宝塚歌劇友の会リニューアルで、一番気になっていること…

宝塚友の会のリニューアルについて、郵送にて冊子が届きました。

やっぱり、なんとなくPDFよりも頭に入ってきやすいのは私だけ?

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日々、デジタル機器に囲まれてその恩恵を受けて暮らしてはいますが、やっぱり紙の安心感ってあるなぁと思います。

余談ですが、置き場に困るものの、やっぱり宝塚GRAPHは紙派なんですよね(*^-^*)

この冊子を読んでいて、まだ全てを熟読できてはいないのですが、現時点で一番気になったこと…。

それは、チケット先行販売の「WEBチケットサービス」への一本化です。

今後、チケットの先行発売はWEBを通して行われるとのこと。

電話での受付が終了するのです。

私は、もともとWEBでチケットを取るのがやりやすいなぁと思っているため、この変革に対して特に不便は感じませんが…

ですが中には、高齢でネットが苦手な方もたくさんいらっしゃると思います。

周りに代わりにやってくれる方がいればいいですが、自分で取らなければならない方もいらっしゃいますよね…。

自分の趣味なのだから、誰かに頼まず自分で申し込みたいと思われる方も多いでしょう。

WEBに一本化っていうのが何だか、ここはかなり引っ掛かる…。

電話での受付の代わりに、事前に郵送物で申し込む形式を取り入れている組織もありますし、WEB以外に+1くらいはやり方があっても良いのでは…と思いました。

いや~、でもこれって結構、本当に思い切ったよね。WEB一本化。

新規顧客に向けてはこれでよいのかもしれませんが、せめて既存会員さんの中で希望者だけには郵送方式OKにするなど、デジタルに明るくない方にも優しい先行販売方法を検討されてはどうだろうか。

おそらく、タカラットとの連携もありますし、AIなどを活用してチケットの割り振りやカスタマープログラムを導入していこうという方向性のため、こうなったのかもしれません。

でもね、お年を召しても生涯ずっと宝塚ファン!という方々も、やっぱりたくさんいらっしゃると思います。電話で人と話して申し込めるのはとても安心感あったと思うけどなぁ。

先日、久しぶりに訪れた「ムラ」でも車いすで観劇されている高齢者の方、矍鑠と劇場を闊歩する方々もいらっしゃいました。

嬉しそうに、公演ポスターの前で写真を撮られたりして楽しそうだった。

もちろん、高齢の方でもWEBが得意な方がたくさんいらっしゃると思いますが…。

全てを完璧に網羅することは難しいかもしれませんが、さまざまな層を置いていくことなく、良い方向へと宝塚歌劇団が進化していかれることを願っています。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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