礼真琴、舞空瞳に「贈る言葉」|歌劇11月号を読んで

舞空瞳さんの退団が近づき、歌劇11月号にはついに、なこちゃんへの「贈る言葉」が掲載されました。

これを読むと、あぁついにこの時がやってきたのか…と、「退団」の二文字とその現実に抗うことはできませんね。

カウントダウンが始まります。

なこちゃんの卒業はとても寂しく惜しいけれど、こんなにもなこちゃんは、たくさんの方々に愛されてきたんだということを知れた「贈る言葉」は一ファンである、私にとっても宝物です。(なこちゃんサヨナラてい談も最高だったよ…(;_;))

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どなたが、どんな言葉を贈ったのか…詳細には書けませんが、1つだけ言えることがあります。

それは、「舞空瞳さんってこんな方なんだろう」そう、ずっと思い描いてきた自分の中の彼女の姿が、寸分違わず、皆さんの「贈る言葉」の中に存在していました。

「舞空瞳」は、一ファンが思い描いた幻想ではなかった。

本当に、舞空瞳さんは「舞空瞳」だった。

それがまず、何よりも嬉しくて心が震えました。

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先生方、星組上級生、組を越えた上級生、同期など…どの方の言葉も、なこちゃんへの純粋な愛と「敬愛」に満ちていましたが、やっぱり涙が止まらなかったのは、礼真琴さんからの「贈る言葉」です。

なこちゃんが「特別な方」と表現した、こっちゃん。

なこちゃんの「たった一人の王子様」、礼真琴さん。

そんな「ことさん」からの言葉の端々に、もうなこちゃんを決して「下級生」として見ていない、ともに舞台を創り上げてきた「パートナー」そして舞台人としてある意味「対等」であることを感じさせて…相手役をリスペクトする言葉たちが、本当に美しかった。そして、何より、なこちゃんへの愛情に満ちていました。

もう、読みながら涙が溢れて止まりませんでした。

短いです。他の方の言葉と比べても。

そして、本当にシンプル。

でも、その一つひとつの言葉の重みがとてつもなくて、「こっちゃんとなこちゃんの間だけに在る絆」がひしひし感じられて、何より言葉一つひとつに「輝き」がありました。

そしてこっちゃんから、なこちゃんへ贈った最後の1文

あまりにも、さらりと書かれているけれど、私はこれから先のことなこを感じて、本当に胸がいっぱいになって泣きました。この言葉を最後に伝えてくれて、私は勝手に本当に嬉しかった。

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大好きな礼真琴さん舞空瞳さん、ずっとずっと「夢」で在り続けてくれて有難う。

ことなこが居る宝塚歌劇に間に合って、本当に良かった…。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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