【初・東京遠征記1.】星組公演、「開演前」から感動!!

いや~、初の東京遠征から戻り、興奮冷めやらぬnaomiです。

福岡に帰ってきてからも、東京遠征の楽しかった時間を噛みしめております。やっぱり、東の本拠地「東京宝塚劇場」での観劇は、これまでの宝塚歌劇のなかでもまた格別でした。

あわせて読みたい
初めての、星組『東京遠征』してきました!! ブログを更新していない間にも、花組さんの公演中止、そして星組新人公演の中止、宙組公演の見合わせなど、衝撃的なニュースが宝塚に駆け巡りました。 どれも、重すぎる...

普段は博多座や全国ツアーで観劇していることもあり、自分のなかでデフォルトが「博多座」なので、比較してしか語れないのですが、博多座は宝塚だけでなく、歌舞伎やミュージカル、さまざまな演劇を受け止める懐の深さ、そして伝統美とモダンが調和した和の風情が大好きです。

一方、東京宝塚劇場は、やはり宝塚を演じるためだけに作られた、宝塚の宝塚による宝塚のための専用劇場。

その凄味にも圧倒されました。

どこまでも宝塚仕様…!大階段をイメージさせる赤絨毯が敷き詰められたロビー階段、煌びやかでゴージャスなシャンデリア、外観にはドレープ感のある装飾も施されていてとても華やか…。

全体的にコンパクトな作りではありますが、宝塚らしさが満載の建物、そして空間に心躍りました(*’▽’)

宝塚を取り巻く、さまざまな事柄がありますが…。

やはり今日は、初の東京宝塚劇場での観劇記を書かせてください!

目次

東京宝塚劇場、開演前の過ごし方は…

お席は「2階席」

「RRR」の感想は、ライブ配信後にも書いているのでストーリーの素晴らしさはあえて割愛させてください。

あわせて読みたい
とにかく贅沢!星組「RRR」キャスト別感想 先日の星組「RRR」「ヴィオレトピア」のライブ配信、もう興奮しすぎて、感動しすぎてどこから何を書けばいいのか…といまだに、感想がまとまりません…! お芝居からショ...

映像だけではわからなかった温度感や奥行きのあるお芝居を、やはり生観劇したからこそ感じることができました。実は私の座席は2階席であったため「あぁ、遠征して観る1度きりの観劇が2階席かぁ…舞台が遠いなぁ…」と実はちょっぴり残念に思ってたんですよね(/_;)

しかも、当日オペラグラスをホテルに忘れてくるという大失態(‘Д’)

オペラレンタルしようか…とも考えましたが、いや自分の視力を信じよう…!やっぱ、全体をしっかり観たいやん!と裸眼で挑むことに。で、実際に座席に座ってみると…。

思った以上に、何とも贅沢なお席やん!全然、裸眼でいける!!

と確信し、落ち着いて幕が開くのを待つことができました。

【1階席】銀橋&オーケストラピットを見学&キャトルショッピング

開演前に1階席の銀橋の近くまで行き、オーケストラピットや銀橋を見学したり、売店をのぞいたりと待ち時間も楽しくて…!客席案内係の方も皆さん親切だったなぁ(*^^*)

開演前ならOKということで、銀橋や劇場内の撮影も快く許可してくださって、たくさん心に残る写真を撮ることができました♪

荷物はエントランスロビーのコインロッカーに預けていたので、身軽で快適でした。

客席1階ロビーには小さなキャトルが。あれだけ日比谷シャンテのキャトルで買い物していたのに、やっぱり礼真琴さんや舞空瞳さんのグッズを買ってしまうというね( *´艸`)

小さくてもキャトルがあると、やっぱり寄っちゃいますよね?

でも、かーなーり悲しかったのが、こっちゃんの萩の月が売っていなかったこと…(/_;)

今回の遠征で、絶対に萩の月買う!って決めていたのに、東京には置いていないという…(;_;)

そうなんですね、なぜだろう?

ふんわりまろやか、萩の月…こっちゃんが載った「RRR」パッケージの萩の月、今回はおあずけです( ;∀;)

2階席にも売店あり!傾斜で観やすい客席

2階席には、小さな売店があり、宝塚歌劇にちなんだお菓子などが販売されていました。公演記念パッケージのチョコレートや最中、宝塚煎餅?(炭酸煎餅かな)など、キャトルでは見かけなかったほんのりレトロなお菓子もあって、こちらも楽しい。

そうこうしていたら、あっという間に開演間近。

2階席はひな壇のように傾斜があり、前の方の頭が舞台に被ることはありません…♪たしかに1階前方席のように舞台が近いっ!!という感覚はありませんが、そのかわり、舞台の奥の奥まで見渡せるのでそれはそれでいいですね…!

舞台の奥の奥まで見渡せるからこそ、正面からはおそらく見えづらいであろう登場シーンやはけるシーンもしっかり観ることができて、もう本当にこの作品が緻密に創られていることを感じられて、何度も涙が溢れました。

いよいよ開演!!緞帳が上がると…

ライブ配信でも観た、あの「RRR」の世界観が突如として現れます!!

インドの森が映し出され、虎や鹿たちが悠々と歩いていく…やっぱり、生で観ると大迫力!!あの演出にもかなりの制作費用がかかってるんだろうなぁ…なんて考えてしまうほど、力が入った幕開けです。

2階席からという高さもあるもんだから、余計に緞帳のスケール感が迫ってきて、ワクワクが止まりませんでしたっ!

皆さん一斉にスマホを掲げて、その様子を撮影されてる!私もすかさず撮影しましたよ(*’▽’)

あぁ、ついに始まるーーーー。

トップスターになった礼真琴さんの生の舞台をついに観れる!!

そして舞空瞳さんと並んでいる姿をこの目で観られる…!!!と嬉しさMAX!!!

ざわついていた劇場内がすっと静まり返ったかと思うと、あの独特のリズムに乗せて、礼真琴さんの声が響いてきました…。

あ、いかん。もうすでに泣いてるわ、私…(;_;)

本物のこっちゃんだ、こっちゃんの挨拶の声、ついに聴けた…!!

ちょっと大げさですけど、大好きすぎるからこそ、生の舞台を観ているっていうこの状況に本気で感動に打ち震えました…!開演前からこの状態ですから、観劇中はもう、ことあるごとに感動しっぱなし…!

他の方が普通に観ているであろう場面でも、自分的ツボが次から次にやってきて、それにいちいち泣けてきて何度もハンカチで涙を拭きました(/_;)

次回は、星組「RRR」の感想を書きたいと思います。

もうね、断言します。

ライブ配信でも思っていましたが、生観劇したらそんなもんじゃなかった…。この作品は、宝塚史上でもかなりのチャレンジングな作品、でも間違いなく宝塚の歴史に刻まれる傑作です!!とにかく全てがハイクオリティで、心が感じられて、本当に素晴らしかった…!

作品の感想は、長くなりそうなので少しずつアップしていきたいと思います。

よろしければ、お付き合いください(*^^*)

あわせて読みたい
【初・東京遠征記2.】礼真琴×『RRR』感想 記憶が薄れないうちに、【初・東京遠征記2.】『RRR』感想を、ちょっとずつ進めてまいります!! 【初・東京遠征記1.】はこちら^^ https://takaraza.com/%e5%ae%9d%e5%...

読んだよのクリック↓↓してくださったら嬉しいです!

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメントする

目次