宝塚友の会、リニューアルのお知らせが本日ありました。(アイキャッチ画像は、旧友の会ガイドブック表紙です)
これだけの大リニューアル、相当長い期間準備されていたのだと思います。
ただ、一昨日にこの記事を書いたばかりだったから…
まだ、内容を詳細には見れていませんが、あまりのタイミングに驚いた…。
リニューアルされたことでどれ程の変化があるのかは未知数ですが、それでもこのお知らせをしてくださったことは、友の会に対して前向きな気持ちになれました。
2025年4月スタート。ざっとPDFを読んでみたところ、変化の柱となる事柄は下記の5つ。こういったリニューアルが行われるようです。
- 宝塚歌劇カスタマープログラムが開始:初日や千秋楽、タカスぺなど会員限定で申し込める対象公演有り→一部の公演はステージに応じてしか申し込めないものの、それ以外の友の会先行販売対象公演は、会員であれば一次から三次まで申し込み可能(ということは初日や千秋楽、タカスぺなど一部の公演を覗き、ステージにかかわらずSSも申し込み可能ということですよね?)
- ステイタス制廃止、カスタマープログラム導入(タカラット):ステージの決定
- 宝塚歌劇公式リセールサービスの開始:友の会先行、一般発売で購入した未発券チケットが出品可能(一般前売り日の3日後~公演日前日18:00まで)
- 年会費の改定:入会金1,100円+年会費3,300円
- 先着順を廃止→第三次抽選を導入
まだ、ざっと見ただけなので詳細はわかりませんが、先着順はサーバーダウンに長時間付き合わなければならず本当に徒労だった(つながったら、もう×の嵐だった…)ため、第三次抽選が導入されたことは良かったと思いました。
ただし、問題は「会員チケット枠」がきちんと確保されているかどうか。第三次まで行えるほどチケットが確保されていて、「1枚でも」会員がチケットを手にしやすくなればいいのですが…。新チケット販売方法やリセールの導入は、来年の大劇場花組公演、東京星組公演からだそうです。
宝塚歌劇団が急ピッチで変化しようとされている、意気込みは感じます。
会費が上がることで、「サービス拡充」「チケットが行き渡りやすい」制度になったのであれば良かったのでは、と思いますが、これからどのように運用され変化していくのでしょう。期待したいです。
この変化が、宝塚歌劇を愛する方々にとって、「リニューアルしてくれてよかったね!」」と思えるものであるよう願っています。
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