愛月ひかるさんの「ティボルト」が絶対に似合う理由:星組ロミオとジュリエット2021

愛月さんのライブ配信のことも書きたいのですが…

今はこれを叫ばせてください!!!

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星組ロミオとジュリエットのキャスト発表に歓喜したよーーーーーーー!!!!!

発表までここには書かずに我慢していましたが( *´艸`)まず、愛月ひかるさんで絶対に絶対に見たかったのが「ティボルト」なのです(#^^#)

私が思う愛月ひかるさんの「ティボルト」が絶対に似合う理由(#^^#)

それは、愛月さんのこれまで演じてきた役柄でもあらわれています。

ティボルトは、登場場面こそ意外に少ないのですが、本当に鮮烈な印象を残すお役。ロミオたちの敵対する家柄なだけでなく、恋敵としても短い時間にジュリエットへの愛を表現しなければならない。

そして、色気。

純真無垢なロミオの対極にある鋭く尖ったナイフのようなティボルト。ただのヒール役ではない。とても難しいお役だと思います。

でも、ロミジュリのなかでは、愛月さんの持ち味が最も生きるお役なのではないかと思うのです。

天は赤い河のほとりのマッティワザ、黒い瞳のプガチョフ様、眩耀(げんよう)の谷の管武将軍など…登場回数こそ少ないですが鮮烈な印象を残してきました。理想が高く、この上なく色気があり男臭くカッコいい…でも「どこか悲しさを滲ませている」のが共通点だと思うのです。

一般的に悪と映る方向に走ってしまったとしても、「そこにはこんな理由があったのではないか」「実はあえてそうしたのではないか」などその先にある想いを感じ取れるような、深いお芝居をされるんですよね。

愛月さんの魅力のひとつである「哀愁のある色気溢れる男らしさ」(もちろん太陽のようなお役も似合うのですが(#^^#))を存分に発揮できるのが、ロミオでもマーキューシオでもなく、ベンヴォーリオでもなく「ティボルト」だと思うのです(#^^#)

まずはヴィジュアルが楽しみ!やっぱりティボ様はレッド基調のお衣装なのでしょうが、キャストのなかでも特に凝ったティボ様衣装で、有村先生の新作が観られると思うと楽しみでしょうがない!

愛月さんはお化粧がとても美しいので、さぞや洗練されたメイクになるのでは?何人もの女性に言い寄られるようなクールビューティなティボ様。どんなタイプのロングヘアかな?長身を生かした素敵な舞台姿を想像するだけでにやける( *´艸`)

そして、今回のキャスト発表で最も意外だったのが真風さんが初演で演じられた「死」の役替わり!

いや~!驚き!驚きすぎですが、愛月さんなら絶対に自分のものにして新しい役づくりをされることと思います。

初演を生で観たときにも、ロミオに執拗に付きまとい誘うさまはぞくっとするほどでした。劇場の温度が一気に下がったように感じるほど冷たいまなざしで…真風さんのイメージがとても強いんです。

(→初演ロミジュリのことはこちらに熱く語っています(*^-^*))

初演では、長身の柚希さんにまとわりつくイメージでしたが、愛月さんは逆にまとわりつくのではなく、トートのように征服していくようなイメージでしょうか。大いなる力を「手足の長さを生かした大きなダンス」で表現するイメージなのかな?と予想しています。

すごい、すごすぎるキャスティング!

正直、愛月さんは「ベンヴォーリオ」なのかなと思っていました。もちろん、とっても似合われると思うし、涼紫央さんを好きになたきっかけのとても素敵なお役なのでやっていただきたい気持ちもある!

でも、それだと驚きや新鮮さはなかったかな。今回の役替わりは新鮮でした!

あ~もう今からどのパターンも観たくてうずうずしています!ライブ配信、日程を変えて何度もしていただきたい!愛月さんの魅力を多方面から観ることができる今回のロミジュリ、期待しかありません( *´艸`)

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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