名言誕生に涙。星組の「一番星」に出会った「ディスティーノ」の相手役

星組東京宝塚劇場公演『記憶にございません!』『Tiara Azul -Destino-』が始まり、スカイステージも星組祭りになりつつあります…!星組ファンとしては、嬉しい日々です(*’▽’)

目次

スカイステージに入ってて良かった…と思う番組

私がスカイステージに入っててよかったぁ~と思う番組は、多々あるのですが、そのなかでも、毎回絶対に録画必須、もはやこの言葉を見ると自動的に予約ボタンを押してしまう番組がこちらです(*’▽’)

  • NOW ON STAGE(主要キャストによる座談会)
  • ぽっぷ あっぷ Time(若手も含む出演メンバーによる、カジュアルなグループトーク)
  • ステージ・ドア(一つの作品が初日を迎えるまでの様子を、スタッフや演出家も含め解説するメイキング)
  • サヨナラ特別番組(トップスター・トップ娘役の退団前の特番)

で、出演者の方々のトークはもちろんですが、いつもすごーーーく心に残る部分があります。

それが「ナレーション」

こういう番組の時、その時出演されている下級生の方やナレーションの方が、「公演の概要やスターの魅力を語る部分」がありますよね?

あの文章、いつも秀逸だなぁ!どなたが書かれているのだろう?と知りたくなっているのは私だけでしょうか?

大好きなことなこだけじゃなく、どの回でも素晴らしいなと思っていました。

公演の魅力が短い文章のなかに凝縮しているし、退団者の方の舞台歴や持ち味、素敵なところが余すところなく述べられる。あの文章って、毎回違う方が書かれているのかなぁ?

秀逸すぎる、ことなこへの「餞の言葉」

で、今回の星組公演のぽっぷ あっぷ Time、このカジュアルなトーク番組で私、ナレーションの部分で思わず泣いた…

まさかこの楽しい系の番組で泣くなんてっ(;_;)でも、あまりにもことなこの集大成に相応しい、素敵な名言が飛び出したんですもん(/_;)

ここ!この部分です(/_;)

そして 「星に願いを」にのせておくるトップコンビ最後のデュエットダンス、星組の輝ける一番星 「礼真琴」そんな礼と出会ったディスティーノの相手役「舞空瞳」を中心に、星組生がエネルギッシュに繰り広げる、熱い熱いカルナバル! 舞台から迸るエネルギーと、宝塚大劇場デビュー作を渾身で作り上げた竹田悠一郎の情熱を確かにお感じください。

大切なところなので、もう1回書かせていただきます(;_;)

星組の輝ける一番星 「礼真琴」そんな礼と出会ったディスティーノの相手役「舞空瞳」

星組の輝ける一番星が「礼真琴」までは、これまでも多くの人たちがこう表現してきたし「そうそう!」と激しく同意するんですが、その次の言葉でこういう表現があったか!と涙腺崩壊(;_;)

「そんな礼と出会った、ディスティーノ(運命)の相手役舞空瞳…」

そんなれいとであった、でぃすてぃーののあいてやくまいそらひとみ…

だれ?だれですか?こんな名言考えてくださったの…!!( ;∀;)

レビューのタイトルにかかっていて、さらにことなこの歴史が凝縮されていて、もうなんて素敵なのっ!!

初舞台生とバリバリ期待の若手スターとしての出会い、首席同士、花と星、トップコンビとして邂逅、そして師弟関係、同志、敬愛…そんな関係性やこれまでの歩み、その全てがドラマティックなことなこ。

そんなお2人をこんなにも超絶シンプルな短い言葉で、秀逸に表現してくださっていて涙でした…(/_;)

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宝塚歌劇の、唯一無二の魅力

あぁまた、ことなこ愛を暑苦しく語ってしまった…( ;∀;)

わかってる、わかってる!暑苦しかったです( *´艸`)でもね、皆さんも、大好きなスターさんのサヨナラ番組などでこういうナレーションが入って、グッときたことありませんか。

宝塚歌劇が唯一無二な理由のひとつが、やっぱり私「ストーリー性」だと思うんです。宝塚の作品の素晴らしさだけを愛でるのではなく、演者の成長や関係性、歴史などの背景がないまぜになって心に迫ってくる。

それを見せてもらい、感動や夢や勇気をもらうのが宝塚歌劇ならではの魅力ではないかと…。

虚構の世界ではあるけれど、その中に本物の人間的な温かさや時には芸事の厳しさ、そしてその先に築かれた絆を感じられるから、何倍にも感動がある。

外部作品でも、もちろん演者同士の関係性やドラマはあるけれど、宝塚歌劇は長い間、演者の歩みを見つめて卒業までを見届けられるという魅力があります。

私はやっぱり作品が面白く、そして舞台技術さえ素晴らしければいい、というのではなく、その背景も含めてこの場所を好きで居たいなと…だからといって、舞台裏を何でも知りたいという感情とは違っていて…。

とにかく、舞台に立っている時そして、舞台裏でも大好きな人たちが幸せで居てほしいです。

星組の「一番星」に出会った「ディスティーノ(運命)」の相手役。(→個人的にホントめちゃくちゃ刺さったので何回も言う)

今のところ、なんかどれだけ語っても、お2人のことを表現するのにこれ以上の言葉は見つからないなぁ…ってくらい、名言を書いて下さった方有難うございました(*^-^*)

こういう言葉を書ける方が、まだ宝塚歌劇団に居てくださってよかったなぁ…。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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