2024年8月号の歌劇を、気になるページから読み進めています。
宝塚GRAPHはインタビューもさることながら、写真がとても美しくてわくわくします。一方で、歌劇は「文章」が中心で写真や挿絵は多いものの小さめなので、想像力を掻き立てられるのが魅力です。(私は、組レポ。のちっさーーーーーーい写真が好き(*^-^*))
表紙は、スターオーラが増す水美舞斗さん
今回の表紙は水美舞斗さん、どんどんスターオーラがマシマシに増していくマイティ、せおっちと同様にラグジュアリーな雰囲気を纏うようになられて、とっても素敵です!表紙のヘアスタイル、斬新ですね!
クールな表情のマイティもいいですが、私はやっぱり笑顔のマイティが似合うと思う!ということで、ショールをひらめかせる笑顔のマイティの写真が特に好きでした!
彩風咲奈さんと朝美絢さんのDEUX
巻頭は、彩風咲奈さんと朝美絢さんのDEUX。
すごくいい写真です。お2人とも、物凄くカッコいいし、それだけじゃなくて抜け感と持ち味の違いが自然に調和していて素敵!!
あぁ、さきちゃんとあーさのコンビも、これが見納め…と思うと、寂しさがつのってきました。それにしても、退団が近づけば近づくほど、さきちゃんがどんどんカッコよくなっていく。
学年と経験、そしてトップスターとして長年走ってきた年月が滲み出た、大人で余裕のある咲ちゃん。
今だからこそ醸し出せる輝きですね。
あーさは、もう完全に仕上がっている感。いつでも、大きな羽根を背負う準備ができている頼もしさに溢れています。こういうバトンタッチは、観ている方も心地よく次世代にも心がスムーズにつながっていきます。
今日は、宝塚大劇場千秋楽!!
ライブ配信は観れなかった…(/_;)
さきちゃんのラストステージ、東京千秋楽は観たいと思っています。まずは、タカラズカニュースのダイジェスト映像を楽しみに…!
ishは、クールな舞空瞳さん
アイーダをイメージした、大地を感じるクールなポートが大人っぽい!!背景は、ウィリアムモリスの「いちご泥棒」で不思議とアイーダの世界観に調和しています。
裸足での撮影っていうのも新鮮です(*’▽’)
なこちゃん、プリンセスな満面な笑顔が大好きですが、こういうクールな表情もトップ娘役に就任されてから、どんどん磨かれてきた気がします。CASTの写真も全部よかったもんな~(*^^*)
タイトルの「礼真琴と夢白あや」
今日のタイトルの「礼真琴と夢白あや」。
お2人は、8月号の歌劇で、それぞれのコーナーが続けて掲載されていました。
こっちゃんの「10YEARS」の次に、あやちゃんの「あや通信」が掲載されているんですね。
で、こっちゃんの大きめの写真が掲載されているP89の裏側P90に、あやちゃんも同じくらいの大きさで写真が掲載されているんです。
こういう風に、こっちゃんとあやちゃんの写真を連続して観ることがなかったので、なんかすごく新鮮で、改めて「今の宝塚って、スター性のある方が本当にひしめいてるな~」「個性豊かだな~」としみじみしてしまいました。
こっちゃんのコーナーとあやちゃんのコーナーを続けて読んでいると、お2人のどちらからも強烈なパワーを感じました。
大好きな礼真琴さんのインタビュー、最近はどの媒体で読んでも宝塚歌劇で自分が何ができるのか、そしてどうしていきたいのかが明確になっている感じがします。そして、もう新しいもの・こと「何でも来い!!」な頼もしさを感じるんですよね。
そしてあやちゃんは、新たな引き出しを増やし自身をブラッシュアップすべく、全力投球な真っ直ぐさを感じました。
こっちゃんとあやちゃんの共通点
お2人の共通点は、宝塚歌劇以外のことへのアンテナもちゃんと張っていること。(この歌劇のこっちゃんインタビューはALL宝塚のお話でしたが、過去のインタビューなどを読んで感じます)
宝塚に全てを捧げている日々ではあると思いますが、他にも好きな事や興味のある事はちゃんとあって、そのバランスがとてもいいな、と思うのです。
そういういい意味の「柔らかさ」と「力強さ」が共通しているなぁと感じるようになりました。
タカラヅカスペシャル限定で、観てみたい組み合わせ
こっちゃんとあやちゃんは、私の中でどう考えても「組む」ところが想像できないのですが、だからこそ「タカラズカスペシャル」のようなお祭りで、ほんのちょーーーーーーっとだけでもお2人が組むお芝居やダンスを見て観たいなぁなんて思います(*^-^*)
実際にトップコンビとして組んでほしいというのではなく、「どんな化学反応になるのか」、こっちゃんが宝塚歌劇団に在籍しているうちに、観てみたいなぁと…。
そんな妄想をしていると、やっぱりタカラヅカスペシャルって、すごく貴重な祭典だったんだなぁと感慨深くなります。
毎年開催されていたのが夢のよう…。2019年を最後に、もうあれから約5年も経つんですね。
このなかで、今も宝塚歌劇団に在籍しているトップスターは礼真琴さんだけです。感慨深い…(/_;)
またいつか、タカラヅカスペシャルなどで「組を越えた交流」が楽しく観られる状況になればいいな、と一ファンとして思った歌劇8月号でした。
「読んだよ!」のクリック↓↓していただけたら嬉しいです!
コメント