礼真琴さんと舞空瞳さんがトップコンビとして就任されたのは、2019年10月14日でした。
あれから丸5年。
昨年の今頃は、まさか舞空瞳さんが単独退団、そして1年後ことなこの集大成の公演になろうとは…正直、微塵も考えていませんでした。この現実が、いまだに信じられないけれど…。
でも、切なく寂しいのに、心の中はことなこ愛でいっぱいです。
なこちゃんの退団公演が始まってから、礼真琴さんと舞空瞳さんの真の絆を感じられる事柄に次々に触れられて、嬉しくて温かい気持ちになります。
同年11月20日にことなこトップコンビは、「ロックオペラ モーツァルト」でプレお披露目公演、それからたくさんの「愛の形」を見せてくれました。
- 礼真と瞳花
- ティリアンとギルダ
- ロミオとジュリエット
- 柳生十兵衛とゆら
- ラダメスとアイーダ
- ルーチェとアンジェリーク
- エドモンとメルセデス
- ディミトリとルスダン
- ロナンとオランプ
- ビームとジェニー
- 啓介と聡子
どれにも心が宿っていて、お2人だからこそ醸し出せる愛があって大好き。
1作も離れずに、5年間ずっと「トップコンビ」として並んで舞台に立ってほしい気持ちでいっぱいだったけれど、途中何作かを別々の作品で活躍する姿を見て、そのどれもが素晴らしい作品で「新しいトップコンビの形」を見た思いもしました。
互いが真ん中に立てる、強い光を放つお2人だからこそ、単独でも素晴らしく輝く。
でも…、やっぱりお2人が揃った時の輝きは言葉にはならない程のものでした…!!
私自身ずっと控えていた遠征をついに再開させたいと思ったのも、礼真琴さん舞空瞳さんが大好き、会いたいという気持ちから。
そしてお2人が並ぶ姿を初めて生の舞台で観た時には、涙が止まりませんでした。
ことなこが大好きだという溢れる気持ちが言葉になり、気づくと数えきれないほどの記事を書いてきました。
その一つひとつに、素直に私が感じてきた礼真琴さんと舞空瞳さんの魅力、そしてお2人への愛・感謝・尊敬の気持ちを込めてきました。
今読み返しても、新鮮にときめきを思い返せるほどの感情をいくつもくださった、ことなこトップコンビ。
もともと宝塚歌劇が好きという気持ちはずっとありましたが、こんなにも最愛だと思えるトップコンビがまた現れてくれたこと、そしてその夢をときめきを増幅し続けてくださっているお2人に感謝の気持ちでいっぱいです。
昨年の今日も、同じことを書いたけれど…
どんな愛の形を描いても、そこには心が宿っていて、本物の感情がのっている。そんなことなこトップコンビの舞台姿、そしてオフのお2人の間に流れる「素敵な」「あたたかな」空気感が大好きです。
私はきっと、礼真琴さん舞空瞳さんが舞台人ではなかったとしても、どこかの世界で活躍する姿を見つけたら、きっと今みたいに好きになって応援したいと思っていたでしょう。そう思えるほど、人としての魅力を感じるお2人に出会えたことが嬉しいです。
まもなく、東京宝塚劇場の幕が開きます。
舞空瞳さんのタカラジェンヌとしての集大成であるこの公演は、同時に退団を発表されている礼真琴さんの「トップコンビ」としての集大成でもあります。
お2人が現役中に宝塚歌劇の舞台に並ぶ姿を観られるのは、本当にあとわずかとなりました。
どうか最後のその一瞬まで、ことなこトップコンビが心から幸せに満たされて、愉しく充実した時間を過ごせますように…。
お2人のトップコンビ就任日という大切な日、改めて心からの愛と感謝を込めて…。
礼真琴さん舞空瞳さん、トップコンビ就任5周年おめでとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2件)
舞空さんと、礼真琴さん共に退団しても姉妹の、役とか友人とかで共演できたらよいね朝夏さんと
ミリオンみたいに
そうですね、いつか礼真琴さんと舞空瞳さんが、宝塚歌劇ではない舞台でも共演してくださったら、とても嬉しいです!