後の祭り、かもしれません。
でも、やはりこのような正式な謝罪が行われたことはよかったと思います。
宝塚GRAPHは、何度もブログで書いてきているように大好きな書籍です。タカラジェンヌへの愛、宝塚ファンへの愛に溢れた書籍だと今も思っています。
だからこそ、この件はとても信じられませんでした。
私も当時この号を読みました。
物凄く違和感を覚えたし目を疑いました。
どのような構造でこの雑誌が創り上げられているのかは分かりませんが、原稿の最終チェックが甘くなるほどのタイトスケジュールで仕上げられているのかも…と想像しています。
ですが、ネット記事のように万一問題があった場合、即座に消去することもできず、謝罪して修正することもできない誌面。より以上に慎重になるべきだったと心から思います。
私自身も、改めて「言葉を扱う」ことに対して細心の注意を払わねば…と常日頃から肝に銘じています。
人を傷つける表現になっていないか、今のタイミングにそれを発言するべきか…。
あえて、当該劇団員がなぜ、この宝塚GRAPHのインタビューでそのような発言をするに至ったのか…という点については触れません。その真意は、本人にしかわからないことなのでしょう。
たくさんの人が目にする愛されている媒体だからこそ、宝塚GRAPHがもう二度とこのような事柄を重ねないよう願っています。
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