサヨナラ対談」のことに触れさせてください。
有難いことに、宝塚GRAPH12月号が東京遠征前に届いて、読んでから…
もう、ずーーーーーーっとずーーーーーっと語りたかった…!
遠征から戻り、ようやく発売日から少し日が経ったので、ほんの少しだけ触れさせてください。
なんでこんなに前置きするかというと、もう…。
この対談は、かなり核心に迫っていて礼真琴さんと舞空瞳さんの深い深いところに、内容が触れられていたからなのです。
正直、「こんなことまで、話してくれるんだ…(;_;)」と、物凄く感動した…。
感謝しかない…
内容全部には触れられないけれど、私の中で本当に宝物のように感じた部分の一部を…
- 初舞台時の、こっちゃんが覚えているなこちゃんの印象(おでこの産毛(;_;)幼さ)
- 初舞台後からの交流(こっちゃんは花組時代のなこちゃんが、どんな端っこでも…)
- ことなこの就任直前の「ドライブ」エピソード…→こんなに早い段階で、叶ってた「ことさんとドライブ」ここで既に号泣…
- プレッシャーの中トップ娘役に就任したなこちゃんへの、こっちゃんからの言葉・想い…
- お披露目デュエダンエピソード
- ロミジュリの、なこちゃんの涙
- こっちゃんが叩いた、なこちゃんの「心の扉」言葉にしなくても、全部わかってるこっちゃん…
- なこちゃんのどん底、そして涙…
- ずっと大切にしていた、宝塚GRAPH星組お披露目特集、こっちゃんがなこちゃんに贈ったメッセージ
- こっちゃんから、なこちゃんへの感謝に込められた愛情と深い意味…
そして何より、一番心に物凄いものが迫って号泣したのは…
舞空瞳さんが宝塚を心から愛していること、娘役に誇りをもっていること、宝塚らしい王道の作品への憧れを、礼真琴さんは誰よりも傍で分かっていた…
でもそれは自分とでは叶えられなかったこと、そしてそれを「申し訳なく」思っていたということ…(;_;)(最終的に演目を決めるのは、きっと劇団であり、こっちゃんが決めたわけではなかろうに、申し訳なくなんて…こっちゃんの人柄を感じる…)
一緒に舞台に立った時の楽しさや化学反応を大切にしながらも、自分から離れた場所で輝くなこちゃんのことを見守り、そしてなこちゃんの夢が叶って心から嬉しいと思っていたこっちゃん。
そして、そんなこっちゃんが居てくれたからこそ、離れて心細かった時にも自分を奮い立たせ、成長の機会へと昇華させたなこちゃん…(;_;)
いつでも、どこに居ても、互いが互いを感じながら舞台に立ち、その成長や飛躍を嬉しく感じたり、尊敬の念を改めて抱いたり…
その時間を経てまた、一緒に舞台に立てる歓びを感じていたこと…。
ことなこがトップコンビを組んで5年。
8作品以外に、離れて公演された作品もあり、この5年の中には切ない気持ちなったり、「なぜ?」が浮かんだりしたことがなかったと言ったら嘘になります。
でもその全てが、この2ページのサヨナラ対談で優しく柔らかなもので包まれたような気持ちになって…(;_;)
こんなにもお2人の絆は強く、理解し合って大切にし合ってここまで歩んでこられたんだなと…
そんな風にずっと想像し信じていたけれど、それがまぎれもなく「真実」だったとお2人の言葉から感じられて、トップコンビとしてだけでなく、人としてのお2人の絆を、この対談に教えてもらいました。
そしてね、もうさらに凄いのが感動の対談内容だけじゃないんです、このGRAPHの破壊力は…!!
このサヨナラ対談の写真が素敵すぎる( ;∀;)
本気で最後の最後にリミッター外して「彼氏彼女感」がハンパなくて、最高…(;_;)
そして、このポーズにも深い意味があって…あの時から今までがつながっていて、全てが愛です(;_;)→お披露目特集の時↓↓とは、同じポーズでも表情も寄り添い方も全く違う…これがお2人の歴史全てを物語ってる…(;_;)
こんなにもお2人の間だけで大切にしまわれてきていた、舞台に懸ける想いや苦悩や、喜びや感謝や愛、全て宝物のようなエピソードをサヨナラ対談で伝えてくれたこと…感謝しかありません。
こんなにも素敵な対談を読んでから東京に向かったものだから、生観劇時にはこのサヨナラ対談がリンクしまくってしまって、記憶もティアラも心が忙しくて温かくなって、そして結果、泣いた(;_;)
もう感動で、胸がいっぱいとはこのこと。
こんなにも大好きになれるトップコンビが現れてくれて、そして私を何度もこの場所に連れてきてくれて、お2人の想いやときめきの増幅を私に伝えてくれて有難うございます…そんな気持ちでいっぱいでした(;_;)
東京はなんだかんだで、やっぱり遠い。
でも、距離を越えてことなこに会いたい一心で大好きな礼真琴さん舞空瞳さんが並ぶ姿を観に行けて、「礼真琴舞空瞳トップコンビ時代の星組」が創り上げる舞台を観れて、本当に本当に幸せでした。
何度でも何度でも、明日も観たい。
そんな気持ちは、もちろんあります。
でも、私の中でしっかりと悔いなく、なこちゃんの退団を見送れました。
東京宝塚劇場のロビーから一歩外に出た時、劇場を後にして帰路についた時…
寂しさよりも、パワー満タンチャージしていた私が居ました。
だから、なこちゃんの卒業の日が近づいて本当に寂しいけれど、悔いなく見送れたことは、清々しい気持ち。
そう感じさせてくれた、素敵な時間でした。
これから数回に分けて、東京観劇旅の感想、書かせてください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
礼さんと舞空さんの深い深い絆に、心が揺さぶられました。
お二人だからこそのたくさんの舞台、本当に素敵でしたね。
あれらんらんさん、コメント有難うございます!
そうですね、ことなこだからこそ…の舞台、作品、そして素敵な関係性をみせてもらえて、一ファンとして幸せです。本当に素敵なお2人、千秋楽が近づくにつれ、寂しさが込み上げます…