【初・東京遠征記2.】礼真琴×『RRR』感想

記憶が薄れないうちに、【初・東京遠征記2.】『RRR』感想を、ちょっとずつ進めてまいります!!

【初・東京遠征記1.】はこちら^^

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ライブ配信でキャスト別感想をブログ記事にしましたが、今日は生観劇して改めて感じたことを書かせてください!

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ここからは、一部ネタバレ含みますので「何も知らずに観劇したい!」という方は、観劇後にご覧いただけたら嬉しいです(*^^*)

目次

愛らしく逞しい、礼真琴さんの「ビーム」

礼真琴=ビーム(アクタル)と思えるほど、お役とこっちゃんの持ち味がぴったり合っていて、本当に人として愛らしく優しく、そして強く逞しいとても魅力的で素敵なビームでした(/_;)

2階席から観る、初めての生・礼真琴さん(→下級生時代は観ていたけれど、トップスターに就任されて大ファンになってからは初)は、私が映像や静止画から感じていたこっちゃんそのままで、でも溢れんばかりのパワーが漲っていて本当にカッコよかった…!

冒頭のビームの歌も超絶カッコよかったですが、意外にも私が特に印象に残っているのは、親方と一緒に一生懸命修理しているビームのこっちゃんです。

健気で優しくて、ほんっとーーーーーーーに愛らしい。

エプロンを付けて一生懸命、汗水流して人のために修理しているこっちゃんビームの姿が、今でも目に焼き付いて離れません。

その優しさ、健気さ、修理してたものをお客さんが喜んでくれて「よかったぁ…(*^^*)」と満面の笑みを浮かべながら言う台詞、親方の大輝さんに褒められて謙虚に周りに感謝するビームのこっちゃんが「礼真琴」さんに重なってなぜだか、ここでもすでに涙目の私(/_;)

そして、無論、火事で暁千星さん演じるラーマと協力するシーン、それからの友情を育むシーン、どれも迫力があり、全体のフォーメーションやこっちゃんの動き全てが素敵でそれも涙目で観ていました。

そして、ついに「ことなこ」の並びっ!!

こっちゃんビームがお屋敷に招かれて、舞空瞳さん演じるジェニーと踊るシーン。もうことなこが踊っていること自体にも感動してしまって、物語も相まって本気で泣いた(/_;)

ぎこちなく踊るビームのこっちゃんを、なこちゃんジェニーが優しくエスコートする姿があまりにも愛らしくて素敵で、めちゃ泣きました(;_;)あぁ、東京まで来てよかった…って思ったよね( ;∀;)

『RRR』前半のハイライトである「ナートゥダンス」は、超絶ハードで圧巻の一言!

でもね、私は2階席からでもなぜだか感じてしまったんです。

こっちゃんが、ついにナートゥを掌握していることをっ…!

もちろん、かなりハードでめちゃくちゃキツいと思う。でも、コミカルな動きやビームらしい可愛らしさを添えたナートゥは、「必死!!」というよりも、いい意味で抜け感が出てきていて、もしやちょっとだけ余裕出てきたのかも?(*’▽’)

私も一生懸命拍手でエールを送りましたが、やっぱりあの、劇場の一体感はたまらんですねっ!!!もしかすると、次の団体賞かもしれない、と本気で思いました。

礼真琴さんの代表曲になるであろう、「コムラムビーム」

これはもう、ただの歌唱ではなかったです。

歌がそのまま「祈りの儀式」のような…。

神聖な気持ちにさえなる、異次元の歌声でした。

どんなに鞭打ちにあっても、どんなに痛めつけられても、声が震えることはなく、膝が床に付くこともない…。ブレずにあそこまで歌い上げられる、しかも感情を乗せて…。

やはり、舞台人「礼真琴」は天才。わかっていたけれど、生の舞台、生の「礼真琴の歌」の説得力は半端じゃなかったです。

大迫力のラスト、大槍で戦うシーン

大槍を自分の手足のように操るこっちゃんは、どれだけの鍛錬を重ねたのだろうと…。

大槍を構えて、ありちゃんラーマと背中合わせになるシーン、ばっちり上から観ることができました!

一瞬、天井を仰いで息を整える礼真琴っ!!これが噂の…か、かっこいい…(≧▽≦)

以前の台湾公演でも大槍を振り回すお役でしたが、あの時とはテイストが全く違っていて、神がかった大槍のパワーを表現するのに相応しい迫力の効果音だけでなく、こっちゃん自身の大槍の扱いもとても洗練されていて、またしても唸りました。

大団円の「エッタラジェンダ」で、最高なことなこを目撃…!!

銀橋を渡る時、極美慎さんのジェイクと居たなこちゃんジェニーを、ジェイクから「奪い取り」、いたずらっぽく笑って、嬉しそうになこちゃんジェニーを連れ去る礼真琴っ(あえてビームのこっちゃん( *´艸`)と言わずに芸名で言いたくなるっ!!)

いかん、これは最高過ぎるっ( ;∀;)私の記憶が確かならば、なこちゃんもめっちゃ嬉しそうに連れ去られていましたよっ( *´艸`)

ライブ配信では、このシーン記憶になかった…観れて良かったシーンのひとつです(/_;)

これよ、これが見たかったんよ!!

こっちゃんビームは恋愛を超えた「人間愛」「敬愛」をなこちゃんジェニーに感じているお役だと思うけれど、それでもやっぱり、こっちゃんのビームはもしかすると、なこちゃんジェニーと…と想像させるようなロマンティックさがありました(*^^*)

そういう素敵なラストが用意されていたことも、この作品の満足度を120%にしてくれたなぁと思います!

いかん、やはりこっちゃんの感想だけでも書きたいこと溢れるっ(≧▽≦)

次回は、なこちゃん、ありちゃん、そして星組の皆さんの感想へと進んでいきたいと思います!

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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